これは、あるクリスマスイヴの日の出来事。黄昏が輝き、いつもの4人とその都市伝説は帰路についていた。
正義「今日も平和だったね。」 楓「この町で何もないというのは、とても珍しいがな。」
奈海「いいじゃない、この町でも休みたい日は休みたいのよ。なんたって今日は。」
コイン「なんと!クリスマース、イヴ!今年は何を頼もっかなぁ。」チロリ
勇弥「何故オレを見るんだ?サンタさんに頼めよ。」
奈海「いいじゃない、この町でも休みたい日は休みたいのよ。なんたって今日は。」
コイン「なんと!クリスマース、イヴ!今年は何を頼もっかなぁ。」チロリ
勇弥「何故オレを見るんだ?サンタさんに頼めよ。」
はと、勇弥がある事を言い忘れていた事に気付く。
勇弥「そうだ。今日、クリスマスパーティをやるんだけど。」
奈海「知ってるわよ。いつもの事じゃない。今年もおっきなケーキなんでしょう?」
正義「勇弥くん家のツリーも綺麗だよね。」
楓「え?な、なんで私だけ知らないんだ?」
大王「ん?・・・そうか、会長は初めてになるのか。」
奈海「知ってるわよ。いつもの事じゃない。今年もおっきなケーキなんでしょう?」
正義「勇弥くん家のツリーも綺麗だよね。」
楓「え?な、なんで私だけ知らないんだ?」
大王「ん?・・・そうか、会長は初めてになるのか。」
ここでやっと正義と奈海は、何故勇弥がこんな発言をしたのか気付いた。
さらに、楓とはずいぶん長い付き合いになると思っていたが、実はまだ1年も経っていなかったことに驚いた。
さらに、楓とはずいぶん長い付き合いになると思っていたが、実はまだ1年も経っていなかったことに驚いた。
正義「そうか、そうなるんだね。毎年、勇弥くんの家でクリスマスパーティをやっているんだ。」
奈海「料理もいっぱいよぉ?ケーキもこぉーんなに大きいんだから。」
勇弥「んで、十文字さんもぜひ、って思ってさ。」
楓「なるほど、分かった。行かせてもらうよ。」
奈海「料理もいっぱいよぉ?ケーキもこぉーんなに大きいんだから。」
勇弥「んで、十文字さんもぜひ、って思ってさ。」
楓「なるほど、分かった。行かせてもらうよ。」
楓を誘えて安心した所で、コインが話題を変える。
コイン「ねぇ、みんなはプレゼント決めたの?」
奈海「私はまだ迷っているのよねぇ。ネックレスかお洋服が欲しいんだけど・・・。」
楓「この年になるとやはり被服になるんだな。」
正義「ボクはオーズのメダルセット!なかなか見つからないんだよねぇ。」
勇弥「(言ったら作ってやるのに。もう買っちゃったかなぁ?)」
奈海「私はまだ迷っているのよねぇ。ネックレスかお洋服が欲しいんだけど・・・。」
楓「この年になるとやはり被服になるんだな。」
正義「ボクはオーズのメダルセット!なかなか見つからないんだよねぇ。」
勇弥「(言ったら作ってやるのに。もう買っちゃったかなぁ?)」
その光景に、呆れたように大王が笑う。
大王「まったく、いつまでも子どもだな。サンタサンタと。」
コイン「あら。悪い子にはサンタさん来ないわよぉ?」
大王「欲しいものは自分で手に入れる。他人から貰うものではないだろ?」
楓「(大王様カッコイイです・・・。)」ぽ~
勇弥「コインちゃん、心配しなくてもサンタさんは悪い子にも来るぜ?それに応じたプレゼントを持って。」
奈海「え?・・・あぁ。あれね。」
楓「(大王様ぁ・・・はっ。)あぁ、【ブラック・サンタクロース】か。確か悪い子どもに動物の内臓を・・・。」
コイン「こ、怖ぁい!そのサンタさん怖すぎるよぉ。」
コイン「あら。悪い子にはサンタさん来ないわよぉ?」
