我輩は百獣の王の息子である
名前はまだない
名前はまだない
さて、幸いにして、凍死と餓死の恐れのない寝床を手に入れる事ができた
何と、我輩の世話をする従者まで、できたのである
幸運な事だ
他の猫達の中にも、こうやって人間の従者を手に入れ、凍死や餓死の恐れのない生活をしている者達がいるそうだ
我輩も、そう言う立場になった、ということである
何と、我輩の世話をする従者まで、できたのである
幸運な事だ
他の猫達の中にも、こうやって人間の従者を手に入れ、凍死や餓死の恐れのない生活をしている者達がいるそうだ
我輩も、そう言う立場になった、ということである
…それにしても
この寝床はなかなか良い
常に薄暗く、温かい
何とも寝心地が良いではないか
どうせ、餌は寝ていても提供されるのだ
今日は1日、ここでゆっくりさせてもらおう…
この寝床はなかなか良い
常に薄暗く、温かい
何とも寝心地が良いではないか
どうせ、餌は寝ていても提供されるのだ
今日は1日、ここでゆっくりさせてもらおう…
「いやー、気にいったみたいですね、炬燵」
「野性味が最早、一切残ってないな」
「ふふっ、可愛いわね」
「野性味が最早、一切残ってないな」
「ふふっ、可愛いわね」
すぴすぴ
炬燵の中で、無防備に腹を出して寝ている子ライオンの姿に
女性二人は和み、山田は「それでいいのか将来の百獣の王」、とうっかりと子ライオンが猫ではない事を認めつつ、突っ込みたくなったのだった
炬燵の中で、無防備に腹を出して寝ている子ライオンの姿に
女性二人は和み、山田は「それでいいのか将来の百獣の王」、とうっかりと子ライオンが猫ではない事を認めつつ、突っ込みたくなったのだった
終わる