「母は強し…いや、私は母じゃないけど」
私も今年で23になるのだが、私には好きなゲームがある。『う○ねこのなく頃に』。竜騎士さんの作品である
その中でも特に『右代宮楼座』と言うキャラが大好きだ。声も似てるし、名前も同じ読みだし、姿も似てる。だからいつも自分を楼座に重ねてきたんだ
…おっと、自己紹介が遅れたわね。私の名前は後呂宮 浪座(うしろみや ろーざ)。ちなみに彼氏いない暦=年齢である…いや、これは言わない方が良かったか
浪座「はぁ…拙いわね。私もそろそろいい歳じゃない…。なのに恋人の一つも出来ないなんて…。…いっそ同性に走っちゃおうかしら」
…幾らなんでもそれは早まりすぎか。というか私の百合なんて誰得よ―なんて思いながら歩いている
浪座「ねぇ楼座。貴女はどう思う? もう女の子に走るしかないかしら?」
『うーん、そうねぇ…。読者の意見と…いえ、貴女の気持ちと向き合ってみるべきだと思うわ。
どうしたら良いか、でなくどうして欲し…いえ、どうしたいかが重要だと思うのよ』
頭の中で会話をする浪座(わたし)と楼座。…ちょっとメタりそうになってるわよ。
あ、ちなみに今のは私の契約都市伝説、『楼座最強伝説』…通称『楼座無双』である。これによってもう一つの人格、『右代宮楼座』を宿らせているのよ
浪座「貴女を具現化できたなら、貴女と付き合いたいとも思うのだけど…」
『…私、子持ちよ?』
浪座「構わないわよ。私、真里亞ちゃんも結構好きだもの」
『そう…。考えておくわ』
と、この会話は全て脳内で行われているため、私は独り言を言う痛い大人状態ではない
「うー。ママ。私も真里亞ちゃんは好きだけど、百合に走るのはもうちょっと考えてからの方がいいと思うよ」
浪座「眞梨亞、貴女が真里亞ちゃんに憧れてるのは分かるけど、無理して『うー』なんて言わなくていいのよ?」
彼女の名前は後呂宮 眞梨亞(うしろみや まりあ)。私の姪…なんだけど、眞梨亞ちゃんの両親が物心付く前に死んでしまったので、私が小さい頃から育ててる。
だから、私を『ママ』と呼んで慕っている。ちなみに8歳。そして、『うみねこ』の右代宮真里亞のファンである
眞梨亞「無理なんてしてないもん! 素だもん! あとそこは『そのうーうー言うのをやめなさい!』でしょ!?」
浪座「…うーうー言うのを忘れてるわよ」
眞梨亞「あ…! う、うー! うー! うー!」
浪座「クスッ…。そのうーうー言うのをやめなさい!」
言いながら、眞梨亞の頭を軽く小突く。全く、とんだ茶番ね…でも、嫌いじゃないわ
『あ゛ー』
ん? 呻き声が聞こえるわね…。何かしら?
『あ゛ーーーーーーーーー!!!』
浪座「ミイラ男!? しかも…大群!」
間一髪でミイラの攻撃をかわした私。こんな所で都市伝説、しかも『ミイラ男』に会うなんて…!
『あ゛ー』
浪座「完全に囲まれたわね…。仕方ない…!」
私は鞄からインゴット(10kg)とウィンチェスターライフル(モデルガン)を取り出し、構える。そして、万年筆を取り出し、口にくわえる
浪座「貴方達…すごく運が悪いわ。私に会ってしまうなんて…。ここで私に会ってしまった不運を呪うのね…!」
『あ゛ーーーーーーーー?』
こいつら、さっきからあ゛ーしか言ってないような…。まぁいいわ…
『あ゛ーーーーーーーーーー!』
ミイラの一人が眞梨亞に襲い掛かる。それを私は見逃さず…
浪座「楼座無双…発動!」
私の体は光り、右代宮楼座の魂が乗り移る
浪座「私の目の前で、真里亞に指一本触れてみろ。もと来た地獄が生温かったことをおしえてやるよ…!」
私はウィンチェスターライフルで『ミイラ男』の一人の頭を撃ち抜き、そう叫ぶ。このライフルはモデルガンだが、『楼座最強伝説』使用時に使ったときのみ、本物となるのだ
『あ゛ー、あ゛ー、あ゛ーーーーーーーーーーーーー!!!』
どうやら怒ったようね…いえ、ミイラに感情なんてあるのかしら? …どうでもいいか
『あ゛ーーーーーーーーーーー!!!!!!!』
ミイラ男が、眞梨亞に襲い掛かる。ここからじゃ他のミイラの死角になって撃てないわね…
で、あの『ミイラ男』は、私が眞梨亞を守る素振りをしたから、眞梨亞なら簡単に殺れる―とでも思ったのかしら? 甘ぇよ。
眞梨亞「…何、その柔な攻撃? あ、うー!」
その攻撃に、眞梨亞の体は全く堪えない。目を疑う程の頑丈さである。あと今のうーは絶対付け足したわね
眞梨亞「知ってる? 『右代宮真里亞は楼座の9年間の教育のお陰で鋼鉄並みの頑丈さになっている』のよ? うー。
貴方達みたいな雑魚の攻撃、痛くも痒くもないわよ。うー! あ、ここはきひひひひひかな?」
眞梨亞の契約都市伝説、『右代宮真里亞は楼座の9年間の教育のお陰で鋼鉄並みの頑丈さになっている』。右代宮真里亞の魂を乗り移らせ、鋼鉄並みの頑丈ボディを手に入れることができるのだ
浪座「さて…じゃあ、見せてやるよ…黄金の夢ってやつをぉおおおおお! うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
万年筆とライフルを持ち替え、万年筆でミイラの目玉を突き刺し、インゴットで頭部を破壊する。ミイラはなすすべもなく、散る
『あ゛ー…あ゛ー…』
ようやく今の状況の、いえ、私達の恐ろしさに気づいたようね…逃げ惑ってるわ。でも!