大王「欲しいものは自分で手に入れる。他人から貰うものではないだろ?」
楓「(大王様カッコイイです・・・。)」ぽ~
勇弥「コインちゃん、心配しなくてもサンタさんは悪い子にも来るぜ?それに応じたプレゼントを持って。」
奈海「え?・・・あぁ。あれね。」
楓「(大王様ぁ・・・はっ。)あぁ、【ブラック・サンタクロース】か。確か悪い子どもに動物の内臓を・・・。」
コイン「こ、怖ぁい!そのサンタさん怖すぎるよぉ。」
勇弥はにやりと笑って楓に言い返す。
勇弥「違うよ十文字さん。悪い子には『聖書』だよ。」
楓「聖書?そんな伝承あったか?」
奈海「あぁやっぱりね。十文字さん。去年のクリスマスの事なんだけど。」
正義「サンタさんが来てね。大王の傍に聖書が置いてあったんだよ。」
大王「・・・ッ!今思い出しても腹が立つ!俺に対する当て付けか!宣戦布告か!」
楓「そんな事があったのか。この町以外で。」
楓「聖書?そんな伝承あったか?」
奈海「あぁやっぱりね。十文字さん。去年のクリスマスの事なんだけど。」
正義「サンタさんが来てね。大王の傍に聖書が置いてあったんだよ。」
大王「・・・ッ!今思い出しても腹が立つ!俺に対する当て付けか!宣戦布告か!」
楓「そんな事があったのか。この町以外で。」
さてそろそろ、正義の家に近づいたので、正義は別れを告げた。
正義「よし、じゃあまた夜に!」 勇弥「たっぷり用意しとくからなぁ。」
―――これが、物語の始まりだった―――
正義「あわてんっぼぉのサン・・・え!?サンタさん!?」
一同「「は?」」
一同「「は?」」
正義の言葉で振り返ると、たしかにそこに【サンタクロース】が倒れていた。
正義「サンタさん!しっかりしてサンタさん!」
奈海「お店の人のコスプレ、とかじゃないの?」
コイン「そう信じたいんだけどねぇ。」
勇弥「そういうのは正義や大王さんなら判断できないか?」
楓「では実際の、都市伝説の【サンタクロース】なのか?」
奈海「お店の人のコスプレ、とかじゃないの?」
コイン「そう信じたいんだけどねぇ。」
勇弥「そういうのは正義や大王さんなら判断できないか?」
楓「では実際の、都市伝説の【サンタクロース】なのか?」
とりあえずと、正義とサンタの傍へと駆け寄る。
大王「おい、まさかこのサンタロース、あの時のやつじゃなかろうな?」
正義「え、本当!?そんな、大丈夫ですか!しっかりしてください!」
サンタ「・・・。(おぉ、君はいつかの・・・。すまないなぁ。)」
正義「あ、気を取り戻した!」
勇弥「ふぅ良かった。しかし、なんで倒れていたんだ?」
正義「え、本当!?そんな、大丈夫ですか!しっかりしてください!」
サンタ「・・・。(おぉ、君はいつかの・・・。すまないなぁ。)」
正義「あ、気を取り戻した!」
勇弥「ふぅ良かった。しかし、なんで倒れていたんだ?」
サンタはゆっくりと、事情を説明しだした。
正義「・・・そうだったんだ・・・。」
大王「少年、お前だけ納得していても解決しないぞ。」
勇弥「正義ィ、通訳通訳。」
正義「あのね、サンタさんは毎年、分担してプレゼントを配っているんだって。
それで、去年はボク達の町の、今年はこの地域のプレゼントをこのサンタさんが配るんだって。」
奈海「そうだったの。どおりで去年、変なプレゼントがあったわけね。お母さんが不信がってたのよ。」
正義「ところが、さっき誰かに襲われて気を失っていたらしいんだよ。」
コイン「サンタさんを襲うなんて、大王さんぐらい悪い人ね!」
大王「俺でもやらないぞ、そんな事。したらどうなるかなんて目に見えている。」
