「共鳴した者共の集い(エコーズ・メンバーズ・ミーティング)」
都市伝説、『厨二病』。中学二年生特有の、痛い妄想。例えば、特殊能力。例えば、特別な存在。例えば、もう一つの人格。そういったものが語り継がれ、都市伝説となったもの。
そして彼らは、お互い共鳴しあった厨二病の契約者(かんじゃ)達。そこに年齢は関係ない。『厨二病』だから中学二年生だけとか、そんなことはないのだ…
「クク…同志達よ。邪気眼を持つこの俺を呼んだからには、何か大切な用があるのだろう?」
彼は蛇木 眼気(へびき げんき)。契約都市伝説は、『厨二病』の中でもかなり有名な『厨二病 タイプ:邪気眼』
「そうね。選ばれし者である私達が集まったんですもの。何か大事な話があるでしょうね」
彼女は二心 栄良(ふたごころ えいら)。珍しい女性用の『厨二病』、『厨二病 タイプ:影羅』
「ああ、“第参の目を授かりし者(ダークサイド・サードアイ)”、“もう一人の私(リ・ヴァース・パーソナル)”。恐らく“奴ら”だろう」
彼は弐綱 夏樹(ふたつな なつき)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:厨二的二つ名』
「“奴ら”…か。フン…初見必殺(サーチアンドデストロイ)を使うときが来たようだな…」
彼は技名 流弥(わざな るび)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:厨二的技名』
「ええ、恐らく“奴ら”…カノッサ機関でしょう。世界を裏から動かそうとする、超巨大組織。巨大な規模を持ちながら、その情報を集めるのはきわめて困難…」
彼は黒野 教也(くろの きょうや)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:黒の教科書』
「そ…そうだね…。で、でも、そうじゃない可能性も…例えばほら、ドヴァ帝国、とか…」
彼は黒野 暦(くろの こよみ)。教也の双子の弟である。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:黒歴史ノート』
「ドヴァ帝国は地獄(パラダイス)だよなァ。なにせ俺の闇(だいこぶつ)がたっぷりある」
彼は止乃 力(やみの りき)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:闇の力』
「まぁ、皆静粛にしたまえよ。その通り、カノッサ機関についてだ。本格的に動き始めるようでな、我々の命が狙われるかも知れん」
彼は患中 各利(くろなか かがり)。この中のリーダー的存在である。契約都市伝説は『厨二病患者隔離病棟』
眼気「クク…やはり奴ら、か…。こんな町にまで…しつこい奴らだ」
眼気が言う。ここで眼気の契約都市伝説、『厨二病 タイプ:邪気眼』の能力(ちから)を解説しよう。腕に宿る第三の眼、『邪気眼』を開放し、強力な力を得る、というものである
栄良「全くだわ。私達に何の御用があるんでしょうね。…え? 分かったわ。ちょっとだけ交代しましょう」
そう言ってマッチを擦る。マッチに火が点り、メラメラと揺れている。すると…
影羅「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑)」
栄良の人が変わる。これが彼女の『厨二病 タイプ:影羅』の能力(ちから)である。火を見る事で魔族であるもう一つの人格、『影羅』と入れ替わる。もちろん魔族であるため、力は格段に上がる。
だが、母親の拳骨を受けると元の人格に戻ってしまう、という弱点がある
影羅「アタシとしては、寧ろ面白くなってきたと思うぜ? カノッサ相手なら思う存分暴れまわれるんだからよ…。あと誰か春巻き持ってねーか?」
余談だが影羅の好物は春巻きである。春巻きを見るとつい手掴みでムシャムシャ食べ始め、「久々の飯だぜ(笑)」と言ってしまうほどだ
夏樹「いや、“もう一人の私(リ・ヴァース・パーソナル)”。春巻きは此処には無い。諦めろ」
夏樹の都市伝説、『厨二病 タイプ:厨二的二つ名』の能力(ちから)は、他者や自身に“二つ名”を付け、それに見合った能力を与える、と言う物である。ちなみに二つ名の変更はいつでも可能だ
影羅「チッ…つまんねーな」
と此処でマッチが燃え尽きる
栄良「…これで気が済んだかしら」
流弥「フン…まぁ影羅の言うことも一理あるだろうな」
流弥の契約都市伝説、『厨二病 タイプ:厨二的技名』。能力は技名を叫ぶことで、その技を使う、と言う物である
教也「皆さん…『厨二病』は確かに強力ですけど…過信は禁物ですよ?
