「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki
神智学協会
最終更新:
konta
組織紹介
神智学協会
人種、信条、性別、階級、皮膚の色の違いにとらわれることなく、人類の普遍的な同胞団の核となること。
比較宗教、比較哲学、比較科学の研究を促進すること。
宇宙の未解明の法則と人間に潜在する能力を調査すること。
これらを団体の目的として標榜し、それに沿った都市伝説をはじめとする神秘や他、科学に関する派閥がいくつか存在していたがオルコットが他の勢力を潰した。
現状、神智学協会の全権はオルコットが握っている。
現在日本周辺に居るようだが目的他一切の詳細は不明。
人物紹介
オルコット
身長180くらい
容姿:白髪の紳士然とした男
≪神智学協会≫の創始者にしてトップ。
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
≪ジュワユーズ≫
形状は黄金の柄頭を持つ剣。その意は〝歓喜〟。
鞘には宝石がちりばめられ、豪奢な細工が施されていて、更に日に30回も色を変化させるらしい。
シャルルマーニュが所持し、ナポレオンが戴冠式で所持していたとされて、現在はその行方が知れないとされ、所在地に対する様々な逸話を持つ剣。
フランスにおける王権の象徴。
その黄金の柄頭には≪聖槍≫が埋め込まれていたらしく、オルコットはここから≪聖槍≫を得た。
またこの剣は音に聞こえた名剣と同じ材質、製法で造られており、剣としてその存在は最高位に位置する。
剣身に沿って伸長する色彩の輝きは巨大な刃として機能する。
≪聖槍≫
オルコットが持っていた≪聖槍≫は≪ジュワユーズ≫の付属品として劣化しており、扱う能力は相手に傷をつけることで≪聖痕≫を発現させる、というものだった。
現在、研究によって≪聖槍≫の力は「所有するものに世界を制する力を与える」権能を特定の(その規模の都市伝説を受容できる)契約者に与える事が出来るようになっている。
あとはモニカという調節された器と契約させることによって世界の管理システムが完成することだろう。
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エレナ・サヴァレーゼ
イタリア人 24歳 :女性
人間
身長165
容姿:日本人より少し白い肌、茶色の髪、黒い瞳の女性で、いつも両手足が完全に隠れる長衣を着ている。
ある事情からオルコットを慕っている。
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
≪デリーの鉄柱≫
- アショーカ王の柱の一種、インド・デリー市郊外の世界遺産クトゥブ・ミナール内にある錆びない鉄柱のこと。≪チャンドラヴァルマンの柱≫とも。
紀元415年に建てられたといわれ、地上部分は1500年以上ものあいだ錆びが内部に進行していないという不思議柱。
契約によって人が持って振り回すのに良い感じの3メートル程度の長さの金属製の棍となる。
決して折れたり曲がったり切れたり(ry ……まあそのつまりあれだ。状態変化を受け付けなくなった。
使用者の馬鹿力とかぶつけられる相手とか見るにコイツ根性あるなぁ……。
≪聖痕≫
- イエス・キリストが磔刑となった際についたとされる傷、また何らかの科学的に説明できない力によって信者らの身体に現れるとされる類似の傷をいう。奇跡の顕現とも。
契約によって彼女の≪聖痕≫は奇跡を――彼女の人生を苛み続けた両親の破壊を――成し遂げる力を与えた。
能力を簡単にまとめると、身体能力の異常強化と各種防護能力の付与という、RPGの高位補助魔法とかに出てきそうな代物。
エレナは≪聖痕≫との契約によって両親を殺害する事に成功する。そこにはオルコットの関与があった。
以後、エレナは≪聖痕≫との契約を取り持ったオルコットを慕い、行動を共にする。
エレナの≪聖痕≫は両親からつけられた虐待の痕に上書きするように刻まれている。
長衣で隠されている部分は虐待による様々な傷に彩られている。
≪ハムサ≫
- 邪視、と呼ばれる視線による不運と呪いのジンクスへの対抗策の一つ。
主に中東で用いられる掌に目が描かれた護符。
≪神智学協会≫が≪テンプル騎士団≫の知識をもって生成した人造都市伝説の一つであり、効能はあらゆる視線を介する能力を防ぐ。というもの
エレナの契約都市伝説ではなく、エレナが自身の虐待の痕を気にしているのを憐れに思ったオルコットが透視避けの為にユーグに造らせたお守り。
