「守りの力と七不思議」
こんにちは、私、宛奈 盾子(あてな じゅんこ)。中央高校2年生よ。よろしくね
盾子「はぁ…外は変なジャガーがたくさん居るし…どうなってるのよ…」
ちなみに私は都市伝説と契約している。この盾、『アイギス』とこの巻物、『七不思議』
盾子「どーすんのよ…私防御くらいしかできないわよ…」
私達宛奈の一族はギリシャ神話の女神アテナの子孫と言われていて、(あれ? でも確かアテナって処女女神として有名なんじゃなかったかしら? 真相は闇の中である)
アテナの伝説、『アイギスにメデューサの頭をはめ込んだ』によりあらゆる物品に都市伝説を込めることが出来るの。それで巻物に『七不思議』を入れたってわけ。
盾子「とりあえず見つからないように慎重に行動しましょう…幸いキーウィもあるし」
そういえば『ジャガー人間はマタタビ科の植物で逃げ出す』なんて噂誰が流したのかしら?
ところで私の契約している『七不思議』は少し特殊なの。普通『七不思議』って言ったら『学校の七不思議』『本所七不思議』『世界の七不思議』なんかのことで、
それに当てはまる都市伝説を召喚できたりするんだけど、私のは『七不思議に一つずつ最大七つまで他の都市伝説を当てはめ、七不思議1つ分の契約コストで他の七つの都市伝説と契約できる』というものなのよ
ちなみにこの使い方は『友達の友達』に教えてもらったわ。何でもこういう使い方が出来る人間は限られてるらしいけど…
盾子「ってそんなこと言ってる間に通り道にジャガー人間が…。いや、言ってないけど」
さて、抜け道を調べるわ。右は…だめ、ジャガー人間が居る。左…も駄目ね。じゃあ来た道を…ってそっちにも居るし! 八方塞だわ!
盾子「…と、なると突破するしかないようね…。一番数が少ないのは…左ね」
だから私は右手にキーウィ、左手にアイギスを持ち左の通路に突入する
『ババリ? バリ?』(なんだ? 誰か居るぞ?)
『バリバリ、バリ!』(おい、獲物だぜ!)
『『『『ババリバリッシュ!!!』』』』(喰い尽くしてやろう!!!)
くっ…やっぱり気づかれたわね…! でも…
盾子「くらいなさい!!」
右手でキーウィを握りつぶして撒き散らす。これでジャガー男を倒せるし、そうでなくても無力化できる!
『バリバリ!?』(なんだ!?)
『バッ…ババリ!』(ひっ…キーウィだ!)
『バリバリ、バリッシュ!!』(まずいぞ、逃げろ!!)
『バ…バリ…バリ…』(く…顔に直接…キーウィが…)
『ババリ!?』(アニキ!?)
『ババリ、バリバリ!』(やめろ、逃げるぞ!)
『バリ、バリバリ!!』(でも、アニキが!!)
『バリ! ババリバリッシュ!!』(馬鹿! あいつの犠牲を無駄にする気か!!)
『バババリ…ババリバリッシュ…バリバリバリバリ…バリッシュ…』(そうだぜ…俺はもう長くねぇ…てめぇらだけでも…逃げろ…)
『ババリ…ッ』(アニキ…ッ)
『…ババリ』(行くぞ)
『ババリ! ババリ! ババリバリッシュー!!』(アニキ! アニキ! 虎壱アニキー!!)
『ババリバリッシュ…バリバリ…』(俺は虎じゃねぇ…ジャガーだ…)
一匹ジャガーが倒れ、他のジャガーは一目散に逃げていった
盾子「ごめん、何言ってるか分かんないわ」
バリバリバリバリ言ってたわね。さて、これで大丈夫なはず。はやく突破するわよ
盾子「静かに…急いで…」
『ババリバリッシュ!』(おい、誰か居るぜ!)