正義「その時にトナカイさんとも離れ離れになったらしいし・・・。」
サンタ「・・・。(世話になったのぅ。私はプレゼントを運ぶ仕事に戻るよ、ぉおっと。)」よろっ
大王「少年、お前だけ納得していても解決しないぞ。」
勇弥「正義ィ、通訳通訳。」
正義「あのね、サンタさんは毎年、分担してプレゼントを配っているんだって。
それで、去年はボク達の町の、今年はこの地域のプレゼントをこのサンタさんが配るんだって。」
奈海「そうだったの。どおりで去年、変なプレゼントがあったわけね。お母さんが不信がってたのよ。」
正義「ところが、さっき誰かに襲われて気を失っていたらしいんだよ。」
コイン「サンタさんを襲うなんて、大王さんぐらい悪い人ね!」
大王「俺でもやらないぞ、そんな事。したらどうなるかなんて目に見えている。」
正義「その時にトナカイさんとも離れ離れになったらしいし・・・。」
サンタ「・・・。(世話になったのぅ。私はプレゼントを運ぶ仕事に戻るよ、ぉおっと。)」よろっ
不意にサンタが立ち上ろうとするが、すぐによろけて倒れそうになった。
勇弥「あぁ、サンタさん、無理をしないで下さい。とは言ったものの、どうするか・・・。」
奈海「ごめん、次の展開想像しちゃった。」
大王「謝るな少女、俺もだ。」
正義「よし!ボク達が代わりに運んであげるよ!」
奈海&大王「「やっぱり。」」
奈海「ごめん、次の展開想像しちゃった。」
大王「謝るな少女、俺もだ。」
正義「よし!ボク達が代わりに運んであげるよ!」
奈海&大王「「やっぱり。」」
お約束の発言と共に、大王と奈海があきれ、コインと楓が騒ぎ出す。
コイン「ナイスアイディア!それで行きましょ。」
楓「なるほど、それは名案だ!それならみんなの夢を壊すことなくクリスマスを迎えられるな!」
勇弥「ん、仕方ねぇな。一丁やるか。」
奈海「なんでこういう時みんな乗り気なの?!」
大王「会長、これの何処が名案なんだ?!」
楓「なるほど、それは名案だ!それならみんなの夢を壊すことなくクリスマスを迎えられるな!」
勇弥「ん、仕方ねぇな。一丁やるか。」
奈海「なんでこういう時みんな乗り気なの?!」
大王「会長、これの何処が名案なんだ?!」
もう手遅れだ。正義が決めた事は基本取り消せない、取り消させない。大王は諦める選択を取った。
コイン「ところで、プレゼントは?ソリにおいてきたって言うなら・・・。」
サンタ「・・・。」ゴソッ
勇弥「お、お馴染みのプレゼント袋だ。」
サンタ「・・・。」ゴソッ
勇弥「お、お馴染みのプレゼント袋だ。」
サンタはプレゼント袋からプレゼントを取り出してみせる。
サンタ「・・・。」ゴソゴソ
コイン「まぁ、その程度の量なら何とかなるわね。」
サンタ「・・・。」ゴソゴソ
勇弥「・・・そろそろ終わりだよな?」
サンタ「・・・。」ゴソゴソ
楓「おい、その袋の何処に入っていたんだ?」
コイン「まぁ、その程度の量なら何とかなるわね。」
サンタ「・・・。」ゴソゴソ
勇弥「・・・そろそろ終わりだよな?」
サンタ「・・・。」ゴソゴソ
楓「おい、その袋の何処に入っていたんだ?」
彼等の目の前には、山のようなプレゼントがおかれていた。もらえるなら嬉しいのだが、配るのは骨が折れそうだ。
正義「えぇっ!?、これでまだ半分も出してないの?」
大王「だから安請け合いは止めろと言ったんだ。6人で学校町中にこのプレゼントを配れるか?」
???「諸君、こんな時間にどうしたんだね?」
大王「だから安請け合いは止めろと言ったんだ。6人で学校町中にこのプレゼントを配れるか?」