あくまでお守りでしかないため、≪ハムサ≫が破壊された場合その加護は失われる。
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≪冬将軍≫
種族:都市伝説
身長3メートル以上
風貌:口髭をたくわえた彫が深い魁偉な風貌。目鼻立ちのくっきりした、くすんだ灰色髪の白人
- ロシアに対する諸外国からの軍事的攻撃は過去幾度にも渡ってロシアにおける冬の厳しい気候によって失敗してきた歴史がある。そこから冬に人格を与えられた存在の名が≪冬将軍≫である。
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
更に彼は≪冬将軍≫として冬を引き連れる存在でありながら、冬や冬山で息絶えた者達が動死体となって動く都市伝説やスクエアの霊などと習合している。そのため彼は彼の〝冬〟内部で殺害した相手を自身の兵として使役できる。
冬の結界
己自身とでも言えるような能力。冬を展開する。最大展開時の結界範囲は、冬の概念を持つ世界中の総面積と同等。
他者の結界を侵略可能。
なんの用意もしていない者に対してならば即死クラスの極低温氷結結界。
凍死兵士
冬山で死んだはずの者達が闊歩している類の話を取り込んだ結果の力。
己が凍死させた者達の使役。兵装等は凍りついていようと使用出来るが兵士達には自我が無い。(命令を与え、それを実行させることは可能だが高度な判断は不可能。ニュアンスとしてはゾンビに毛程の智恵がついた感じ)
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ユーグ
≪テンプル騎士団≫の総長(グランドマスター)
身長190
- 性格的には武人に近しいが立ち居振る舞いは洗練されている。
くすんだ金色の短髪、顎と口元にも髪と同色の髭を蓄えている。
- バフォメットの加護を利用して色々と装備を持ち運んでいる。
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
≪テンプル騎士団≫
正確には≪テンプル騎士団は悪魔崇拝者≫の都市伝説。
聖地の守護を謳い、事実よく働いたが異端審問により異端の烙印を捺され消滅した騎士団。
都市伝説化した彼らは従者も何もなく、ただ戦う事を旨とする戦士団となった。
以前は騎士一人一人が個別に都市伝説化していたが以前の契約者によってユーグを都市伝説としての核とした騎士団となる。
現在、彼麾下の騎士たちが200騎程存在。彼等は粉々にされても核であるユーグが居る限りは時間をある程度かけて再生可能。
前述の通り、配下の騎士達もそれぞれ別個の都市伝説であり、各々に意志と呼ばれるものはあるが、希薄である。
昔はもうちょっと荒れてたようだけど今は色々と更生したらしい。戦士団でなく騎士団と呼べる程度には。
時代や彼ら自身の性向の変化によってテンプル騎士団としての戒律は緩められている。
戦闘時は彼等が崇拝したという悪魔、バフォメットの形をした加護を纏って戦う。
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ウィリアム・ウェッブ
アメリカ人、40後半、男
人間
身長160後半
アジア系のやや濃色の肌をしてやや癖のある波打った髪をしている。
いつも白衣。
神智学協会の研究者筆頭。狂人。
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
≪心霊手術≫
ウィリアムの契約都市伝説。
錆びたメスや素手だけで、患者の体を切開し、体内から患部を取り出す奇跡的な医術。
切り口から指を体内に差し込むが、その間患者はほとんど痛みを感じることがなく、しかも患部を取り出した後の傷口はすぐに塞がってしまうらしい。
ウィリアムはこの能力を高度に使いこなしている。
医者になれば奇跡の医師と呼ばれていたであろうが、彼の嗜好は人を癒すよりも切り裂き暴いて調べ尽くし、再構成する事に向いていた。
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秋月・弘蔵(あきつき・こうぞう)
不惑の40台
着流しに刀剣の類を持ち歩く。黒髪を総髪に結った精悍な壮年
見る者が見ればひと目で武芸者と分かる筋肉の付き方をしている
ウィリアムの実験に実験体として関わった事があり、わりと身体が凄い事になっているらしい。
