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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - はないちもんめ-06

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だれでも歓迎! 編集
スペル星人事件から数日後
とある喫茶店で黒服の奢りで食事していた時の話
「そう言えば、黒服って何時も帽子被ってますよね?どうしてですか?」
「あぁ、気になります?」
彼とは随分長い付き合いになるが帽子を外している所を見た事が無い
「それなりに」
「では・・・」
黒服が帽子を取ると中は・・・
「な・・・」
「・・・」
「毛が・・・ない?」
「私がまだ人間だった頃、組織の命で戦ったとある都市伝説の契約者に奪われてしまったのです」
「・・・はい?」
「アレは私が見てきた中でも一際えげつない能力でした」
「毛・・・あ~『カミをくれ』とか?」

『カミをくれ』
真夜中にトイレに入ると便器の奥から「カミをくれ」という声が聞こえてくる
トイレの紙を渡すと「髪だよ」と言ってトイレの置くから手が伸びて来て頭髪を引き抜かれる

「違います・・・そう、アレはある晴れた日のことでした」

~回想~
「あぁ・・・組織の方ですか」
「はい、組織の命で貴方を始末しに来ました」
公園で私はその男と対峙していました・・・
「そうですか・・・一つ質問は良いですか」
「はい?」
「今日は傘をお持ちかな?」
「え?」
「天気予報では晴れと言っていたがね、今日は雨ですよ」
男がそう言って傘を差すとポツ・・・ポツ・・・と雨が降り始める
「なっ?」
「天気雨ですね・・・『狐の嫁入り』って奴ですか」
勢いを増していく雨・・・そして
「あぁ、ご存知ですか?天気雨ってかかると禿げるそうですよ」
私の毛は全て抜け落ちた

「と、言う事がありまして」
「すいません、それ本当に都市伝説なんですか?」
「都市伝説と言うよりは迷信に近いかもしれませんね、そんな事言ったら口裂けとか人面犬なんて妖怪じゃないかってなりますけど・・・都市伝説の定義なんて曖昧な物です」
「で、その都市伝説は?」
「流石に私もキレましてね、ちゃんと始末しましたよ・・・・・・ただ、都市伝説なんてのは噂されれば増えますからね、貴方も気をつけた方が良い・・・その内都市伝説に毛取られちゃうかも知れませんよ?」
そう言う黒服さんは何時に無く恐ろしい顔で今までで一番迫力がありました・・・
毛の恨みって恐いね

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