???「諸君、こんな時間にどうしたんだね?」
すると、後ろから聞きなれた声が。だいたい想像はついた。
正義「あ、お兄ちゃん。」
勇弥「裂邪さん、どうしてこんな所に?」
裂邪「それよりそのおっさん誰?」
大王「いつもいつも、何故『おっさん』なんだ!」
裂邪「いや、あんたじゃなくて、そっちのコスプレ。」
勇弥「裂邪さん、どうしてこんな所に?」
裂邪「それよりそのおっさん誰?」
大王「いつもいつも、何故『おっさん』なんだ!」
裂邪「いや、あんたじゃなくて、そっちのコスプレ。」
裂邪が指差したのは、紛れも無いサンタクロースだった。最初から説明しないといけないようだ。
正義「【サンタ】さんだよ。」
裂邪「あーはいはい、サンタですねサンタ。何処かのデパートの店員か?何でこんな所に・・・、誰かここの近くに家ないの?」
勇弥「いや、だからコスプレじゃなくて。」
楓「『本物』なんですよ。」
裂邪「分かった分かったそれは本物の・・・は?」
理夢「主ィ、こいつ・・・都市伝説の気配だ。」
裂邪「マジすか。でもプレゼントは?ソリは?トナカイは?」
コイン「プレゼントは、こっちぃ。」
奈海「ソリとトナカイとは、離れ離れになってしまったらしいの。」
裂邪「へぇ、で?嫌な予感がするんだけど、そのプレゼントどうする気?」
裂邪「あーはいはい、サンタですねサンタ。何処かのデパートの店員か?何でこんな所に・・・、誰かここの近くに家ないの?」
勇弥「いや、だからコスプレじゃなくて。」
楓「『本物』なんですよ。」
裂邪「分かった分かったそれは本物の・・・は?」
理夢「主ィ、こいつ・・・都市伝説の気配だ。」
裂邪「マジすか。でもプレゼントは?ソリは?トナカイは?」
コイン「プレゼントは、こっちぃ。」
奈海「ソリとトナカイとは、離れ離れになってしまったらしいの。」
裂邪「へぇ、で?嫌な予感がするんだけど、そのプレゼントどうする気?」
満面の笑みで、正義は答えた。
正義「ボク達で配るんだよ!」 裂邪「正気か?」
楓「そうだ、裂邪さんも手伝ってくれますか?」 裂邪「いいよ。」
理夢「おいおい主ィ、テメェの弟とその友達の頼みなんだからよ、少しは・・・って早ッ!?」
裂邪「ロリの言う事は聞かなきゃダメだってエロイ人が・・・訂正。
せっかくのクリスマスなんだし、ロリっ子に夢を送らなきゃ・・・訂正。
こんな多くのプレゼント、お前らだけじゃ無理だろ?」
楓「そうだ、裂邪さんも手伝ってくれますか?」 裂邪「いいよ。」
理夢「おいおい主ィ、テメェの弟とその友達の頼みなんだからよ、少しは・・・って早ッ!?」
裂邪「ロリの言う事は聞かなきゃダメだってエロイ人が・・・訂正。
せっかくのクリスマスなんだし、ロリっ子に夢を送らなきゃ・・・訂正。
こんな多くのプレゼント、お前らだけじゃ無理だろ?」
意外な返答に少しビックリしたが、まぁ結果オーライだ。
コイン「やったぁ!これで少し減らせるよぉ!じゃあ裂邪さんはこの難しい字のプレゼントね。」
裂邪「・・・。ん?難しい漢字?」
裂邪「・・・。ん?難しい漢字?」
そこには、『首塚』『獄門寺家』と書かれていた気がした。
裂邪「待て待て待て待て待ておい。」
勇弥「(うわ、すっげぇ怖いところへのプレゼントじゃん。良い子いるのか?)」
楓「(【首塚】?都市伝説にも配るのか?)」
奈海「何か問題でも?」
裂邪「いや、無いけど・・・あれ?もしかしてそこのおっさんも手伝うの?」
大王「『おっさん』言うな!?まぁそうだが」
裂邪「ヒッハハー!【恐怖の大王】が恐怖じゃなくて夢を配るのか!
