みなさん、僕を覚えておいででしょうか。神威 神司(かむい しんじ)です。え? 知らない? あれですよ、ホラ。『通りゃんせ』の契約者です。
それと今「神」という字が2つも入ってる名前を見て(うわぁ…)とか思った奴、ちょっと表に出ろ。
さて、それはともかく。実は僕相方的な人が居るんですよ。もうすぐ来るとは思うんですけど…
「クスクスクス…お待たせ、神司君…」
来た。彼の名前は富士海 樹(ふじみ いつき)。『富士の樹海』系統の都市伝説と契約しています。
ところで僕は以前も言ったように、『通りゃんせ』の能力で子供を神隠ししているのですが…
なにせ子供だけでは足りないみたいでしてね…。最近は子供のいうことを信じない大人が多いですから。
まあ、そこで彼の能力が活躍するわけですよ。今日はとりあえず…大人を3人くらい隠しておきますか。
神司「それじゃあ、お願いするよ」
樹「クスクスクス…少し場所を変えてから使うよ…」
少し広い場所に移動する二人。
樹「よし…この辺で…」
能力を発動した樹。しかし、周りの様子に変化は見られない。だが…
「…? ここ、さっき通ったか?」
「まただ、ずっと同じ景色…。これで何回目だ…?」
「同じ道を回っているようにしか思えない」
道を歩いてい人々が、今の状況を不思議に感じる。当然である。いつも歩いているなれた道で迷っているのだから…
樹「クスクスクス……貴方達はここから出られないよ…」
これが彼の契約した『富士の樹海』の一部、『富士の樹海に入ったら脱出できない』である。能力は
樹の指定した半径10km以内の空間に居た、入ってきた生き物を外に出られなくするというものである
神司「…よし、それじゃあ」
樹の能力が発動したのを確認すると、神司も能力発動の準備をする。
神司「通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ 天神様の細道じゃ
それと今「神」という字が2つも入ってる名前を見て(うわぁ…)とか思った奴、ちょっと表に出ろ。
さて、それはともかく。実は僕相方的な人が居るんですよ。もうすぐ来るとは思うんですけど…
「クスクスクス…お待たせ、神司君…」
来た。彼の名前は富士海 樹(ふじみ いつき)。『富士の樹海』系統の都市伝説と契約しています。
ところで僕は以前も言ったように、『通りゃんせ』の能力で子供を神隠ししているのですが…
なにせ子供だけでは足りないみたいでしてね…。最近は子供のいうことを信じない大人が多いですから。
まあ、そこで彼の能力が活躍するわけですよ。今日はとりあえず…大人を3人くらい隠しておきますか。
神司「それじゃあ、お願いするよ」
樹「クスクスクス…少し場所を変えてから使うよ…」
少し広い場所に移動する二人。
樹「よし…この辺で…」
能力を発動した樹。しかし、周りの様子に変化は見られない。だが…
「…? ここ、さっき通ったか?」
「まただ、ずっと同じ景色…。これで何回目だ…?」
「同じ道を回っているようにしか思えない」
道を歩いてい人々が、今の状況を不思議に感じる。当然である。いつも歩いているなれた道で迷っているのだから…
樹「クスクスクス……貴方達はここから出られないよ…」
これが彼の契約した『富士の樹海』の一部、『富士の樹海に入ったら脱出できない』である。能力は
樹の指定した半径10km以内の空間に居た、入ってきた生き物を外に出られなくするというものである
神司「…よし、それじゃあ」
樹の能力が発動したのを確認すると、神司も能力発動の準備をする。
神司「通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ 天神様の細道じゃ
ちっと通して下しゃんせ 御用のないもの通しゃせぬ この子の七つのお祝いに お札を納めにまいります 行きはよいよい 帰りはこわい 怖いながらも 通りゃんせ 通りゃんせ」
その歌を引き金に、細くて薄暗い怪しげな道が現れる。普通なら大の大人がこんな怪しい道を通るようなことはしないだろう。
だが、道に迷っていれば話は別である。そう、今まで無かったその道にどんどん入っていく人々。
その先に広がる世界は見たことも無い異世界。後ろを振り返ると、来た道はもうない。
神司「さぁ…1日限りの異世界旅行だよ…。存分に、ゆっくりしていってね!!!」
今日もまた数名の人が行方不明になるのでした…
だが、道に迷っていれば話は別である。そう、今まで無かったその道にどんどん入っていく人々。
その先に広がる世界は見たことも無い異世界。後ろを振り返ると、来た道はもうない。
神司「さぁ…1日限りの異世界旅行だよ…。存分に、ゆっくりしていってね!!!」
今日もまた数名の人が行方不明になるのでした…