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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - ハーメルンの笛吹き-54

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【上田明也の探偵倶楽部30~人類最遊vs人類最強vs人外最強~】

「と言う訳でプールに遊びに行きたいと思います。」
「わ~、パチパチパチ~!」
「従業員の労をねぎらおうとは所長にも良いところ有ったんですね。」
「吉静ね、泳いだこと無いの!」
「任せろ穀雨ちゃん、私が教えてやろう。」
「もしかして僕がお守り役なんじゃ……。」
「それくらいは助手として頑張ってくれ彼方くん。
 俺は金槌だから泳げないし、途中までついて行ってやるからお前らで楽しんでこい。
 サンジェルマンも(良い男漁りのついでに)行くらしいから何か有ったらあいつを頼れ。
 俺は仕事が忙しい。」
「はーい。」
「ほんとに仕事ですかぁ?」
「ああ、そうだよ。
 それと契約者がプールに集まるらしいから俺の名前は出さないように。
 恨みを買われているから面倒だしね。」

俺は友から貰っていた市民プールのチケットを事務所の全員に配布していた。
俺は身体の傷を見せたくないのでお休みする。
絶対のんびりする。
というか下手に顔を出すと大変なことになる気がするのだ。





だが、普段中々会わない面々と適度に殺し合いを楽しむのも悪くはない。
……悪くないと思ってしまう自分が居る。
困った物だ。

だが、俺は自分より偉そうな、強そうな人間が嫌いだ。

ていうか、自分を押さえつけそうな存在が嫌いだ。
親であれ、友であれ、味方であれ、敵であれ、自らの行動を縛る物が嫌いだ。
生き物ですらない重力さえ俺は嫌いなのだ。

俺は誰より好き勝手に
俺は誰より好き放題に
俺は誰より自由自在に

俺はそれを常に望んでいた。

俺に敵対すると言うことは俺に仇為しうる自信があるのだろう。
良いだろう、そういう人間がもしプールに居たなら勝負でもなんでもしてやろうじゃないか。
ああ、プールに向かう日が楽しみだ。
そこまで考えてふと気がついた。
俺ってここまで戦うことが好きだったのだろうかと。
気付いていないだけで本当は戦うということが好きだったのか……。
ま、いいや。寝る。




さて、その翌日。
プールには意外と人が少なかった。

「夏だ!プールだ!良い男だ!」
「頼むから子供達の前でそういうのやめてね?」
「おにいちゃん、良い男ってなぁに?」
「吉静はまだ知らなくて良いことだぞ。」

……なんとなくだが橙が吉静に優しくなっている。
これは良い傾向、なのかね。
わからないや。

「と言う訳でここで俺はお別れだ。
 楽しんで来いよ。」
「はーい!」

行ったか……。

それじゃあ、俺は俺のやるべき事をやろう。
わずかに、ほんのわずかに殺気が漏れた。




「おい、そこの青年。」
「なんですかねそこの綺麗なお姉さん。運命的な出会いを感じるんでお茶でもいかがですか。」
「なんですかね、じゃないよ。」

やるべき事を―――――
そう思って少し深呼吸を終えた瞬間に後ろから声をかけられた。
外見から判断するに、彼女こそが新島友美の母、新島愛美。

「何処の誰だか知らないけれど、
 中に人が集まっているプールの玄関で、何故そんなに殺気を垂れ流しているんだい?」
「おおぅ、流石新島愛美さん。
 ちょっと挑発するだけで気付くなんて……。」
「私の名前を知っている、真夏なのにロングコート、
 ああ……、ハーメルンの笛吹きか。」
「友美さんにはいつもお世話になってもないししてもいない気楽な友人関係です。」

ぺこりと頭を下げる。

「別にあんた達の交友関係に口を挟む気は無いけど……
 このプールでこれから何か妙なことをしようってんなら……。」

ガシャコン

「丁度泳ぐのにも飽きてたしね、容赦しないよ。」

デザートイーグルの銃口が俺に向けられる。
成る程、皮肉じゃなく良い趣味してらっしゃる。





「いや、俺の用件はつまらないもんです。中にいる連中とプールで遊べるほど仲良くないんでね。
 すこし引きずり出してやろうかなぁ……、と思ったんですけど。
 いの一番に気付いたのが貴方だったってのが誤算ですよねえ。
 完全に気付かれないならそれはそれで中の“人間”は恐るるに足らずだったんですけど……。
 ……ってのは冗談で、まあ正直なところ、自分を嫌う連中が楽しそうにしてるのに腹が立っただけだったり。」
「はん、そうかそうか。今は中々恐ろしいのばかりの人外魔境だよ。」
「成る程成る程。
 丁度、俺の所の人外もあの中に行った所ですよ。」
「なんだい、あんたは自分が人間みたいな言い方するね。」
「そりゃあもう、俺こそが人間ですから。」
「ふふ、契約者なんぞ、人間でいることに耐えられなかった“何か”じゃないのかい?」
「成る程ね、笑うといっそうお美しい。」
「いきなり何を言っているのさ…………。」

BANG!