メリークリスマス!!新しい大王の誕生だ!!素晴らしい!実に素晴らしい!!」
勇弥「(うわ、すっげぇ怖いところへのプレゼントじゃん。良い子いるのか?)」
楓「(【首塚】?都市伝説にも配るのか?)」
奈海「何か問題でも?」
裂邪「いや、無いけど・・・あれ?もしかしてそこのおっさんも手伝うの?」
大王「『おっさん』言うな!?まぁそうだが」
裂邪「ヒッハハー!【恐怖の大王】が恐怖じゃなくて夢を配るのか!
メリークリスマス!!新しい大王の誕生だ!!素晴らしい!実に素晴らしい!!」
大王は鬼のような形相で裂邪の前に雷を落とした。
裂邪「――――――――――っぶなぁ!?」
大王「うるさい!!俺だって好きでやってるんじゃないぞ!?」
裂邪「あぁ分かった分かったごめんごめん」
正義「じゃあお兄ちゃんよろしくね。」
裂邪「いやガチで待て、それでも多くね?」
正義「それでも、配らないとダメだし・・・。」
裂邪「しゃあねぇな、増援呼んでやる。」
大王「うるさい!!俺だって好きでやってるんじゃないぞ!?」
裂邪「あぁ分かった分かったごめんごめん」
正義「じゃあお兄ちゃんよろしくね。」
裂邪「いやガチで待て、それでも多くね?」
正義「それでも、配らないとダメだし・・・。」
裂邪「しゃあねぇな、増援呼んでやる。」
そう言って裂邪はケータイを取り出す。
勇弥「増援?」
裂邪「あ、もしもしローゼちゃん。」
楓「ま、まさか【組織】に協力を?」
大王「おいおい、いつかの件とは違うんだぞ。そんな事が可能な訳」
裂邪「えっと、学校町の東地区の―――。」
大王「(通っただと!?)」
裂邪「あ、もしもしローゼちゃん。」
楓「ま、まさか【組織】に協力を?」
大王「おいおい、いつかの件とは違うんだぞ。そんな事が可能な訳」
裂邪「えっと、学校町の東地区の―――。」
大王「(通っただと!?)」
裂邪の能力と考えるより、R-Noのフリーダム感覚に驚いた大王だった。
正義「これで配るのがだいぶ楽になるね!」
裂邪「よし、じゃあ先に。」
裂邪「よし、じゃあ先に。」
急に裂邪がベルトのボタンを3つ押すと、奇怪な音声と共にシェイド、ミナワ、ウィルが現れる。
勇弥「うわ、すげぇ。それ今度見せてくれ!何かに使えそうだ。」
奈海「何に使うのよ。」
裂邪「きゃあああぁぁぁ!?」
大王「・・・なんだ?」
奈海「何に使うのよ。」
裂邪「きゃあああぁぁぁ!?」
大王「・・・なんだ?」
全員がその方向を見ると、どうやらミナワはサンタ服のようだった。あと若干背が高く見えた。
楓「なんだ。ミナワちゃん乗り気じゃないか。」
コイン「あぁ!いいなぁ。私も着てみたいぃ!」
正義「あれ、ちょっとお姉ちゃんになってる?」
大王「そんな能力もあったのか。『サンタに擬態する能力』か。」
勇弥「それメリットあるのか!?」
コイン「あぁ!いいなぁ。私も着てみたいぃ!」
正義「あれ、ちょっとお姉ちゃんになってる?」
大王「そんな能力もあったのか。『サンタに擬態する能力』か。」
勇弥「それメリットあるのか!?」
すると裂邪らがごちゃごちゃ言っているうちにミナワと顔が近づいていき・・・。
勇弥「ってお前ら自重しろ!」
奈海「場所を考えなさい場所を!」
奈海「場所を考えなさい場所を!」
と言っていると2人の口が・・・ごにょごにょする前に何故か何もない所からドアが開く。
ローゼ「お待たせしましたの~♪」
蓮華「って、何をやっているんですか。そこの二人は。」
