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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - ソニータイマー-65

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sonytimer

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だれでも歓迎! 編集
                 「食べて食べて食べまくれ」
廻女「うー。お腹すいたなー」
そんなことを呟きながら歩いている幼女、阿食廻女。とっても食いしん坊な女の子である
廻女「あ! あの家の犬美味しそう…じゅるり」
犬を見て涎が出る廻女
廻女「っと我慢我慢…。他人の物を勝手に取っちゃだめだよね。でもお腹すいたー」
とりあえず何か食べたくて仕方ないようだ
廻女「うー! 食べたい食べたい! この際都市伝説でも何でも良いから食べたい! あー、どこかに美味しそうな都市伝説でも転がってないかなー」
さらりと怖いことを言う廻女。ちなみに素である
廻女「そうだ思い出した! 私新しい都市伝説と契約したんだ! その名も『ハンバーガー永久無料券』! この能力で私は食べ物を好きなだけ出せるのだ!
今回はハンバーガーにしよ。それが一番出すの楽だし」
そう言って手からハンバーガーを出す廻女
廻女「んー! 美味しい!」
もぐもぐと美味しそうにハンバーガーを食べ始める廻女。可愛い
廻女「うーん、美味しかった…キャッ!?」
突然、後ろから衝撃を感じ、吹っ飛んでしまった廻女
廻女「いったーい…。 誰なの…?」
驚いて弱弱しい声を出す廻女
「ケヘヘヘ! しっかり当たったみたいだな! まだ死ぬなよ? お前もしっかり痛めつけてから止めを刺すんだからなぁ!」
衝撃のした方向から男が現れる
廻女「おじさん…誰?」
「俺かぁ? 俺は猪原 穿等(いのはら ほじら)だ。そして…コイツが俺のペット!『ホグジラ』だ! 」
そう叫ぶと、廻女に巨大な猪豚…『ホグジラ』を突進させる穿等
廻女「!」
咄嗟に息を大きく吸い、空を飛んでかわす廻女
穿等「! 飛んだ…!? …成程、お前も契約者か…。だが、それでも所詮ガキはガキ! たっぷり痛めつけてから殺してやるよ…」
一瞬驚くが、すぐに悪人面になる穿等
廻女「…そんなことよりー。その豚さん…豚カツにしたら美味しいんだろうなぁー!! ふふ、私、丁度お腹すいてたんだよねぇ。廻女ボム!」
涎を拭き、口から爆弾を吐き出して『ホグジラ』を狙う廻女
穿等「なっ…避けろ『ホグジラ』!」
横に動いてうまくかわした『ホグジラ』。意外に素早いようだ
穿等「…お前、それ、どっから出した?」
廻女「え? ふつーに口からだけど?」
穿等「普通の人間が口にそんなモン入れられるわけねぇだろ! くそ、何かトリックがある筈だ…『ホグジラ』!」
再び、『ホグジラ』に突進させる穿等
廻女「廻女バズーカ!」
口からバズーカ砲を取り出し、『ホグジラ』に向かって撃つ廻女
廻女「きゃは! 美味しく料理してあげるからねっ!」
穿等「く…だが! 飛べぇ!『ホグジラ』ぁ!!」
その掛け声で、『ホグジラ』は地面を強くけり、跳び上がって…否、飛び上がってバズーカの射撃をかわした
廻女「え…? なんで? どうして? どういうこと? 何で豚さんが飛べるの?」
只でさえ巨体の『ホグジラ』が空を飛んでいることに驚きを隠せない廻女
穿等「お嬢ちゃんに一つ教えてやるよ。『飛べねぇ豚はただの豚』なのさ…。
『ホグジラ』は“ただ”の“豚”じゃねぇ。“都市伝説”の“猪豚”だ。故に! 飛べるんだよぉ!! ケヘヘヘへ!!」
廻女「そっかぁ…。それにしても、その豚さん…肉が引き締まってて美味しいんだろうなぁ…!
今までのは所詮序の口(オードブル)! 本番(メインディッシュ)はこれからよ! えーと…あった、マッチ棒! コピー能力、『ファイアー』!!」
口からマッチ棒を出し、それを吸い込む廻女。すると、廻女のおでこに金具のような物が巻き付き、髪の毛が燃え上がる炎のように変化した
