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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - ソニータイマー-27

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sonytimer

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だれでも歓迎! 編集
「引き篭もり魔法使いの外出」
538歳引き篭もりの『錬金術』の契約者。何を思ったか、彼は荷造りをしていた
「よし。これだけ持てば大丈夫でしょう…」
とても重そうな荷物を背負い、彼はドアから外へ出た
「最近何か事件が起きてるみたいですからね…。外のことも知っておかないと」
荷物は魔法で浮かべているので重さは感じない。外の様子を探りながらとぼとぼ歩いていく『錬金術』の契約者
「…犬!?」
紐で繋がれていない犬が現れた。明らかに敵意をむき出しにして
「どうして? 僕まだ何もしてないのに…」
実は彼は犬が苦手だった。能力との相性もあまりよくない
「そういえば犬を操れる能力者が居るって聞きましたけど…それにしては本体が見えないし…」
そんなことを考えているうちに犬との距離が近づいていく
「…まずい、どうしよう…魔法で何とかするかそれともアイテムで…だめだ、詠唱もアイテムも間に合わない」
そしてついに…飛び掛ってきた
「うわあああああ!! 殺される! 死なないけど死ぬー!!!」
犬が噛み付いてくる。首をかまれようが血が何リットル出ようが死ぬことは無いのだが、犬嫌いな彼にとっては耐え難い状況である
神司「あれ? どうしたの?」
樹「クスクスクス…犬とじゃれ合っているんですか…」
「そんなわけ無いでしょ! 襲われてるんですよ! は、早く助けて!」
樹「クスクスクス…仕方ありませんね…助けに行ってあげなさい」
樹の後ろから人が現れ、犬に向かって飛び掛る。彼の『樹海には自殺未遂者達の住む集落がある』の能力である
「ワンッ」
そして犬を取り押さえる。まあ、噛み付かれているわけだが
神司「それじゃ… 通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ 天神様の細道じゃ…」
神司が能力で細い道を出現させる
神司「それじゃ、あの道にその犬を放り込んで」
樹「了解…」
樹が集落の村人達に犬を放らせる
「ワンッワンッワンッ…」
そして、犬は道の奥へと消えてしまった
神司「どこかの世界にあると言う犬と猫の住む星…そこに送っておいたよ」
「あ、ありがとう…助かったよ…。そうだ、お礼と言ってはなんだけど、送っていこうか?」
樹「クスクス…では、お言葉に甘えさせてもらうとしますか…」
「それじゃあ、乗って」
鞄からじゅうたんを取り出し、広げる『錬金術の契約者』。そしてそれを魔法で飛ばし、彼らを家に運ぶ
その日、じゅうたんが空を飛んでいると大騒ぎになったが、本人達は全く気にしていないようである


                    続く

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