銃声は一発。
だが空中を舞うのは二発の銃弾、一つは俺の、もう一つは愛美さんの。
大きな金属音を立てて弾が宙を舞う。

「S&W M500か、ひっどい銃だ。その細腕で扱えるのかい?」
「都市伝説って本当に便利ですよね。
 身体を鍛えたことない俺でも2kgを越える拳銃を簡単に扱える程度には力が手に入る。」
「最近の子供は努力を忘れているから困る。
 良いよ、お姉さんが朝まで遊んであ・げ・る。」
「こいつぁ楽しみだね!」

まるで子供のように、俺は叫んでいた。





互いに構えた銃からもう一発の銃弾が発射される。
だが二度とその軌跡が交差することはない。

カキィン!

新島愛美の放った銃弾は空中で複雑な軌道を描きながら明後日の方向に向かう。
俺の放った銃弾は当然のように新島愛美に“見てから”躱された。

間合いは約10m、俺がもっとも戦いやすい間合いだ。

「ロォオッズ!」

銃弾の代わりに都市伝説を使った先制攻撃。
狙うのは新島愛美の心の臓。

「――――――遅い!」

グチャリ
BANG!

銃声とその音は同時に聞こえてきた。
弾丸が俺の頬を掠る。

「ロッズに反応して……捕まえた?」
「少し見えづらいから手間取ったじゃないか……。
 で、これでお仕舞い?」






間合いはなおも変わらない。
と、言うよりは最初の場所から互いに一歩も動けない。
遮蔽物もないたかだか10mの距離。
銃撃戦であれば一瞬で決着がつく間合いだ。

だが、それは人間同士の戦いの話。

新島愛美の銃撃は自動操縦のロッズで
俺の銃撃は新島愛美自身の身体能力で
簡単に回避・防御されてしまう。

下手に攻めようとこちらが動けば、彼女は間違いなくその隙を突いてくる。
まるで常に自分の心臓を握られているような恐怖。
こちらが都市伝説にわずかでも号令を出せれば良いのに。
彼女はその隙さえ与えてくれない。

「その能力、10m以上の距離で自由に制御出来ないみたいだね。」
「――――――――――!?」
「それができるならとっくに背後から攻撃が始まっているはずだ。」

ドゥン!
片手に持っていた銃を弾き飛ばされる。
手が電流でも流されたみたいにビリビリとしびれた。
それにしても、今までの攻防で俺の都市伝説の能力の限界を量っていたのか。
抜け目がないというか何というか。




 チェックメイト
「王手詰み」

言う前から二発ほど銃弾が俺の眉間めがけて飛んできている。

「赤い部屋は好きかな?」

それは俺の額に突き刺される直前に、まるで吸い込まれるように消え去った。
額からは“真っ赤な血液”が流れ出す。
しかし額を切ればこの程度の傷など、でて当たり前だ。

「赤い部屋を……作ったのか。
 銃弾が当たるその刹那、銃弾と肉体の間に出来た、
 “血で満ちた真っ赤な空間”を赤い部屋に変換したのか?」
「―――――――九割正解だ!
 一発で見破られるとは思わなかったなぁ……。
 惚れた、抱いてください。」
「十年早いよ嘘つき小僧(ピノッキオ)。伸びた鼻叩き折ってやろうか?」
「はっ、それは残念だ!でも“本気”で喋ると俺も不都合でね!」

しかしいくら彼女が強かろうとも俺は成長する。
必要に応じて、心の向くままに応じて無限に進化していく。
それこそが人間の強さだ。
人間であることを存分に生かし、化け物であることを存分に生かす俺に、
勝ち続けることの出来る人間など存在しない。
何時か追い抜き、何時かコロス。






「それにしても、いよいよインチキじみているなあ……。
 都市伝説をそこまで使いこなせるなんて本当に化け物じゃないかい。」
「いえいえ、俺の本領は都市伝説に対する高い適性なんかじゃない。
 この口先三寸。素敵で人間な貴女にはアンフェアだから使わない。」

銃弾をわざと愛美さんから外して撃つ。
それにロッズが体当たりすることで、空中で跳弾を起こして彼女の身体に銃弾を撃ち込む為だ。
だが彼女はそれを見ないで回避した。
そもそも俺がわざと外したのを見てそちらの方に意識を集中させていた。
始めて見せたフェイントを完全に読まれていたらしい。