都市伝説、『厨二病』。中学二年生特有の、痛い妄想。例えば、特殊能力。例えば、特別な存在。例えば、もう一つの人格。そういったものが語り継がれ、都市伝説となったもの。
そして彼らは、お互い共鳴しあった厨二病の契約者(かんじゃ)達。そこに年齢は関係ない。『厨二病』だから中学二年生だけとか、そんなことはないのだ…
「クク…同志達よ。邪気眼を持つこの俺を呼んだからには、何か大切な用があるのだろう?」
彼は蛇木 眼気(へびき げんき)。契約都市伝説は、『厨二病』の中でもかなり有名な『厨二病 タイプ:邪気眼』
「そうね。選ばれし者である私達が集まったんですもの。何か大事な話があるでしょうね」
彼女は二心 栄良(ふたごころ えいら)。珍しい女性用の『厨二病』、『厨二病 タイプ:影羅』
「ああ、“第参の目を授かりし者(ダークサイド・サードアイ)”、“もう一人の私(リ・ヴァース・パーソナル)”。恐らく“奴ら”だろう」
彼は弐綱 夏樹(ふたつな なつき)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:厨二的二つ名』
「“奴ら”…か。フン…初見必殺(サーチアンドデストロイ)を使うときが来たようだな…」
彼は技名 流弥(わざな るび)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:厨二的技名』
「ええ、恐らく“奴ら”…カノッサ機関でしょう。世界を裏から動かそうとする、超巨大組織。巨大な規模を持ちながら、その情報を集めるのはきわめて困難…」
彼は黒野 教也(くろの きょうや)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:黒の教科書』
「そ…そうだね…。で、でも、そうじゃない可能性も…例えばほら、ドヴァ帝国、とか…」
彼は黒野 暦(くろの こよみ)。教也の双子の弟である。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:黒歴史ノート』
「ドヴァ帝国は地獄(パラダイス)だよなァ。なにせ俺の闇(だいこぶつ)がたっぷりある」
彼は止乃 力(やみの りき)。契約都市伝説は『厨二病 タイプ:闇の力』
「まぁ、皆静粛にしたまえよ。その通り、カノッサ機関についてだ。本格的に動き始めるようでな、我々の命が狙われるかも知れん」
彼は患中 各利(くろなか かがり)。この中のリーダー的存在である。契約都市伝説は『厨二病患者隔離病棟』
眼気「クク…やはり奴ら、か…。こんな町にまで…しつこい奴らだ」
眼気が言う。ここで眼気の契約都市伝説、『厨二病 タイプ:邪気眼』の能力(ちから)を解説しよう。腕に宿る第三の眼、『邪気眼』を開放し、強力な力を得る、というものである
栄良「全くだわ。私達に何の御用があるんでしょうね。…え? 分かったわ。ちょっとだけ交代しましょう」
そう言ってマッチを擦る。マッチに火が点り、メラメラと揺れている。すると…
影羅「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑)」
栄良の人が変わる。これが彼女の『厨二病 タイプ:影羅』の能力(ちから)である。火を見る事で魔族であるもう一つの人格、『影羅』と入れ替わる。もちろん魔族であるため、力は格段に上がる。
だが、母親の拳骨を受けると元の人格に戻ってしまう、という弱点がある
影羅「アタシとしては、寧ろ面白くなってきたと思うぜ? カノッサ相手なら思う存分暴れまわれるんだからよ…。あと誰か春巻き持ってねーか?」
余談だが影羅の好物は春巻きである。春巻きを見るとつい手掴みでムシャムシャ食べ始め、「久々の飯だぜ(笑)」と言ってしまうほどだ
夏樹「いや、“もう一人の私(リ・ヴァース・パーソナル)”。春巻きは此処には無い。諦めろ」
夏樹の都市伝説、『厨二病 タイプ:厨二的二つ名』の能力(ちから)は、他者や自身に“二つ名”を付け、それに見合った能力を与える、と言う物である。ちなみに二つ名の変更はいつでも可能だ
影羅「チッ…つまんねーな」
と此処でマッチが燃え尽きる
栄良「…これで気が済んだかしら」
流弥「フン…まぁ影羅の言うことも一理あるだろうな」
流弥の契約都市伝説、『厨二病 タイプ:厨二的技名』。能力は技名を叫ぶことで、その技を使う、と言う物である
教也「皆さん…『厨二病』は確かに強力ですけど…過信は禁物ですよ?