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
≪言霊≫
言葉には力が宿り、言った言葉は現実に影響するという伝承に基づく能力。
定義が曖昧すぎて大した力を有する能力では無かったため、秋月弘蔵が元より使えた≪言霊≫の能力は自身の運動能力の補助程度であったが、神智学協会の実験によって施術された秋月はこの能力を強化。武器の名付けに関する≪言霊≫を極め上げた。
具体的には武器に対してその武器の種類が同じものであるならば(槍なら槍関連の武装、剣なら剣関連の武装ならば)、言霊によってその武装を言霊が告げた武器系都市伝説に変質させる事が出来る。
ただし、武装そのものを完全に変質させる事は出来ず、言霊が変質させた武装はあくまでも贋物である。
秋月弘蔵が縁のある土地の武装しか変質させるのに適していないらしく、専ら彼が扱うのは日本由来の武装のみである。
使用刀剣
小松明
攻め弾正、矢沢頼綱の槍。
加沢記によるとこの槍、「この槍を頼綱が天にかざすと本物の松明のように光り輝き、空間を切り裂きながら眩い焔を生み出し、さらにこの焔の中に入れば頼綱の姿は相手からは見えなくなる」という力を持っていたらしい。
北谷菜切(ちゃたんなきり)
ひどく摩滅した刀身を持つ短刀。
元は包丁だが、農婦が振ってみると触れもせずに赤子の首を切って殺してしまう。後、その事実が確認されて以降鍛え直されて短刀となる。
初心者でも振るとカマイタチ的な何かが飛んでいくもよう。
蛍丸
刀身が一メートル以上あるという大太刀。
この太刀が刃こぼれした際、蛍が群がり刀を直した夢を見て目が覚めて見てみると本当に直っていたとの伝説がある。
太平洋戦争終戦時の混乱の中で行方不明となった。
本作では寝なくても小さな光の玉が現れては刃こぼれを直してくれる便利刀だ!
雷切
雷(又は雷神)を斬ったとされる太刀。
元の名は千鳥といい、先の雷を切ったという事件以後雷切と改名された。
抜丸
源平盛衰記に登場する平家伝来の太刀。
大蛇が襲いかかった時、勝手に鞘から抜けて大蛇を切ったという謂われがある。
また、抜丸と改称される以前の銘は〝木枯〟、当初の木枯の持ち主は木枯を手に入れてから猟をして獲物を逃がすことがなかったという。
狙うべき相手を目指して飛んでいくホーミング太刀。
隼風鉾
八尺六寸の大矛。
八幡王子が日本の大隅国で隼人を討ち取った際に用いた鉾。
対朝敵用武装。
水破
黒鷲の羽で矧いでいる鏑矢。
兵庫頭頼政が東三条の森から黒雲に乗って現れた妖怪変化を射落とすのに用いた二本の鏑矢のうちの一の矢。黒雲の真ん中を射ることで変化を驚かせ、鳴かせてその位置を確かめた。
兵破
山鳥の羽で矧いだ鏑矢。上記水破と共に授けられた矢の一本。妖怪を射落としたのはこちらの矢。
両者共に対妖異の性質を持つ。
雷上動
兵庫頭頼政が東三条の森から黒雲に乗って現れた妖怪変化を射落とすのに用いた弓。
上記二本の矢と共に授けられた。
天之尾羽張
伊邪那岐命が迦具土神を斬った十拳剣の名前。
少なくとも地母神格の神を殺害する神を殺害する神殺しの権能あり。(ややこしい)
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小道具的都市伝説
≪道案内する死霊≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
カーナビも無く、困っていると助手席の彼女が道を示しだした。
彼女の指示通りに道を進んでいくと車は危うく崖に落ちそうになっていた。という都市伝説。
割と世界中に類話があってお兄さんびっくりだ。
本編では取り憑いた対象者の意識を乗っ取って移動させる為に用いられた。
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≪ベイチモ号≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
- イヌイットとの毛皮と食料の交易に使用された鋼鉄製蒸気貨物船。
紆余曲折あり、幾度かこれは確実に沈むだろうと思われる状態に晒されるも沈む事なく、浮かび続けた船。
この船をサルベージしようとすると、いつも装備が無いか天候が悪化するなどして失敗する曰くありげな船だ。
沈没したであろうと言われているが、最終的にどうなったかを確認した者はいない。
