「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - はないちもんめ-23

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だれでも歓迎! 編集
男「ハァ・・・ハァ・・・!」
俺は『首塚の組織』に所属していた・・・
『組織』のやり方には前々から反感を抱いていたし、誘われれば参加するまでに然程時間はかからなかった
だけど・・・だけど!!
『首塚の組織』に参加してまだ活動らしい活動は行ってないのに、何で!?
青年「どこまで逃げる気だ・・・?」
後ろからかけられた、声・・・
振り返ると、そこには刀を持った青年が・・・・・・馬鹿な・・・
男「何、で・・・お前はスカンクエイプが・・・」
足止めしている筈だ・・・
青年「『スカンクエイプ』?あぁ、あの猿の事か・・・それなら・・・」
青年「たいした事ありませんでしたよ?」
再び後ろからかけられる声
振り返ると、目の前にいる青年と全く同じ青年が・・・何故だ
青年「流石、早いな」
青年「動きは鈍い、頭も悪い、パワーとこの我慢ならない異臭は兎も角、僕に言わせるなら雑魚でした」
後ろの青年が投げた『スカンクエイプ』の首が、グシャッと音を立てて地面に落ちる
青年「さて、一つ質問がある、『童貞の魔法使い』とやらに、「喫茶ルーモア」の事を教えたのは誰だ?」
『童貞の魔法使い』?
「喫茶ルーモア」?
何の事だ・・・
青年「その様子じゃ知らないみたいだな・・・」
青年が刀を抜き、こちらに近づいてくる
男「ヒッ・・・」
後ろの青年も逃がす気は無いと刀を手に立っている
青年「ならば、用は無い、これ以上『組織』や他の契約者に迷惑をかける前に、死ね」
振り上げられる刀
男「う、わぁぁぁぁァぁぁッ?!」
咄嗟に、ポケットからナイフを抜き、青年に向け
ナイフが青年に当たる、前に・・・俺は、何かに、踏み潰された
空から飛来した、三人目の僕に、男の頭が踏み潰された
青年「悪い、助かった」
青年「油断大敵ですね」
そう話している間にも、男の前に立っていた僕と、男を踏み潰した僕の姿が変わっていく
金髪に、白い肌をした二人の女性に
僕の、新たな都市伝説、『白面金毛九尾の狐』へと・・・
青年「二人ともご苦労様」
狐「何、たいしたこと無いさ」
狐「さぁ、次の相手のところに行きましょうか」
二人の言葉に頷き足を進める
この町から、奴らを、『首塚の組織』を消し去る為に・・・




子供「・・・?」
中年「・・・チッ」
眼前に広がるのは頭が潰れた男の死体と、その傍らに転がる大きな猿の頭
子供「死んじゃったの?」
中年「らしいな・・・『組織』の仕業か・・・」
死体の傍により調べる
男の方は『スカンクエイプ』の契約者か・・・頭を上から何かで潰されたか?
『スカンクエイプ』は・・・!
子供「食べて良い?」
中年「あぁ・・・男の方はな・・・こっちは・・・」
こっちの猿の頭は・・・首を何か刃物で綺麗に切断されたこの頭は・・・
ミシッ・・・と頭を持った手に力が入る
この近くにいるのか・・・あの少年が・・・!

青年「・・・何か、嫌な予感がするな」

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