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連載 - 業物一閃-02

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―Episode2 黒服を屠る業物―


 とにかく小次郎とタッグを組むことになった俺。このまま引きこもっても埒が明かないので外に出る。
 外は何と言うか…有象無象どもで多少やばい事になって来ていた。
 「とにかく、一旦動き回って情報を得るとするか…」
 俺は家を出て歩き回った。すると―
 速攻でなんか訳のわからない黒服に囲まれた。それも多数。
 ったく、こんなところで早速使う事になるとはね。俺は懐からカッターナイフを取り出した。
 「…切り裂け、"備前長船"。」
 某オサレ死神漫画の様な戯言を言ってはいるが、言った瞬間に手に持っていたカッターナイフが長さ約1尺9寸(約73㎝)の太刀―国宝大般若長光―に変わった。
 一度これやってみたかったんだよなw
 そして、傍らには同じく太刀を持った小次郎。なお、小次郎の場合は代名詞とも言える「物干し竿」こと野太刀「備前長船長光」を持っている。
 「さて、行きますか!」
 言うと同時に変な黒服に斬りかかる。
 ―どの位斬っただろう。それでも一向に数が減る気配はない。このままじゃジリ貧だ。
 「小次郎、何か策はあるか?」
 「我の代名詞、お主には使いこなせるかな?」
 …アレか!
 「いいだろう、やって見せるぜ!」
 そう言って2人同時に構えた。そして―

 「「我らが剣術"巌流"奥義!!!」」
 そして俺達は太刀を横に薙いだ!
 「「秘剣!!!"燕返し"っ!!!!!」」
 その瞬間、周りを囲っていた黒服は全て姿を消した。後に残ったのは俺達だけである。
 「…急ごう、また変なのが現れるかもしれない。」
 そう言って俺は大般若をカッターに戻してその場を去る。途中、張り紙を拾った。
 ――近日中、学校町にて≪夢の国≫が大きなパレードを開催する。
 各々方注意されたし。――
 …よし、大方の素性は割れた。さっきの黒服も≪夢の国≫とやらの差し金だろう。
 そして俺達はその場を後にした。
 最後に残ったのは、いつから道路に刺さっているのか分からない、「XIII The DEATH」と描かれた上下逆の長いカードだけとなった。


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