このため、≪ベイチモ号≫は幽霊船として都市伝説化され、様々な(魔)改造を施された上で≪神智学協会≫オルコット派の本拠として使われている。
幽霊船らしくステルス航行はデフォですよ、奥さん。
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≪ヨーウィー≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
- オーストラリアで目撃された直立2足歩行の獣人タイプのUMA。
腕が長く、首がほとんどない。また、筋肉質で全身に毛が生えているのが特徴。
目撃証言の中には、物を破壊する凶暴さ、強烈な悪臭を放っていたというエピソードもある。
余談だが、このヨーウィーとは別に、オーストラリアの先住民に語り継がれている同名の生物もあり、その架空の生物は、6本の昆虫のような足、頭と胴体はトカゲ、ヘビの尻尾をもち、極めて俊敏な動きをし、暗闇でも目が冴え、人を食うと言われているとか……。
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≪ブギーマン≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
いかなる特定の外観もない、子供達の不定形の恐怖の顕現といわれる存在。
本体は小さく黒く、毛むくじゃらの姿で悪い子供を攫って行くとか。
今回はその不定形の外見を利用した疑似餌戦法で活躍。
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≪731部隊の実験データ≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
- 731部隊は第二次世界大戦期の大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつ。
兵士の感染症予防や、そのための衛生的な給水体制の研究を主任務とすると同時に、細菌戦に使用する生物兵器の研究・開発機関でもあった。
その任務の中で人体実験や実戦テストまで行っていたとまことしやかに噂されており、彼等が得た体系的な実験データは後の医学に大きな意味を持った。
……とされる都市伝説。
実際にはそこまで(少なくとも犠牲に見合う程)有用では無い実験結果なのだが、都市伝説通りに有用な内容のデータとなった≪731部隊の実験データ≫を欠けることなく手に入れたウィリアムは人造都市伝説の作成に着手する。
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≪ナチス・ドイツの生体実験データ≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
- 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツにより強制収容所で行われた一連の人体実験に言及する都市伝説。
被験者には悲惨な結果が待ち受けていたようだ。
上記の≪731部隊の実験データ≫と同じような流れで都市伝説に謳われる通りの有用性を記されたデータとなった≪ナチス・ドイツの生体実験データ≫は散逸することなく集められ、ウィリアム達≪神智学協会≫研究班にとって貴重な資料となった。
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≪千人針≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
- 第二次世界大戦まで日本でさかんに行われた多くの女性が一枚の白布に赤糸を縫い付けて結び目を作った兵士の幸運を祈るお守り。
虎を模した模様を描いたものやお金を縫い込んだものも多かったそうだ。
死して≪冬将軍≫に取り込まれて以降も兵士達を護るお守りとしてそれは存在していた。
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≪フランケンシュタインの日記≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
- 小説、『フランケンシュタイン』の元になったと言われる日記。
その日記には死者を甦らせるという欲望にとりつかれたフランケンシュタインが墓場や死体置き場から死体の臓器を切り取っては持ち帰り、手や足、内臓、鼻や目玉までつなぎ合わせて新しい命を作り出そうとしていた様が記されていたとか。
