クォン

【名前】 クォン
【読み方】 くぉん
【分類】 ドラゴン(神代竜族)
【呼ばれ方】 クォン
【備考】 【ヤンデレ?】
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クォライン クォン ドマイム ドラゴン 人物 女性 神代竜族

【家族構成】

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(従兄弟は省略)

【詳細】

ドレスを着用し整った黒の長髪を持つ人間の姿に変身するドラゴンの女性。
ライメイレンの姪(父であるクォラインライメイレンの弟)。
竜族の命名規則(末尾にン)から考えると母はグラッファルーンの親族であろうか?

ドラゴン形態のビジュアルは不明だが、村長は東洋風のドラゴンでも驚かないと考えていた。

ドマイムが生まれた瞬間に立会い、彼を伴侶に見定めている。
だが、当のドマイム本人は彼女に苦手意識を持っており、遊ぶ約束をしていたのにすっぽかすなどして逃げられていた。

が、クォンにとっての未来の義が結婚に賛同し(産めよ増やせよ派)、クォンの弟クォルンを狙うセキレン(ドマイムの姉)まで賛同派に回ったため、いよいよ進退窮まったドマイムはもう一人のの嫁ぎ先である大樹の村に逃げ込む事態に。
食料を持ち込んで飲んだくれていたドマイムを即座に発見し、ハクレンをも味方に取り込み有無を言わせぬ雰囲気でクォンは押し続けるが、
クォンからやばい空気を感じ取った村長ドマイムにアドバイスをすることにより幾らかドマイムとクォンの関係は進み、割といい感じに落ち着くことができた模様。

クォルンはある時期から姉が丸くなったと感じている。それまでは「ドマイムとの結婚」と「セキレンクォルンの結婚」のどちらが先になるかでクォルンの健康状態が変化する、と脅しをかけていたらしい。
ちなみにドマイムクォルンに一緒に逃げようと相談していた。が、両者とも逃げ切れなかった。

村長が感じたやばい空気、一言で言うなら「愛が重い」。ヤンデレ、とかそういう感じの危うさがあった。
村長などを前にしたときは上品なお嬢様言葉を使うが、ドマイムには普通の言葉なあたり、対外と身内を使い分ける感じだったが、村長の前でのドマイムの会話から村長も察した。

ドマイムへの愛情は嘘偽りの無い本物で、夫に尽くす妻を目指していたが、ドラゴンの本能やセキレンとの結婚レースなどの周囲の要因からか、
ドマイムとの結婚に強迫観念めいたアプローチで圧をかけて発言を封じてしまうなど、致命的に本心からの対話が不足しており、
村長が間を取り持っていなければ結婚こそ出来たとしても早々に凄惨な家庭崩壊を起こしていたであろうことは想像に難くない。

第188回投稿分では「ドマイムの妻」として紹介されており、既に結婚済みであることが判明した。
それ以前にも滑走ボード祭りの際に2人で村に訪れ、2人とも飛び入りで参加していたりと早い段階で関係の改善が見られている。両者の幸せな結婚生活を祈る。

第二回武闘会模範試合にてラスティを相手に勝利している。が、次戦はドースに敗北した。

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最終更新:2023年03月20日 04:16