アットウィキロゴ

「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 滝夜叉-02

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
「……っく!」

 がっ!と
 弾の補填が間に合わない銃で、近づいてきたパレードを殴りつける
 …私と、彼女だけで戦わずにすんだだけ、良しとするべきか
 それとも、敵が増えたと嘆くべきか
 ……私には、よくわからない
 けれど、これだけはいえる

「…あなたたちは、仲間と見て、いいのね?」

 少女たちに、そう尋ねると
 こくり、頷かれた
 ならば、問題ない
 皆で力をあわせればいいのだ

『ほほぅ、あのますこっととやら…あの坊やが見ていたあにめに出ていたのぅ』
「えぇ……でも、あれじゃ、駄目ね。駄目だわ。あんなものを見ても、あの子は喜ばない」

 狂気に支配されているマスコット
 そんな物を見て、あの子が喜ぶものか

『きひひっ、それもそうじゃのぅ!ならば、好きにしても良かろうな!!』

 彼女が笑うと、巨大な髑髏もケタケタ笑う
 それは、一直線に青い毛むくじゃらのマスコットへと向かって言った

 ----ッガ!!!

 青いマスコットは、髑髏のその巨大な口に噛みつかれぬよう、必死に抵抗している

『きひひひひひひひひひ!抗うか?じゃが、無駄じゃあ!!』

 …がぶりっ!
 巨大な髑髏が、マスコットの腕を噛み千切った
 マスコットは痛みにうめくが…しかし、その傷はすぐに再生する!

「…あのマスコット、任せられるかしら?」
『きひひ!妾を誰だと思うておるか!?』

 …げごぉっ!と
 巨大な蝦蟇は、少女たちを護るように立つと、パレードを次から次へと呑み込んでいく
 きひひひひ!!と、彼女は不気味に笑い続けた

『妾を誰だと思うておる!妾は滝夜叉!!!英雄にして祟り神である平将門の娘!滝夜叉であるぞ!!この妾が信じられぬとでも言うのか!!??』
「…いいえ、信じるわ…あなたは、あの子の大事なお友達ですもの」

 彼女の自信満々な様子に、私は笑ってみせる
 …弾の装填は終わった
 再び、銃を構える

「…この子たちに、手出しはさせないわ。来なさい!」
『きひひひひひひ!!皆、髑髏と蝦蟇の餌にしてくれるわ!!』


 …バー「黄金の夢と髭」
 その前にて行われている戦いは、さらに激しさを増していくのだった






タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー