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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 赤い靴・DNo-20e

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
 にゃんにゃんにゃん
 菊花を咥えて、奥の部屋まで入って言ったダミア
 ぺちぺち、菊花に叩かれてきているのだが、物ともしていない
 仮にも悪魔だ、と言うことか、人形の腕力では、どうにもならない

「……にゃ?」

 と
 ベランダの方を向いたダミア
 力が緩んだ隙に、菊花はダミアの口から脱出した
 ほっとして、彼女もまたベランダに視線を向けて……

 そこに浮かぶ存在に、気づいた



 その頃
 マンションから、少し離れたその場所で

「……見つけた!」

 その男は、喜びに笑みを浮かべた
 片目を抑えている、その男…………抑えている手の下に目は、ない

 男は俗にいう「使い魔」と呼ばれる存在の契約者である
 その代償は……己の片目
 己の片目を使い魔に変えた、と言い換えてもいい
 代償は決して小さくない、欠点も弱点も多い
 だが、便利な能力でもある
 己の目玉を飛ばし、遠くの状況を把握する
 地味だが、便利な能力だ

 そして
 彼はその能力でもって、ターゲットを発見した
 とあるマンションの一室
 そこに、エイブラハム様が探していると言う、淫魔の姿を見つけた
 ベランダの窓の辺りに目玉をホバリングさせ、強化された視力でしっかりと確認する
 褐色の肌、黒い髪………黒い、瞳
 間違いない!

 男は、懐から携帯を取り出した
 あの男の居場所を報告すれば、自分はこんな子飼いの下っ端ではなく、正式に「教会」に所属させてもらえるかもしれない……!

 男は、成果を焦った
 ……故に、判断ミスを犯した
 彼の契約都市伝説には、一切の戦闘力はない
 その能力は、眼玉を飛ばしての遠距離、もしくは狭い場所の偵察が精一杯の能力だ

 だから
 報告よりも、先に
 その使い魔を、自分の手元に戻すべきだったのだ

「-------ぇ」

 携帯を手にした、彼の視界
 使い魔を通して伝わってくる光景

 それは
 牙をむきだし大口を開けた何者かが……己の使い魔に飛び掛かってきていた、光景で
 退避命令は、間に合わない

「っが、ぁ!?」

 使い魔と化していた、己の目玉
 それが、何者かに食らいつかれ、食いちぎられる、その痛覚は………そのまま、男に伝わって
 男は倒れこみ、携帯を地面に落とし、痛みにもだえ苦しむのだった



 もっちゃ
 もっちゃもっちゃもっちゃ

「にゃー」

 もむもむもむ
 ベランダでホバリングしていた、目玉に蝙蝠の翼とトカゲの尻尾が生えた珍妙な生物
 ダミアは、それを敵だと認識したのか
 それとも、エサだと認識したのか

 飛び掛かり食らいつき、食らっていた
 その口元から蝙蝠の片翼とトカゲの尻尾がはみ出ている光景に
 菊花は、「そんな物食べたらお腹を壊す」とでも言いたいのだろうか
 ぺちぺち、ダミアに止めるよう訴えかけていたのだった





to be … ?








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