盾子「!?」
え!? 何、もう新しいのが来たの!? まずい、もうキーウィが無い!
『『『ババリバリッシュ!』』』(今回の獲物だ!)
盾子「『アイギス・シールドモード!』」
三匹…! 私はアイギスでジャガー男の攻撃を防ぐ。魔除けの能力を持つ神話の盾…対都市伝説防御力はかなり高いわ!
『ババリ?』(防いだ?)
『バリバリ!』(固ぇな!)
『ババリバリッシュ!』(だが絶対に喰ってやる!)
バリバリ吠えたジャガー男達が飛び上がり、三方向から襲ってくる…囲まれた! まずいわ…
盾子「『アイギス』は盾…正面からの攻撃しか防げない…!
盾子「はぁ…外は変なジャガーがたくさん居るし…どうなってるのよ…」
ちなみに私は都市伝説と契約している。この盾、『アイギス』とこの巻物、『七不思議』
盾子「どーすんのよ…私防御くらいしかできないわよ…」
私達宛奈の一族はギリシャ神話の女神アテナの子孫と言われていて、(あれ? でも確かアテナって処女女神として有名なんじゃなかったかしら? 真相は闇の中である)
アテナの伝説、『アイギスにメデューサの頭をはめ込んだ』によりあらゆる物品に都市伝説を込めることが出来るの。それで巻物に『七不思議』を入れたってわけ。
盾子「とりあえず見つからないように慎重に行動しましょう…幸いキーウィもあるし」
そういえば『ジャガー人間はマタタビ科の植物で逃げ出す』なんて噂誰が流したのかしら?
ところで私の契約している『七不思議』は少し特殊なの。普通『七不思議』って言ったら『学校の七不思議』『本所七不思議』『世界の七不思議』なんかのことで、
それに当てはまる都市伝説を召喚できたりするんだけど、私のは『七不思議に一つずつ最大七つまで他の都市伝説を当てはめ、七不思議1つ分の契約コストで他の七つの都市伝説と契約できる』というものなのよ
ちなみにこの使い方は『友達の友達』に教えてもらったわ。何でもこういう使い方が出来る人間は限られてるらしいけど…
盾子「ってそんなこと言ってる間に通り道にジャガー人間が…。いや、言ってないけど」
さて、抜け道を調べるわ。右は…だめ、ジャガー人間が居る。左…も駄目ね。じゃあ来た道を…ってそっちにも居るし! 八方塞だわ!
盾子「…と、なると突破するしかないようね…。一番数が少ないのは…左ね」
だから私は右手にキーウィ、左手にアイギスを持ち左の通路に突入する
『ババリ? バリ?』(なんだ? 誰か居るぞ?)
『バリバリ、バリ!』(おい、獲物だぜ!)
『『『『ババリバリッシュ!!!』』』』(喰い尽くしてやろう!!!)
くっ…やっぱり気づかれたわね…! でも…
盾子「くらいなさい!!」
右手でキーウィを握りつぶして撒き散らす。これでジャガー男を倒せるし、そうでなくても無力化できる!
『バリバリ!?』(なんだ!?)
『バッ…ババリ!』(ひっ…キーウィだ!)
『バリバリ、バリッシュ!!』(まずいぞ、逃げろ!!)
『バ…バリ…バリ…』(く…顔に直接…キーウィが…)
『ババリ!?』(アニキ!?)
『ババリ、バリバリ!』(やめろ、逃げるぞ!)
『バリ、バリバリ!!』(でも、アニキが!!)
『バリ! ババリバリッシュ!!』(馬鹿! あいつの犠牲を無駄にする気か!!)
『バババリ…ババリバリッシュ…バリバリバリバリ…バリッシュ…』(そうだぜ…俺はもう長くねぇ…てめぇらだけでも…逃げろ…)
『ババリ…ッ』(アニキ…ッ)
『…ババリ』(行くぞ)
『ババリ! ババリ! ババリバリッシュー!!』(アニキ! アニキ! 虎壱アニキー!!)