浪座「でも残念! この町の何処にも、生き延びることのできる場所はない! …あ、もう死んでるんだっけ?」
と、ミイラたちに叫び、私はとっても大きな欠伸をする
浪座「ねぇ知ってる? 六軒島の台風って…楼座(わたし)が欠伸をしたから起きたのよ?」
突如、超局地的な台風が起こり、こちら側にミイラたちが飛ばされてくる。そして、墜落
浪座「そしてもう一つ。楼座が100%の力を出せば、地球だって簡単に壊れてしまう…だから! 私がこうして軽く地面を殴るだけで…」
私の拳で地面は大きく揺れ、ミイラ達のいる場所に亀裂が走る。瞬間、『ミイラ男』達は、成す術もなく始めての恐怖を覚えて全滅した
浪座「みいらおとこは、しんでしまいました。…いや、最初からしんでるわね。
ふぅ…っと危ない危ない。うっかり汗を拭ってしまうところだったわ。ep1の楼座の耕された顔は楼座がうっかり額の汗を拭ったことでおきているのだから…」
眞梨亞「うー! ミイラ達を倒したよー!」
浪座「お、今度は自然に言えてるじゃない。ま、一応真里亞ちゃんが乗り移ってるんだけど…あ、そのうーうーいうのをやめなさーい」
『楼座最強伝説』を解除しつつ、私は言う。いやー、楼座は相変わらず強いわね。いえ、それ以前にミイラが弱すぎたけど。
まぁ、それはともかく。私と眞梨亞はミイラ達の屍を…って最初からそうだったわね。まぁ、その屍を踏み越えて、家に帰るのでした…
私も今年で23になるのだが、私には好きなゲームがある。『う○ねこのなく頃に』。竜騎士さんの作品である
その中でも特に『右代宮楼座』と言うキャラが大好きだ。声も似てるし、名前も同じ読みだし、姿も似てる。だからいつも自分を楼座に重ねてきたんだ
…おっと、自己紹介が遅れたわね。私の名前は後呂宮 浪座(うしろみや ろーざ)。ちなみに彼氏いない暦=年齢である…いや、これは言わない方が良かったか
浪座「はぁ…拙いわね。私もそろそろいい歳じゃない…。なのに恋人の一つも出来ないなんて…。…いっそ同性に走っちゃおうかしら」
…幾らなんでもそれは早まりすぎか。というか私の百合なんて誰得よ―なんて思いながら歩いている
浪座「ねぇ楼座。貴女はどう思う? もう女の子に走るしかないかしら?」
『うーん、そうねぇ…。読者の意見と…いえ、貴女の気持ちと向き合ってみるべきだと思うわ。
どうしたら良いか、でなくどうして欲し…いえ、どうしたいかが重要だと思うのよ』
頭の中で会話をする浪座(わたし)と楼座。…ちょっとメタりそうになってるわよ。
あ、ちなみに今のは私の契約都市伝説、『楼座最強伝説』…通称『楼座無双』である。これによってもう一つの人格、『右代宮楼座』を宿らせているのよ
浪座「貴女を具現化できたなら、貴女と付き合いたいとも思うのだけど…」
『…私、子持ちよ?』
浪座「構わないわよ。私、真里亞ちゃんも結構好きだもの」
『そう…。考えておくわ』
と、この会話は全て脳内で行われているため、私は独り言を言う痛い大人状態ではない
「うー。ママ。私も真里亞ちゃんは好きだけど、百合に走るのはもうちょっと考えてからの方がいいと思うよ」
浪座「眞梨亞、貴女が真里亞ちゃんに憧れてるのは分かるけど、無理して『うー』なんて言わなくていいのよ?」
彼女の名前は後呂宮 眞梨亞(うしろみや まりあ)。私の姪…なんだけど、眞梨亞ちゃんの両親が物心付く前に死んでしまったので、私が小さい頃から育ててる。
だから、私を『ママ』と呼んで慕っている。ちなみに8歳。そして、『うみねこ』の右代宮真里亞のファンである
眞梨亞「無理なんてしてないもん! 素だもん! あとそこは『そのうーうー言うのをやめなさい!』でしょ!?」
浪座「…うーうー言うのを忘れてるわよ」
眞梨亞「あ…! う、うー! うー! うー!」
浪座「クスッ…。そのうーうー言うのをやめなさい!」
言いながら、眞梨亞の頭を軽く小突く。全く、とんだ茶番ね…でも、嫌いじゃないわ
『あ゛ー』
ん? 呻き声が聞こえるわね…。何かしら?