言ってしまえば『カノッサ機関』も『ドヴァ帝国』も『厨二病』の一部みたいなものなんですから」
教也の『厨二病 タイプ:黒の教科書』は黒の教科書を召喚し、それに載ってる技を使ったり調べ物をしたり出来る都市伝説である
暦「そ…そうだね…。相手を見下してるキャラって大抵やられるからね…」
暦の『厨二病 タイプ:黒歴史ノート』は、持っている黒歴史ノートに対象者の黒歴史(トラウマ)を写し出し、リアルタイムで放映することで対象者の心の古傷をえぐるある意味とてつもなく恐ろしい能力を持つ
力「だがよォ…逆に清々しいくれェに敵を見下してる奴ッてのも…生き残るンじゃァねェか?」
力の契約都市伝説、『厨二病 タイプ:闇の力』は、闇の力を使い、攻撃や防御が出来るという能力を持つ
各利「まぁ、落ち着きたまえ。学校町には『厨二病』の契約者が我々以外にも少なからず居るようだ。そいつらを仲間に引き込められたなら、大きな戦力になる。
…それに、仲間が多いほど『厨二病』の醍醐味、『覚醒』が起きる確立も上がるしな」
各利の契約都市伝説、『厨二病患者隔離病棟』は、厨二病患者及び『厨二病』の契約者のみに認識できる空間を作り出し、そこに入れる都市伝説である
夏樹「ああ、そうだな。了解した」
栄良「私みたいな女の子の『厨二病』も見つかるかも知れないしね…。『楽園の鍵』とか『楽園の鍵の予備』辺りが狙いどころかしら?」
眼気「クク…近くに同志がいればこの腕が疼き共鳴するであろうな…」
流弥「俺のようなタイプの『厨二病』契約者は多いと聞く…。まぁ、楽しみにしておこう…」
と、まぁこんな感じでそんな風に、『厨二病』契約者達は今日も集まり共鳴しあうのだった…
暦「そ…そうだね…。相手を見下してるキャラって大抵やられるからね…」
暦の『厨二病 タイプ:黒歴史ノート』は、持っている黒歴史ノートに対象者の黒歴史(トラウマ)を写し出し、リアルタイムで放映することで対象者の心の古傷をえぐるある意味とてつもなく恐ろしい能力を持つ
力「だがよォ…逆に清々しいくれェに敵を見下してる奴ッてのも…生き残るンじゃァねェか?」
力の契約都市伝説、『厨二病 タイプ:闇の力』は、闇の力を使い、攻撃や防御が出来るという能力を持つ
各利「まぁ、落ち着きたまえ。学校町には『厨二病』の契約者が我々以外にも少なからず居るようだ。そいつらを仲間に引き込められたなら、大きな戦力になる。
…それに、仲間が多いほど『厨二病』の醍醐味、『覚醒』が起きる確立も上がるしな」
各利の契約都市伝説、『厨二病患者隔離病棟』は、厨二病患者及び『厨二病』の契約者のみに認識できる空間を作り出し、そこに入れる都市伝説である
夏樹「ああ、そうだな。了解した」
栄良「私みたいな女の子の『厨二病』も見つかるかも知れないしね…。『楽園の鍵』とか『楽園の鍵の予備』辺りが狙いどころかしら?」
眼気「クク…近くに同志がいればこの腕が疼き共鳴するであろうな…」
流弥「俺のようなタイプの『厨二病』契約者は多いと聞く…。まぁ、楽しみにしておこう…」
と、まぁこんな感じでそんな風に、『厨二病』契約者達は今日も集まり共鳴しあうのだった…
続く