実験は成功したかどうかは不明のまま終わっていたそうだ……。
この≪フランケンシュタインの日記≫に記された知識は、人体実験を行うウィリアムの技術を人外の域にまで高めた。
彼の現在の技術は生命の偽造を可能にする域にまで達している。
ウィリアムは人間のみならず様々な動物の体で実験を行い、不格好で不安定な都市伝説を製作する事に成功している(生命の偽造の成功)。
ちなみにこれ、ウィリアムの愛読書。
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≪フランケンシュタイン≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
人肉を使ったゴーレム的なアレ。
力や俊敏さは人のそれを上回る。
皮膚がその下にある組織の動きを隠す作用を果たしておらず、身体の動きに必要な一部の器官を機械に置き換えており、見る者に不快感を与えるような醜悪な容姿をしている。
ウィリアム的には結構美的らしい
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≪ピリ・レイスの地図≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
- 1513年にオスマン帝国の海軍軍人ピリ・レイスが作成したといわれる地図。
当時の最新技術を使って作成したものと考えられるのだが、当時はまだ発見すらされていない上に1920年になってようやく全陸地の地図化に成功している南極大陸がこの地図には既に正確に描かれており、またこの地図には正距方位図法が用いられているなど、当時の技術等から鑑みた場合オーパーツであると言われている。
本編では地図化されていない地点を自動書記的に描きだす他、一度も行っていない地点の地図を正確に書き記すなど、相手の位置を探る都市伝説としては最上位の力を発揮している。
元々異界や結界を飛び越えての製図は出来ない能力だったが、研究班の研究によって能力を拡大、現在この地図によって描かれない土地は存在しない。
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≪悪魔の密輸≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
人間や動物の腹を裂いて麻薬の運搬が行われているという都市伝説。
話のバリエーションとして、赤ん坊の腹を切ったり戦死した兵の腹に麻薬を詰めたり動物の体内に仕込んだりとわりと類話が多い。
レ二ーとトリシアはそれぞれ違った類話を元にする≪悪魔の密輸≫と契約、≪神智学協会≫研究班にて研鑽と実験と研究を続けた結果、体内に(肉の殻だけでなく霊的な体内にも)実体非実体問わずあらゆるモノを封印する事を可能にする能力にまで都市伝説の力を昇華させた。
当然、猫型ロボットのアレのように無制限に詰め込む事は出来ず、封印する対象の器の限界を超えるモノは詰め込むことはできない。そのため巨大なものの運搬に対する有用性は中途半端だが、詰め込みさえ出来れば外から封印したモノを判別することは不可能なほど完ぺきに隠し通せるため、何かを封じたり隠したりする分には非常に有効。
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≪グラス・ハーモニカ≫
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その他詳しい設定(ネタバレ注意) |
- 複数のグラスを並べ、水で濡らした指先でガラスに触れ、共鳴するガラスからの音で音楽を奏する楽器。
この楽器は練習や演奏の途中に精神を害したり発狂する者が発生したり、死霊を招くなどの奇怪な噂がつきまとう曰くのある代物である。更には演奏会場で子供が死亡するという事件まで発生してしまい、その事件をきっかけに、ドイツのあちこちの地方で警察当局が全面的に演奏の禁止令を発令するまでに事態は発展した。
不遇の楽器であるが、音色はぶっちゃけかなり素敵。一聴あれ。
ウィリアムが≪道案内する死霊≫等の霊体を扱う実験の時の補助用にも使っていた実験器具兼楽器。
その人物用に調整すれば人の精神を破壊することもできるすぐれもの。
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