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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - ソニータイマー-84

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sonytimer

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                                          「勝利」



やぁ、僕の名前は勝又 勝利(かつまた まさのり)。週間少年ジャンプ愛読者さ
勝利「さて、何故か今日はジャガー男が大量に居るな。まぁ、勝ち組たる僕にとってはどれだけ居ようとおなじだがね」
『はぁ? 何言ってんのよ。あんたのどこが勝ち組よ』
勝利「どう考えても勝ち組だろう、ウィン。名前に勝という字が二つも入っているんだぞ?」
『だから何って話よね。白井黒子だって白黒じゃないわけだし』
勝利「それはあれだよ。白井黒子にはオセロとかチェスとかが得意だって言う裏設定があるんだよ」
『…本当に?』
勝利「さぁ?」
『適当なことほざいてんじゃないわよ!』
勝利「ははは、そんなに怒るなよウィン。まぁ、順当に考えればジャッジメントだから白黒つけるってところだろうな」
『…まぁ、それは一理あるかもね…って禁書談義はいいのよ! 』
勝利「君から振ってきたんじゃないか」
『く…』
そんな風にいつものように話す僕とウィン。まったく、ウィンったら女の子なのに怒りっぽいよな
勝利「ま、要するに僕が勝ち組なのは確定的に明ら…か!?」
『ババリバリッシュ!』
突然現れたジャガー男が飛び掛ってきた。僕は何とか避ける
勝利「く…この僕が不意打ちを受けそうになるとは…! 勝ち組的になんたる失態…!」
『ババリバリッシュ!』
『ババリバリッシュ!』
『ババリバリッシュ!』
なるほど、三匹か。勝ち組たる僕にはあってないような数だな、勝ち組的に
勝利「勝ち組たる僕にとって君達など敵ではない! 喰らえ、鉄パイプ!」
そこらへんにあった鉄パイプをジャガー男に向かって投げる僕
『ババリバリッシュ!!』
しかし、軽々噛み砕かれた。なんてこった! だが、
勝利「これならどうだ!」
鉄釘を数本投げつける。君達の口と手のでかさじゃあ砕いたり斬ったりできないだろう!
『ババリ…バリッシュ!』
『ババリバリッシュ!』
『ババリバリッシュ!』
かわされた!? しかもこっちに向かって来る…まずい!!
勝利「僕は常に勝者だ! これでもくらうといい!」
僕はキーウィをひとつ、ジャガー男の群に投げつける。ジャガー男はひるんだ
勝利「勝利の女神はいつだって、僕に微笑むのさ…。さあこいジャガー男! 君たちは僕が勝つための咬ませ犬に! 当て馬になるのに相応しい!」
僕は構えながらそう言った
『誰があんたなんかに微笑むか!』
怒られた。ちなみに紹介が遅れてしまったが、彼女は『勝利の女神』。僕の契約都市伝説である
勝利「まだ駄目か…。だが、どちらにしても勝者は僕だ!」
僕はその辺の棒切れを広い、バトンのように回しながら見得を切った。決まった…ここからは勝利BGMだ!
『『『ババリ…バリッシュ!』』』
ジャガー男達が向かってくる。ふん、わざわざ僕に負けにくるとは!
僕は棒切れでジャガー男達の攻撃を華麗にいなし―――――

―――――ポキッ
勝利「ポキッ?」
嫌な予感がした。僕はちらりと手元を確認する
………………………………折れてる!?
なんと、棒切れが虚しく折れてしまっていたのだ! これはまずい!
『ババリバリッシュ!』
勝利「な…」
まずい! 避けなければ…! くっ…だめだ間に合わない! ふざけるな! 僕は勝者だぞ!? こんなところで…こんなことで!
勝利「負けるわけにはいかないんだ…!」
だから僕は折れた棒切れをジャガー男達の手元に向かって投げつける。そしてその勢いを利用して後ろへ跳ぶ!
勿論目的は時間稼ぎと隙をつくることだ。この棒切れでジャガー男をどうにかできるわけはない…と、普通の人なら思うだろう。しかし――――
『バ、ババリ!?』
しかしジャガー男達の攻撃と棒切れは拮抗していて…どころか寧ろ棒切れの方が押していた
勝利「はぁ…はぁ…。ウィンか…」
『はぁ、全く本当にあんたは世話が焼けるわね…《勝利への導き(ビクトリーロード)》!』
ウィンが僕の方に笑顔を向けて言った後、またすぐに真顔になって目を逸らし、こう言った―
『勘違いするなよ。私は別にあんたを助けた訳じゃない。
ただ『勝利の女神』として! 自分の契約者が負けるのはプライドが許さないだけよ!』
…と、こんなことを言いながらも毎回助けてくれるわけだが。…ツンデレ?
まぁ、そんなことより…
勝利「さぁ、これでフラグは整った! ジャガー男よ、ここからは君たちの負け確定イベント! 今のうちに逃げるのが得策だぞ?」
『ババリ…バリッシュ!!』
僕の忠告を挑発と取ったのか、逆上したジャガー男達が僕に飛びかかってきた
勝利「はぁ…負け確定イベントだって言ったのに…な!」
僕は軽い身のこなしから蹴りを繰り出し、ジャガー男達を迎撃する。
ジャガー男達の攻撃は全ていなし、隙を見ては鋭い攻撃を入れて圧倒する。圧倒的に圧倒して、圧巻で善戦し、圧倒的に圧勝した…
勝利「僕の勝ちだジャガー男。君達の敗因は唯一つ…僕達が相手だったことさ!」
『私達にかかればこんなものだな。さ、帰るわよ』
勝利「そうだな。帰って勝利の美茶といこう」
ジャンプでも読みながらね。


続く…



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