セキレン

【名前】 セキレン
【読み方】 せきれん
【分類】 人物 / ドラゴン(神代竜族)
【呼ばれ方】 セキレン
【備考】 【火炎竜(ファイアードラゴン)】【クール系?】
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クォルン ドラゴン ドース ライメイレン 人物 女性 神代竜族

【家族構成】

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(甥姪は省略)

【詳細】

ドースの子供たちの一人。三女。
異名が火炎竜とのことなので、名前の由来は赤の音読みからか。
配下として混代竜族の炎竜族(フレイムドラゴン)らを従えている。

本人が喋っているような登場シーンはごくわずかだが、書籍版3巻にてとあるキャラクター目線から人物像が掘り下げられている。

クォンドマイムの話をまとめ上げ、段階を進ませたことをどこかから聞いたらしい彼女は、
意中の男性であるクォルンとの関係を村長に相談することに。

クォンがドースの巣を訪れた際に同行していたクォルンを、ひと目で伴侶になる男性だと確信(一目惚れとも言う)。
ずっと見つめていたようだが、クォルンには睨みつけられているようにしか見えなかったらしい。
彼の帰り際、大型の魔物を丸焼きにして渡すが、彼にとっては嫌がらせのように思えたらしい。

その後も凶暴な魔物を狩りに行こう、ダンジョンを潰そうと誘いをかけるも、結婚願望の薄い…正直あまり関係ないが…クォルンには通じず、姉の恋愛をまとめ上げた力量を持つ大樹の村村長に相談を持ちかけ、次に登場したときには「クォルンの妻」表記になっていた。

コミック版でもこのエピソードは描かれたが、セキレンの容姿はいわゆる儚げな美少女そのものであり威圧感はあまり感じられなかった。
ただ、そんなセキレンが魔物狩りだったりダンジョンつぶしだったりを提案してきたのであれば、逆にそのギャップから恐怖心を抱かれたりしたのかもしれない。
もっとも、麻雀で負けそうになれば殺気を垂れ流すことを自重しなくなるなど、神代竜族らしい一面は持ち合わせている。

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最終更新:2025年05月23日 01:09