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連載 - 赤い幼星-07

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匿名ユーザー

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「組織」本部のとある部屋
紫色の髪の少女と、長い刀を腰に刺した黒髪の少女が、楽しく朗らかに会話していた

ごめん、嘘。 会話など殆どなかった

(黒髪>・・・して、いつになく静かでござるね。今日は何文字でござるか?
(紫髪>三字
(黒髪>毎日毎日よく飽きぬでござるなぁ、拙者はそんな遊戯には耐えられんでござるよ
(紫髪>そうね
(黒髪>む、一つ拙者の名前でも言ってくれぬでござるか?
(紫髪>・・・・・・・

紫髪の少女は、黙って首を横に振った

(黒髪>むぅ、言うてくれぬか・・・たった二文字でござるのに・・・
(紫髪>ルール
(黒髪>承知しているでござる、からかっただけでござるよ
(紫髪>ふぅん

がちゃり、部屋の扉が開く
入ってきたのは、ツインテールの少女とポニーテールの少女

(ラピーナ>ふえーん、疲れたんだよー
(凛々>ん? なんや、レジーヌはんに羅菜、おったんかいな

凛々が、2人の名前を呼んだ
順に反応したところを見ると、紫髪の少女はレジーヌ、黒髪の少女は羅菜(ラナ)というようだ

(羅菜>おぉ、ラピーナ殿に凛々殿、お疲れでござるな
(ラピーナ>ホントだよー、人運ぶの重かったんだよー、凛々ちゃんのダジャレ寒かったんだよー
(凛々>しゃぁないやん、そういう能力なんやし;
(レジーヌ>さだめ
(凛々>お、今日は3文字なん? せや聞ぃてぇなー、こないだ学校町でヤなもんに会ぉてん
(ラピーナ>何に?
(凛々>スリー(掏り)!

 ・・・・・・・・

(羅菜>・・・相変わらず寒いでござるな・・・
(レジーヌ>やめて。 凍る。
(ラピーナ>早く暖房つけようよー
(凛々>えぇ加減誰か笑ぅて!? ちゅぅかラピーナ、今我がで振った癖に!?
(羅菜>かっかっか、其方はやはりダジャレ以外が一番面白いでござr―――ッ!

微かに響く金属音
羅菜が、腰に携えた刀に手をかけると、次の瞬間

(???>うぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ退いて退いてぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

何も無い天井に、茶髪の少女が突如叫びながら現れて、下に落ちる

グシャッ

(一同>あ。

運悪く、その真下にいたレジーヌは、落ちてきた少女に直撃し、その頭が見事なまでに潰れてしまった
が、飛び散ったのは血ではなく、透明な、粘り気のある液体

(茶髪>ぁ痛たたたた・・・あ、レジーヌちゃん、クッションになってくれてありがとー♪
(レジーヌ>痛い。 降りて。 早く。
(茶髪>あぁごめんごめん!

茶髪の少女は慌ててレジーナの上から降りた
すると、飛び散った液体が蠢き、集まり、即座にレジーナの頭部を形成した

(羅菜>其方であったでござるかロベルタ殿。
(茶髪>もぉ羅菜ったらー、「ロビィ」って呼んでって何度も言ってるじゃんかー!
(羅菜>ふむ・・・どうも他人を愛称で呼ぶのは好めないでござるよ

どうやらこの少女はロベルタというらしい

(ラピーナ>ロビィちゃん、どこか行ってたの?
(ロベルタ>それがね、トイレに行ってたんだけど、蓋が閉まってたからつい開けちゃって・・・
(レジーヌ>落ちた
(ロベルタ>えへへー、そーゆーこと☆
(凛々>あんたも気ぃつけなあかんで、「タンスで瞬間移動」やのにトイレで移動してなとすんねん
(羅菜>能力の制御ぐらいは身につけて欲しいでござるな
(ロベルタ>ごめんなさーい!

笑いが起こって暫くして、凛々が何かを思い出したように手を叩き

(凛々>せや! ロビィ、ちぃと手ぇ貸してくれへん?
(ロベルタ>へ?


      続きますわ♪

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