「羨ましいな」
まだ秋なのに、フードを被った青年-おそらく高校生くらいだろうか-が歩いている
その青年の目に、一人の少年が映る
どうやらけん玉をしているようだ
その少年の前に座り、パチパチと拍手をする青年
「いやーすごいね、君。羨ましいなー」
「えへへ、いっぱいいっぱい練習したんだー。えっとね、こんなことも出来るんだよ!」
少年が技を披露する
「すごい、すごいよ…羨ましいな…。ねえ、君。…それ、僕にちょうだい?」
「だ、だめだよ! これは僕がおばあちゃんからもらった大事なけん玉なんだ!」
少年がけん玉を守るようにお腹の方に持って行く
「いや、そっちじゃなくて…技術(テクニック)の方。羨ましくて仕方ないから…君のその技術(テクニック)…僕に全部分けてよ…」
「え…?」
その言葉とともに、少年から何かが抜かれる
少年は気を失ってしまった
「ふふふ…あははははは…! これでまた一つ…最高に…完璧に…近づいた…! 見ていてよ…完璧に、最高になって…僕を馬鹿にした奴ら…全員…見返してやるんだ…!」
青年は今日も才能を求めて、奪っていく…
次に狙われるのは、貴方かも知れませんよ…?
まだ秋なのに、フードを被った青年-おそらく高校生くらいだろうか-が歩いている
その青年の目に、一人の少年が映る
どうやらけん玉をしているようだ
その少年の前に座り、パチパチと拍手をする青年
「いやーすごいね、君。羨ましいなー」
「えへへ、いっぱいいっぱい練習したんだー。えっとね、こんなことも出来るんだよ!」
少年が技を披露する
「すごい、すごいよ…羨ましいな…。ねえ、君。…それ、僕にちょうだい?」
「だ、だめだよ! これは僕がおばあちゃんからもらった大事なけん玉なんだ!」
少年がけん玉を守るようにお腹の方に持って行く
「いや、そっちじゃなくて…技術(テクニック)の方。羨ましくて仕方ないから…君のその技術(テクニック)…僕に全部分けてよ…」
「え…?」
その言葉とともに、少年から何かが抜かれる
少年は気を失ってしまった
「ふふふ…あははははは…! これでまた一つ…最高に…完璧に…近づいた…! 見ていてよ…完璧に、最高になって…僕を馬鹿にした奴ら…全員…見返してやるんだ…!」
青年は今日も才能を求めて、奪っていく…
次に狙われるのは、貴方かも知れませんよ…?
続く…