蓮華「って、何をやっているんですか。そこの二人は。」
タイミングよくローゼ達がきてくれた。グッジョブ。だが・・・。
勇弥「・・・あんたらもサンタ服ですか。」
大王「お前等仕事しろ・・・。」
大王「お前等仕事しろ・・・。」
どうであれ、面子は揃ったようだ。怖い顔の人がいたり、裂邪が殴られたりしていたが気にしない。
裂邪は赤服に配る分のプレゼントを渡す。これでだいぶ減ったものだ。
裂邪は赤服に配る分のプレゼントを渡す。これでだいぶ減ったものだ。
裂邪「じゃ、宜しく! さぁて俺達も行くかぁ!『シャドーズ・クリスマス』!」
すると、シェイドがソリのように、理夢はトナカイのようになって、ウィルは増殖しその周りで赤や緑に輝く。
裂邪とミナワがそれに飛び乗り、どんな根拠か空へと飛び上がった。
裂邪とミナワがそれに飛び乗り、どんな根拠か空へと飛び上がった。
コイン「わぁキレぇ!いいなぁ、乗ってみたぁい。」
奈海「あ、雪よ。ホワイトクリスマスね・・・。」
楓「ロマンチックですね。大王様。」ギュ
大王「そういうのは、良く分からん。」
勇弥「・・・なぁ、ウィルさん役に立ってるのか?」
正義「夜道を照らすトナカイの鼻の代わりだよ。」
奈海「あ、雪よ。ホワイトクリスマスね・・・。」
楓「ロマンチックですね。大王様。」ギュ
大王「そういうのは、良く分からん。」
勇弥「・・・なぁ、ウィルさん役に立ってるのか?」
正義「夜道を照らすトナカイの鼻の代わりだよ。」
ロマン半分、疑問半分で、彼等は裂邪を見送った。
サンタ「(本当にすまないなぁ、では君たちの優しさに甘えさせてもらおう。)」
正義「うん、任せて!」
勇弥「オレ達が今日中に全部配ってやるぜ。だからサンタさんは、どうするか・・・。よし、オレん家で休んでてくれよ。」
楓「確かに、ここより安全だな。」
正義「うん、任せて!」
勇弥「オレ達が今日中に全部配ってやるぜ。だからサンタさんは、どうするか・・・。よし、オレん家で休んでてくれよ。」
楓「確かに、ここより安全だな。」
勇弥は全員を連れて、自分の家の前にワープした。
勇弥「という訳で。」
楓「そういう訳だな。」
奈海「どういう訳よ。」
正義「こういう訳だよ。」
楓「そういう訳だな。」
奈海「どういう訳よ。」
正義「こういう訳だよ。」
全員、何故かサンタ服になっていた。
コイン「きゃっはぁい。ねぇ、なんで大王はサンタ服じゃないの?」
大王「着るかァ!似合うわけなかろう!だいたいその巫女サンタ服はどうしたんだ?!」
勇弥「わが社のオーダーメイドでございます。そして大王さんにも!」
奈海「わぉ!これが噂のブラック・サンタ服ね!これであなたも今日から【恐怖のサンタ】!」
大王「そんな都市伝説いてたまるか。少年、さっさと片付けるぞ。」
正義「うん、レッツゴー!」
楓「あ、大王様!私もお供いたします!」
大王「着るかァ!似合うわけなかろう!だいたいその巫女サンタ服はどうしたんだ?!」
勇弥「わが社のオーダーメイドでございます。そして大王さんにも!」
奈海「わぉ!これが噂のブラック・サンタ服ね!これであなたも今日から【恐怖のサンタ】!」
大王「そんな都市伝説いてたまるか。少年、さっさと片付けるぞ。」
正義「うん、レッツゴー!」
楓「あ、大王様!私もお供いたします!」
こういう訳で、彼等はクリスマスプレゼントを配る事となった。
大王クリスマス・スペシャル「舞い降りたプレゼント・Ⅰ」―完―