「……っく!」
がっ!と
弾の補填が間に合わない銃で、近づいてきたパレードを殴りつける
…私と、彼女だけで戦わずにすんだだけ、良しとするべきか
それとも、敵が増えたと嘆くべきか
……私には、よくわからない
けれど、これだけはいえる
弾の補填が間に合わない銃で、近づいてきたパレードを殴りつける
…私と、彼女だけで戦わずにすんだだけ、良しとするべきか
それとも、敵が増えたと嘆くべきか
……私には、よくわからない
けれど、これだけはいえる
「…あなたたちは、仲間と見て、いいのね?」
少女たちに、そう尋ねると
こくり、頷かれた
ならば、問題ない
皆で力をあわせればいいのだ
こくり、頷かれた
ならば、問題ない
皆で力をあわせればいいのだ
『ほほぅ、あのますこっととやら…あの坊やが見ていたあにめに出ていたのぅ』
「えぇ……でも、あれじゃ、駄目ね。駄目だわ。あんなものを見ても、あの子は喜ばない」
「えぇ……でも、あれじゃ、駄目ね。駄目だわ。あんなものを見ても、あの子は喜ばない」
狂気に支配されているマスコット
そんな物を見て、あの子が喜ぶものか
そんな物を見て、あの子が喜ぶものか
『きひひっ、それもそうじゃのぅ!ならば、好きにしても良かろうな!!』
彼女が笑うと、巨大な髑髏もケタケタ笑う
それは、一直線に青い毛むくじゃらのマスコットへと向かって言った
それは、一直線に青い毛むくじゃらのマスコットへと向かって言った
----ッガ!!!
青いマスコットは、髑髏のその巨大な口に噛みつかれぬよう、必死に抵抗している
『きひひひひひひひひひ!抗うか?じゃが、無駄じゃあ!!』
…がぶりっ!
巨大な髑髏が、マスコットの腕を噛み千切った
マスコットは痛みにうめくが…しかし、その傷はすぐに再生する!
巨大な髑髏が、マスコットの腕を噛み千切った
マスコットは痛みにうめくが…しかし、その傷はすぐに再生する!
「…あのマスコット、任せられるかしら?」
『きひひ!妾を誰だと思うておるか!?』
『きひひ!妾を誰だと思うておるか!?』
…げごぉっ!と
巨大な蝦蟇は、少女たちを護るように立つと、パレードを次から次へと呑み込んでいく
きひひひひ!!と、彼女は不気味に笑い続けた
巨大な蝦蟇は、少女たちを護るように立つと、パレードを次から次へと呑み込んでいく
きひひひひ!!と、彼女は不気味に笑い続けた
『妾を誰だと思うておる!妾は滝夜叉!!!英雄にして祟り神である平将門の娘!滝夜叉であるぞ!!この妾が信じられぬとでも言うのか!!??』
「…いいえ、信じるわ…あなたは、あの子の大事なお友達ですもの」
「…いいえ、信じるわ…あなたは、あの子の大事なお友達ですもの」
彼女の自信満々な様子に、私は笑ってみせる
…弾の装填は終わった
再び、銃を構える
…弾の装填は終わった
再び、銃を構える
「…この子たちに、手出しはさせないわ。来なさい!」
『きひひひひひひ!!皆、髑髏と蝦蟇の餌にしてくれるわ!!』
『きひひひひひひ!!皆、髑髏と蝦蟇の餌にしてくれるわ!!』
…バー「黄金の夢と髭」
その前にて行われている戦いは、さらに激しさを増していくのだった
その前にて行われている戦いは、さらに激しさを増していくのだった