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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - トイレの花子様-06

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トイレの花子様 06


突然だが、今回の敵はマズイ。
女の子を狙う変態親父赤マント。敵の出現場所をマークした地図から、今回の洗浄に選ばれたのは…

花「ここね…嫌なトコだわ。」

花子様がトランザムしたトラウマの公衆トイレ。しかし今回の囮は幼女の必要がある。そこで…

メ「機関で開発した新薬、アホトキシンです。これを飲むと…」
花「見た目は子供、頭脳は子供になるのね!でも戻れるの?」

メ「機関の都合の良さは世界一ですから、意識するだけで戻れます。再幼女化には再投薬が必要ですが。」

俺は幼女趣味はないので少し残念だ。

花「じゃあ飲むわよ。」

ごめん、これなら幼女ありだわ。

ロリ花「どう?お兄ちゃん・・・」

不覚にも萌えた。

ロリ花「変態・・・。じゃあ行くわよ!」


今回の作戦は、公園で1人遊ぶロリ花子様に俺が[純粋に心配して]声をかけるが、たまたま通りかかったパトロール中の婦警(機関のメイド)が変態だと思って誤逮捕。
再び1人になったロリ花子様で赤マントを誘いだし、トイレに逃げて、元の花子様に戻って迎撃。
というものだ。

正直、俺の逮捕とかいらないと思うんだが、メイドさんいわく「演出は大事」らしい。
花子様のトラウマな場所だから、少しでも気楽になるようにって気を使ってくれてるのかな?


メ(婦警コスしたかったのよねー。やっぱりコスプレ用のは安っぽくて駄目だもの。公式を着れるなんて♪)

俺の逮捕までは正直無駄なのではしょる。


赤「お嬢ちゃん一人?」

ロリ花「うん♪もしかしてオジちゃんが遊んでくれるの?」

なんだコイツ。奇跡の顔面だわ。

赤「ああ、遊んであげるよ。何して遊ぶ?」

ロリ花「うんとねー、おままごと★でもちょっと待っててねー。先におトイレ言って来るから♪」

これで多分ついてくる。それも追いかけっこにならないカタチで安全にムリ無く。

赤(くふふ、今日は運が良い。あんな可愛い娘、日本中探してもそういないぜ。あんな上玉はただ※すだけじゃ駄目だ。チョメして※して、もう一回チョメしてやるぜ。)

ロリ花子様はトイレに入って行く。赤マントは怪しまれることなくトイレについていく。

赤「お嬢ちゃ~ん、まだかな~?どこかな~?」

一つだけ閉まった個室。バレバレだ。

赤「オジちゃんが大人のおままごと教えてあげるよー」

それに返事するようにバァンとドアが開く。中から戻った花子様が現れる。

赤「んん?ババアに興味ねぇんだよ!・・・ん?」

何かが視認できない早さで動いた気がした。
時間差で赤マントのメガネが切れる。
あ、死んだな。ちなみに今回はトイレ内をモニターし、何かあったら駆けつけられる距離で見ている。

花「小便は済ませたか?神様に御祈りは?個室の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備は・・・OK?」

赤「上等だババアああああああ!!」

花「ふふん♪」

糸の様に細いトイレットペーパー10本がヒュンっと空を切る。次の瞬間、赤マントの左腕がコマ切れになる。

花「私はねぇ、17歳よ!」
赤「ハァッ!十分ババアじゃねぇか!」

花「万死に値するわね、ゴミムシ…」

右腕がスライスされる。

赤「お前見たいなババアじゃ変態紳士の俺は満足しねんだよぉぉ!!」

花「良い事教えてあげるわ…」

両足が霧散する。達磨状態の赤マントの頭を踏みつけて言う。

花「ロリとは草原に咲く一輪の花。それを見て心を和ませるのは良いけど、摘み取ってはいけない!!それができないのは変態紳士でなく性犯罪者よ!」

赤「へっ!じゃあ俺も一つ良い事教えてやるぜ!!」

花「なに?性犯罪者…。」

赤「お前は俺を倒して正義気取ってるけどよぉ!お前のやったこと見てみろよ!!仮にも人の体を解体してんじゃねぇか!!しかも楽しみながら!!」

花「楽しんでなんか・・・」
赤「いいや楽しんでるね!!自分じゃ見えないから分からんだろうが、口の端を吊り上げて気持ち良さそうに笑ってたんだよ!!」

こいつ花子様に何を…

赤「お前がなあ、どの勢力に組して、どう振る舞おうと、お前も俺達と同じなんだよ。残虐な[バケモノ]でしかねぇんだよ!!ギッヒッヒッヒッヒ!!」

花「ッ・・・!」

グシャ・・・。赤マントの頭を踏み潰す。それこそ赤マントの言う通り、バケモノのする事だとはわかっていた。でも、自分はバケモノだというのを否定したかった。だからバケモノ呼ばわりするヤツを※した。

 ・ ・ ・ ・ ・

矛盾してるのはわかってる。自分が都市伝説なのも分かる。でもバケモノは嫌、バケモノは・・・嫌。
いつかの吐き気が襲ってくる、だが、今日は吐血する事はなかった。

男「花子様ー!」

そう言って駆け寄ってきて、反り血を浴びている私を抱きついてくれる。
普段なら、つっぱねる。でも今はこの上無く安心できる。少なくとも彼の中ではバケモノになっていない。彼の前ではバケモノじゃない私でいられる。

私はバケモノになりたくない。だから、彼を放さない…。

花「ねぇ…」

男「なにデスカ?」

花「私…バケモノじゃないわよね?」

男「バケモノじゃないですし怖くもないでウィリス。いつかの妊娠騒ぎの方がずっと怖いでウィリス。」

やっぱりだ。彼といればバケモノじゃない。
もう一人確認したい。

花「メイド…私はバケモノじゃないわよね?」

メ「ええ、私の大事なヲタ友です。」

それを聞いて安心する。よほどそれが心配だったんだろう。安心したら気を失ってしまう。

 ・ ・ ・ ・ ・

メ「以上が今回のレポートです。バケモノ呼ばわりされるのを極度に嫌っているようです。」

謎のボス「そうか…人間への執着、無意識に人間になりたがっているのかもな。」

謎のボス「それはそうと、君はだいぶあの2人に肩を入れているようだが、あまり特定のチームに肩を入れるのは感心しないな。友達ごっこなんて下らないよ。」

メ「・・・いえ、仕事上あれがベストだと思っただけです。それでわ失礼します。」

謎のボス「あーそうだ、これは独り言なんだがね、人間になりたがっているらしい都市伝説の娘が何処かにいるらしいんだが、研究を兼ねて、都市伝説が人間になる方法を調べてくれる人が欲しいなーなんてな。」(チラッ


メ「フッ、[兼ねて]ですか…研究と何を兼ねるんですか?素直じゃないですね…ボス…。」

謎のボス「独り言だよ、独り言。歳をとると増えるんだよ。」



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