「ところで、うちの人外が言ってたんですけど、
 都市伝説契約者って“進化した人間”なんじゃないかね?」
「……どういうことさ。」
「ミトコンドリアって知ってます?」
「パラサイト・イブは読んだことがある。」
「まあそんな感じですね。あれって元々人間などとは別の生き物だたそうです。」
「ああ、そういや聞いたことがある。
 なんだい、そいつは都市伝説がそれと同じだって言いたいのかい?
 人間の細胞に寄生してエネルギーを生み続けるミトコンドリアと
 人間の精神に寄生して異能を与える都市伝説を同じ物だと?」
「Exactly!」

俺はズボンの裾から手榴弾を取り出してピンを外し、蹴り飛ばす。
あっさり空中で撃ち落とされてしまった。
残念。







ぬぅっ、と爆炎が晴れた所から愛美さんが現れる。
距離は互いに2mといった所か。

「そもそもっ!
 地球の生命体の進化はミトコンドリアを取り込んで!
 本来“毒”でしかなかった酸素をエネルギーに変えたことにあります!
 ならば“精神エネルギー”を物理的エネルギーに変えうる都市伝説は!
 人間の大いなる進化の可能性を秘めていると!
 そしてっ!」

至近距離でお互いに銃を撃ち合う。
殴るように撃ち、撃つようにして殴る。
本来俺にとっては不利な状況だったが、俺のロッズは至近距離でも俺を補佐できるだけのスペックはある。
散々練習したのだから、自爆などするわけがない。
ロッズで、みずからの手首を切り裂く。
吹き出した血が愛美さんの目に入った。
だがそれと同時に彼女の拳も俺の腹に入る。
あまりにも、割に合わない。

「ガホッ……!
 そして、その中でも“大きな進化”に耐えうる人間。
 あるいは人間の中においてどう考えても人間を遙かに超えた能力を持つ者のDNA。
 それらを研究すれば“人類全体の進化”につながるんじゃないか!
 俺の知り合いはそんなことを言っていました。」





喋りきると胃の内容物をありったけはき出す。
気持ち悪くて死にそうだ。
だがその前にできた愛美さんの隙に、俺は次の手段を用いていた。

チチッ!
チチチチチッ!

どこからともなく集まってくる大量のネズミ。
純粋な数の暴力だ。

「進化に耐えうる、……心の器の大きい人間のことか?」

そう、それ+俺や拝戸兄妹、そして新島友美をはじめとする【異常者】だ。
都市伝説関係無し異常で異様で常識外れな力を発揮する人間達だ。
だがそのことはまだ言わない。
彼女自身は気付いていないだろうが、新島愛美とて“鍛えたから”だけで許されない程に強い。
新島友美の母である以上、もしかしたらということもあるだろう。
自覚すれば異常は加速する。
そう簡単に“異常”な人間が居てはたまらないのでまさかとは思うが警戒するに越したことはない。

「ふむ、まだ喋れないみたいだな。
 立ち上がれただけ良しとしようか。
 しっかしまあその知り合いとやら、気に入らないね。
 人間をモルモット程度にしか見て居ないじゃないか。」

彼女はそういって腰から取り外した水筒の中からガソリンをまきはじめた。








シュボッ
轟と踊る炎がネズミたちを焼く。
さすがに数の力によるこけおどしは通じないようだ。

「ゴホッ!……はぁはぁ。」
「大丈夫か?この程度でへばっちゃ駄目だぞ?」
「若い分回復力有るんで大丈夫ですよ。
 それよりもお姉さんこそこれでオワリじゃあないですよね。
 まだまだヤり足りないんですよ。」
「まったく、お姉さんをからかうもんじゃないよ。」

もう一度ネズミを呼び出す。
もう少しだけ時間稼ぎだ。

「覇嗚呼呼呼ァァアァァァアイヤァ!」

しかし、俺の小細工は一瞬無に帰することになる。
ネズミたちは突如現れたその男の殺気で洗脳が解け、逃げ去ってしまった。

「ハーメルンの笛吹き!
 そしてそこの女!
 この闘気、離れていても解るほどだ!
 勿論、俺も混ぜて貰うぞ!」
「りょ、りょ、呂布だああああああああああああ!?」

わずかな汗にぬれて真紅に晄る馬、赤兎馬。
三国志を読んだ人間なら誰でも知っている方天画戟。
最強の武人がそこに立っていた。







懐のパソコンから赤い部屋を発動。
その中からバズーカを取り出して呂布に向ける。

「ぬお!?」

その一撃を食らってよろめく呂布。
よし、よろめいただけでも充分だ。
そしてそこに愛美さんのデザートイーグルが追い打ちをかける。

俺はすばやくMP7を取り出すと愛美さんに向けて銃弾をばらまいた。

ところがそれと同時に呂布が俺に近づき方天画戟を振るう。
間一髪のところでロッズが呂布の顔面めがけて飛んでいく。
ロッズが頬に掠ることでわずかばかり血が出るが、彼はそれにも構わず俺めがけて一撃を放った。

