「血液型性格診断」
A型の貴方は几帳面で慎重かも。石橋を叩いて渡るけど、叩き過ぎてこわしちゃうこともあるんじゃないかな?
B型の貴方は自己中で空気が読めない、と回りに思われているかも。でも自分としては空気を読めないんじゃなく読まないだけ、
自己中なのではなく自分のやり方でやってるだけ、他の人はついてこなくていいって思ってるんじゃないかな?
O型の貴方は会話のほとんどが擬音だったりするんじゃないかな?
AB型の貴方は結構合理主義なんじゃないかな?
A型の貴方は几帳面で慎重かも。石橋を叩いて渡るけど、叩き過ぎてこわしちゃうこともあるんじゃないかな?
B型の貴方は自己中で空気が読めない、と回りに思われているかも。でも自分としては空気を読めないんじゃなく読まないだけ、
自己中なのではなく自分のやり方でやってるだけ、他の人はついてこなくていいって思ってるんじゃないかな?
O型の貴方は会話のほとんどが擬音だったりするんじゃないかな?
AB型の貴方は結構合理主義なんじゃないかな?
薄暗い夕方の道を、少年が歩いていた。見た目10歳くらい…といったところだろうか
その少年の近くを歩いている『吸血鬼』。おそらく、この少年の契約した都市伝説だろう。
「ねえ、この近くに都市伝説の気配はするの?」
『いえ、大丈夫ですよ少年。今のところは。……!?』
突然険しい表情をする吸血鬼。
「どうしたの?」
『都市伝説の気配が近づいてきました…!』
「ここは慎重に行動したほうがいいでしょうか…」
突然性格が変わったような口調になる少年。彼は『吸血鬼』以外にもうひとつ、『血液型性格診断』とも
契約している。能力は他の血液型になりそれぞれの性格、能力を得るというもの。今彼はA型になっている。
性格は“慎重”“几帳面”。
『ええ、それが賢明でしょう』
相手に気づかれないように行動し都市伝説の気配を探る二人。
『かなり近いですよ、少年』
人間である少年にもわかるほど、都市伝説の気配は近づいていた。
そして遂に…
「今、何時だい?」
注射器を持った男が尋ねてきた。おそらくは『注射男』。下校途中の小学生に「今何時だい?」などと話しかけ、
時間を確認していると毒薬を注射されてしまう、というものである。
「さあ? 4時くらいなんじゃない?」
“O型は大雑把”。適当に時間を言って切り抜ける。
「じゃあ…注射をしてもいいかい?」
注射器を構えてじりじりと近寄ってくる。
「駄目に決まっているでしょう…。」
だが、注射男は問答無用で注射器を突き立ててきた。しかし…
「…?」
まったく手ごたえがない。それもそのはず。少年は“霧化”していたのだから。少年は『吸血鬼』と契約したことで
『吸血鬼』の能力を使えるようになったのだ。今少年が使ったのは吸血鬼の能力のひとつ“霧化”。
「どうしました? 次はこちらから行きますよ? “注射男さん”」
少年が注射男の名前を呼ぶと…
「動けない…?」
まるで何かに縛られているかのように動けなくなってしまった。
「知らないんですか? 吸血鬼に睨まれたり名前を呼ばれたりしたら血を吸われるか術を解いてもらうかするまで動けないんですよ? それじゃあ…」
『了解しました』
そう言うと吸血鬼は注射男のもとに飛んでいき…
「やめてくれ…」
ガブリ、と噛み付き血を啜っていった。
『…ご馳走様』
注射男の血を吸い終わって呟く吸血鬼。
「それじゃ、帰ろう」
いつもの性格に戻った少年。
『ええ、帰りましょう』
仲良く家まで帰る二人(?)なのでした
その少年の近くを歩いている『吸血鬼』。おそらく、この少年の契約した都市伝説だろう。
「ねえ、この近くに都市伝説の気配はするの?」
『いえ、大丈夫ですよ少年。今のところは。……!?』
突然険しい表情をする吸血鬼。
「どうしたの?」
『都市伝説の気配が近づいてきました…!』
「ここは慎重に行動したほうがいいでしょうか…」
突然性格が変わったような口調になる少年。彼は『吸血鬼』以外にもうひとつ、『血液型性格診断』とも
契約している。能力は他の血液型になりそれぞれの性格、能力を得るというもの。今彼はA型になっている。
性格は“慎重”“几帳面”。
『ええ、それが賢明でしょう』
相手に気づかれないように行動し都市伝説の気配を探る二人。
『かなり近いですよ、少年』
人間である少年にもわかるほど、都市伝説の気配は近づいていた。
そして遂に…
「今、何時だい?」
注射器を持った男が尋ねてきた。おそらくは『注射男』。下校途中の小学生に「今何時だい?」などと話しかけ、
時間を確認していると毒薬を注射されてしまう、というものである。
「さあ? 4時くらいなんじゃない?」
“O型は大雑把”。適当に時間を言って切り抜ける。
「じゃあ…注射をしてもいいかい?」
注射器を構えてじりじりと近寄ってくる。
「駄目に決まっているでしょう…。」
だが、注射男は問答無用で注射器を突き立ててきた。しかし…
「…?」
まったく手ごたえがない。それもそのはず。少年は“霧化”していたのだから。少年は『吸血鬼』と契約したことで
『吸血鬼』の能力を使えるようになったのだ。今少年が使ったのは吸血鬼の能力のひとつ“霧化”。
「どうしました? 次はこちらから行きますよ? “注射男さん”」
少年が注射男の名前を呼ぶと…
「動けない…?」
まるで何かに縛られているかのように動けなくなってしまった。
「知らないんですか? 吸血鬼に睨まれたり名前を呼ばれたりしたら血を吸われるか術を解いてもらうかするまで動けないんですよ? それじゃあ…」
『了解しました』
そう言うと吸血鬼は注射男のもとに飛んでいき…
「やめてくれ…」
ガブリ、と噛み付き血を啜っていった。
『…ご馳走様』
注射男の血を吸い終わって呟く吸血鬼。
「それじゃ、帰ろう」
いつもの性格に戻った少年。
『ええ、帰りましょう』
仲良く家まで帰る二人(?)なのでした
つづく