『あ゛ーーーーーーーーー!!!』
浪座「ミイラ男!? しかも…大群!」
間一髪でミイラの攻撃をかわした私。こんな所で都市伝説、しかも『ミイラ男』に会うなんて…!
『あ゛ー』
浪座「完全に囲まれたわね…。仕方ない…!」
私は鞄からインゴット(10kg)とウィンチェスターライフル(モデルガン)を取り出し、構える。そして、万年筆を取り出し、口にくわえる
浪座「貴方達…すごく運が悪いわ。私に会ってしまうなんて…。ここで私に会ってしまった不運を呪うのね…!」
『あ゛ーーーーーーーー?』
こいつら、さっきからあ゛ーしか言ってないような…。まぁいいわ…
『あ゛ーーーーーーーーーー!』
ミイラの一人が眞梨亞に襲い掛かる。それを私は見逃さず…
浪座「楼座無双…発動!」
私の体は光り、右代宮楼座の魂が乗り移る
浪座「私の目の前で、真里亞に指一本触れてみろ。もと来た地獄が生温かったことをおしえてやるよ…!」
私はウィンチェスターライフルで『ミイラ男』の一人の頭を撃ち抜き、そう叫ぶ。このライフルはモデルガンだが、『楼座最強伝説』使用時に使ったときのみ、本物となるのだ
『あ゛ー、あ゛ー、あ゛ーーーーーーーーーーーーー!!!』
どうやら怒ったようね…いえ、ミイラに感情なんてあるのかしら? …どうでもいいか
『あ゛ーーーーーーーーーーー!!!!!!!』
ミイラ男が、眞梨亞に襲い掛かる。ここからじゃ他のミイラの死角になって撃てないわね…
で、あの『ミイラ男』は、私が眞梨亞を守る素振りをしたから、眞梨亞なら簡単に殺れる―とでも思ったのかしら? 甘ぇよ。
眞梨亞「…何、その柔な攻撃? あ、うー!」
その攻撃に、眞梨亞の体は全く堪えない。目を疑う程の頑丈さである。あと今のうーは絶対付け足したわね
眞梨亞「知ってる? 『右代宮真里亞は楼座の9年間の教育のお陰で鋼鉄並みの頑丈さになっている』のよ? うー。
貴方達みたいな雑魚の攻撃、痛くも痒くもないわよ。うー! あ、ここはきひひひひひかな?」
眞梨亞の契約都市伝説、『右代宮真里亞は楼座の9年間の教育のお陰で鋼鉄並みの頑丈さになっている』。右代宮真里亞の魂を乗り移らせ、鋼鉄並みの頑丈ボディを手に入れることができるのだ
浪座「さて…じゃあ、見せてやるよ…黄金の夢ってやつをぉおおおおお! うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
万年筆とライフルを持ち替え、万年筆でミイラの目玉を突き刺し、インゴットで頭部を破壊する。ミイラはなすすべもなく、散る
『あ゛ー…あ゛ー…』
ようやく今の状況の、いえ、私達の恐ろしさに気づいたようね…逃げ惑ってるわ。でも!
浪座「でも残念! この町の何処にも、生き延びることのできる場所はない! …あ、もう死んでるんだっけ?」
と、ミイラたちに叫び、私はとっても大きな欠伸をする
浪座「ねぇ知ってる? 六軒島の台風って…楼座(わたし)が欠伸をしたから起きたのよ?」
突如、超局地的な台風が起こり、こちら側にミイラたちが飛ばされてくる。そして、墜落
浪座「そしてもう一つ。楼座が100%の力を出せば、地球だって簡単に壊れてしまう…だから! 私がこうして軽く地面を殴るだけで…」
私の拳で地面は大きく揺れ、ミイラ達のいる場所に亀裂が走る。瞬間、『ミイラ男』達は、成す術もなく始めての恐怖を覚えて全滅した
浪座「みいらおとこは、しんでしまいました。…いや、最初からしんでるわね。
ふぅ…っと危ない危ない。うっかり汗を拭ってしまうところだったわ。ep1の楼座の耕された顔は楼座がうっかり額の汗を拭ったことでおきているのだから…」
眞梨亞「うー! ミイラ達を倒したよー!」
浪座「お、今度は自然に言えてるじゃない。ま、一応真里亞ちゃんが乗り移ってるんだけど…あ、そのうーうーいうのをやめなさーい」
『楼座最強伝説』を解除しつつ、私は言う。いやー、楼座は相変わらず強いわね。いえ、それ以前にミイラが弱すぎたけど。
まぁ、それはともかく。私と眞梨亞はミイラ達の屍を…って最初からそうだったわね。まぁ、その屍を踏み越えて、家に帰るのでした…
続く…