腕の一本、くれてやる。
その代わり、代金はしっかり頂いてやる。

…………ゴリィ

方天画戟による打撃をまともに受けた俺の右腕があらぬ方向に曲がる。
服の下に忍ばせていた回復薬を腕にかけると、あっという間に骨は再生し、肉がそれを包んだ。
組織の人間からもらった素材でサンジェルマンの作ったとかいう薬だった。





「ふふふふ……はははははははは!
 腕をあげたな笛吹き!」

呂布の鎧、というか胸にに深々と突き刺さる透明なナイフ。
だがそれは彼の持つもう一つの鎧――筋肉の鎧に阻まれて致命傷にはならなかったようだ。

「奉先殿、デートの最中に乱入とは感心いたしませんね。」
「ほう、あれが貴様らの逢い引きなのか?
 ずいぶん風流だ……!」
「ええ、子持ちの女性とその若い燕の秘密の密会ってところ……。」
「それはない!」

BANG!

愛美さんの銃弾が今度こそ呂布を貫く。
だがその先には当然俺も居る、……ああ狙いは俺ですか。
反応がわずかに遅れた。
銃弾が少し不覚に食い込んでしまったらしい。

体内における赤い部屋の展開が遅れてしまった分、銃創が少し深くなったようだ。






丁度正三角形をつくるように三人が並び立つ。

「強装弾を喰らっても平気な顔してるなんてね。化け物かい?」
「二回も攻撃を喰らおうとはな……、やはり弱っているか。」
「それくらいでバランスがとれているんじゃあないですか?」
「ふん、俺は最強の男だぞ?ハンデにもならんわ。」
「さあどうでしょうね?俺は強くなってあんたは弱ってる。
 全開以上に良い勝負が出来るに違いないさ。
 ああ、楽しみだ。今日なら貴方を殺せるかも知れない。」
「ったく、馬鹿馬鹿しいね。私たちは一体何の為に闘っているんだか……。」
「愛美さんったら~……、そんなの決まってるじゃあないですか。」

声を揃えて、三人とも嗤う。

「ああ、まったくだな。」

理由は要らない。
だがあえて口にするならば。

「それは闘争の本質。」
「目の前に居るそいつを倒さねばならない。」
「ただそれだけ。」
「他者に説明できるほどのものでもない。」
「極論ガキの喧嘩と一緒さ。」
「気に入らないから殴り飛ばす!」
「「「だがまあ」」」

「「「こいつがたのしくてしょうがない」」」
「「「勝者は一人、さあ始めようか。」」」

ピッタリと、この場にいる三人の歯車が噛み合った。






これまでにない精神の高揚。
闘争など愚かしいと、理性で蓋をしていた自分には得られなかった恍惚。
全身全霊で戦った先にだけ見えるまばゆい光景。
そうだ、俺の望む世界は



煮えたぎる溶岩のような紅の流出
自らの生まれた意味を何の迷いもなく答えられる恍惚
それはそれは夢のような時間


「……皆さん、なにをやっているんですか?」



だから終わる時も唐突だった


「む、黒服じゃないか。」
「あ、いつぞやの宝石男。」
「なんだなんだ、中断か?」
「壁が吹き飛んでたから来てみたものの……
 三人ともプール壊す気でしたよね?」

おう……。
宝石男、黒服Dの背中に般若が見える。






「お二人とも、今から俺の持つ最強の必殺技をお見せしたいと思います。」
「ほう、見せてみろ。」
「まだ熱が冷めてないし、まあ余興程度には良いかしらね。」
「三十六計、逃げるに如かず!」

パソコンを起点に空間が歪曲する。
わずかながら現実にまで真紅の空間が進出して俺を包み込んだ。

「さようならみなさん!」

「…………。」
「…………。」
「…………。」

「逃げたああああああああああああああああああああああ!」
「ふっ、好みじゃないが中々悪くないぞ笛吹き。」
「仕方ない、お二人だけでも……。」
「ここは奴の手を真似させて貰うか。行くぞ赤兎!」
「あ、呂布まで馬に乗って逃げるな!」
「おやおや愛美さんだけになってしまいましたか。
 まあ貴方だけにでもゆっくりお話を……。」
「お前ら覚えてろおおおおおお!」

そんな声が後ろで聞こえた気がするがこの際気にしないことにしようと思った。
達者でいてくれ愛美さん。愛してるよ。
今度会ったらランチでもごちそうするよ。
ガキ扱いされておしまいかなあ?
【上田明也の探偵クラブ30~人類最遊vs人類最強vs人外最強~fin】

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