廻女「これが私の契約都市伝説!『カービィの由来は同盟の掃除機』よ! さぁ、美味しく香ばしくジューシーに! こんがり上手に焼いてあげるんだからぁ!」
そう叫ぶと、口から炎を吐き出して『ホグジラ』を狙う廻女
穿等「避けろ『ホグジラ』!」
しかし、飛んでいる『ホグジラ』にはなかなか狙いが定まらない
穿等「ケヘヘヘへへへへへ!! あたんねぇよ! こっちは空を飛べるんだからなぁ!」
廻女「忘れたの? 私だって飛べるのよ? ホバリングからのバーニング! さぁ、残さず喰らいなさい!!」
身体を膨らませて空を飛び、炎を纏って『ホグジラ』に突進する廻女
穿等「なっ…避けろ!」
廻女「遅いわ!」
メラメラ燃え上がる廻女にぶつかり、地面に落ちる『ホグジラ』
穿等「クソッ!! 起きろ『ホグジラ』!」
しかし、『ホグジラ』のダメージは大きいようだ
廻女「さて、地面に居るなら狙いやすいわね…。チャージ!」
大きく息を吸い込む廻女
廻女「これが私の、全力全開(フルコース)! ウェルダン・バーナー!」
体中から大量の炎を飛ばし、ホグジラを焼く廻女
穿等「『ホグジラ』ぁぁあああああああ!!!!」
『ホグジラ』は廻女の炎で、文字通りこんがり焼けてしまった
廻女「ウルトラ上手に、焼けましたぁ~!」
炎を使い果たしたのか、ノーマル廻女に戻っていた
廻女「さーて、次は貴方ね」
『ホグジラ』を破られ、へたり込んでいる穿等に近づく廻女
穿等「ひっ! 許してくれ! いや許してください! 悪気はなかったんです! ただ少し魔がさしたというか…
ですからどうか見逃してください!」
廻女「五月蝿いなぁ。貴方が何を言ったって、私は貴方を殺すわよ。私を殺そうとした悪いおじさんだもん。逃がすわけにはいかないわ」
穿等「(ニィ…)じゃあお嬢ちゃん。俺を今ここで殺そうとしているお前は、『悪い子』じゃあないのかい?」
しめたとばかりに口元を歪ませ、廻女に言う穿等
廻女「悪い子じゃないわ。私はいい子よ」
穿等「それって矛盾してんじゃないのかい?」
廻女「矛盾なんてしてないよ。どんな生き物であれ、虫であれ草であれ獣であれ魚であれ人であれ…『理由もなく殺す』のは悪だけど…」
穿等「やっぱりお前も悪じゃねぇか!」
廻女「だけど…『食べるため』だったら、どんな物だって殺していいのよ。逆に言えば、殺したなら食べなきゃ駄目なの。…残したりしたら、怒られちゃうもの。
さぁ、私をこんなに運動させたんだ。あの豚程度で私のお腹が満たされるわけないでしょう? そういうわけで、いっただっきまーす!!」
廻女の目は、『敵』を見る目ではなく…『獲物』を見る獣の目であった
穿等「やめろ…来るな! 来るなぁあああああああ!!!!!」
廻女「『カッター』」
さくり。小気味の良い音が響き、穿等の首が切り落とされた
廻女「さて、止血止血ぅーっと」
傷口を縛って血を止める廻女。血は栄養が豊富だ。貴重な食料を無駄にするわけにはいかない
廻女「さーて、それじゃあ始めましょう! 廻女ちゃんの三分クッキングー!
それでは先ず、お腹を切り裂いて腸を取り除きましょう。内臓は汚れている可能性が高いので、しっかり洗浄します。『ウォ-ター』!」
カッターで穿等の腹を裂き、ウォーターで腸を綺麗にする廻女
廻女「それじゃあ次に…」
――――――これ以上は見せられません―――――――――
廻女「よーし完成! 最後に血液のソースをかけて、頂きまーす!」
『ホグジラ』と穿等(だった物)をぺろりと平らげる廻女
廻女「あー美味しかった! 骨も歯応えがあって良かったわ! この分なら2時間は腹持ちしそうね。じゃ、帰ろっか!
…あれ、この匂いは…! またお腹へってきちゃった!」
食べ物のいい匂いに釣られ、とてとて歩いていく廻女
この世はすばらしい食材にあふれている。美味しいお肉、新鮮な野菜、ジューシーな果物。一番美味しくなる方法で調理しないともったいないし、食べ物にも失礼だ
さぁ、食べて食べて食べまくろう。残さず綺麗に美味しく平らげよう。この世に食べられない物はない。この舌が求める限り、この腹が許す限り、彼女の食事は終わらない…



                         続く…

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