『ババリバリッシュ…バリバリ…』(俺は虎じゃねぇ…ジャガーだ…)
一匹ジャガーが倒れ、他のジャガーは一目散に逃げていった
盾子「ごめん、何言ってるか分かんないわ」
バリバリバリバリ言ってたわね。さて、これで大丈夫なはず。はやく突破するわよ
盾子「静かに…急いで…」
『ババリバリッシュ!』(おい、誰か居るぜ!)
盾子「!?」
え!? 何、もう新しいのが来たの!? まずい、もうキーウィが無い!
『『『ババリバリッシュ!』』』(今回の獲物だ!)
盾子「『アイギス・シールドモード!』」
三匹…! 私はアイギスでジャガー男の攻撃を防ぐ。魔除けの能力を持つ神話の盾…対都市伝説防御力はかなり高いわ!
『ババリ?』(防いだ?)
『バリバリ!』(固ぇな!)
『ババリバリッシュ!』(だが絶対に喰ってやる!)
バリバリ吠えたジャガー男達が飛び上がり、三方向から襲ってくる…囲まれた! まずいわ…
盾子「『アイギス』は盾…正面からの攻撃しか防げない…!
…とでも言うと思ってたのかしら? 『アイギス・アーマーモード』」
今まで盾の形だった『アイギス』が鎧の形になり、私の身体に装着される
盾子「『アイギス』の防御力は天下一品。貴方達ごときの攻撃じゃあ傷一つ付けられないわ」
私の言葉通り、鎧がジャガー人間の攻撃を全て防ぐ。『アイギス』は防具には間違いないのだが、
その形状は『盾』とも『胸当て』とも『肩当て』とも言われているのだ。そこからの拡大解釈により、私は『アイギス』をあらゆる防具に変形させられる
『ババリ…バリッシュ!』(ちくしょう…固ぇ!)
『バリバリ! リッシュ!』(それでも! 固いだけだ!)
やっぱり何言ってるか分からないわ。でも、ここで終わりにしておきましょう…
盾子「メデューサ・アイ」
私の鎧が開き、メデューサの目玉が現れる。当然、それはジャガー人間達を睨み…
『『『ババリ…バ…』』』(なんだ…メ…)
ジャガー人間達は石化した。
盾子「今度こそ大丈夫ね。さ、早く帰りましょう」
私は『アイギス』を元に戻し、走る。見つからないように、こっそりと。
結局、もうジャガー男とは会わずに、無事帰宅できた私なのでした…。って誰に言ってるのかしら?
今まで盾の形だった『アイギス』が鎧の形になり、私の身体に装着される
盾子「『アイギス』の防御力は天下一品。貴方達ごときの攻撃じゃあ傷一つ付けられないわ」
私の言葉通り、鎧がジャガー人間の攻撃を全て防ぐ。『アイギス』は防具には間違いないのだが、
その形状は『盾』とも『胸当て』とも『肩当て』とも言われているのだ。そこからの拡大解釈により、私は『アイギス』をあらゆる防具に変形させられる
『ババリ…バリッシュ!』(ちくしょう…固ぇ!)
『バリバリ! リッシュ!』(それでも! 固いだけだ!)
やっぱり何言ってるか分からないわ。でも、ここで終わりにしておきましょう…
盾子「メデューサ・アイ」
私の鎧が開き、メデューサの目玉が現れる。当然、それはジャガー人間達を睨み…
『『『ババリ…バ…』』』(なんだ…メ…)
ジャガー人間達は石化した。
盾子「今度こそ大丈夫ね。さ、早く帰りましょう」
私は『アイギス』を元に戻し、走る。見つからないように、こっそりと。
結局、もうジャガー男とは会わずに、無事帰宅できた私なのでした…。って誰に言ってるのかしら?
続く…