【名前】 |
ドース |
【読み方】 |
どーす |
【分類】 |
人物 / ドラゴン(神代竜族) |
【呼ばれ方】 |
名前のまま |
【備考】 |
【竜王(エンペラードラゴン)】 |
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- ドラゴン ドース ライメイレン 人物 父親 男性 神代竜族
【家族構成】
【詳細】
【竜王】と呼ばれる神代竜族の頂点に君臨する
ドラゴン。
ダンディな中年男性(68話)と書かれていたが、書籍版の挿し絵での人間形態は白いヒゲと髪を持ち4本の角を持つお爺ちゃん。
コミック版では設定に合わせて中年の姿に変更されている。あることで若い姿になったが、腹立たしいほどのイケメンだったとか。
シャシャートの街の北にあった
シャットの街(2500年ほど前に滅んだ)の存在を知らず、2000年ほど前に
自動人形が暴れた事件についても父からの伝聞でしか知らないことから2000歳未満だと思われる。
暗黒竜と呼ばれる
ギラルとは長年のライバル…とされている。
人間形態は穏やかな老人にも見えるが、決して枯れているわけではなく意外と好戦的。
武闘会に来賓としてやってきた際には隣りにいた
魔王相手に戦わないかと、しきりに誘いにかかっていた。
かなりの長い間生きており、竜族に代々伝わる国生みの儀式に使われたという古びた盾を持っている他、貴重な
魔道具を大量に所有している。
妖精女王とも顔見知りのようだが、
ギラル同様、やはりいい思い出はないらしい。
長年争ってきたギラルとは和解し表向きは仲良くしているようだが、武闘会で本気で戦い始めたり、
「唐揚げにレモンをかけた」という理由で突然殴り合いを始めるなど未だに争っている。
ライメイレンとは離れて暮らしているため夫婦であることを知らない者がほとんどだった。
最も竜族の血縁関係は研究機関でさえも掴めていない上に、竜族が畏怖の対象であることから内情を知るものがごく限られているためという理由もある。
門番竜と
ラスティスムーンの親子関係以外は長年の謎だったが、
何者かによる「
本人達から聞いた」詳細な血縁関係が魔王の城に報告され、個体名だけでなく有名どころが全て血縁関係だと判明した。
神代竜族の個体数の減少もあってか産めよ増やせよの婚姻&出産推奨派。
火楽と娘や孫の結婚に反対意見が出なかったあたり純血主義ではない様子。(そもそも純血主義者自体が存在する描写がない)
ある事で
ドライムを人間形態になれないほど傷だらけにした
空を飛ぶサメに対し怒りをあらわにした(
村長に指摘されて照れている)。
若い頃に「文明を管理し育てる」とか「生活は外の文明基準」なんて掟がバカバカしいと自分で料理をしていた(巣の外の文明技術以上のことをしていた)時期がある。
ドース系 系図
始祖さん初登場時、記憶を消す云々にて「ああ、ドース君じゃなくてその上ね」と言っている。
ドースよりも前の世代が現存している…のか?
なろう版306話にて、(神代竜族の)大半が爺婆で、どこかに隠れて寝ているとある。
ハクレンや
ラスティと
村長が結婚している為、
村長もドース一族の一員となっており、なおかつドースの他の息子が全員竜王を継ぐことを拒否しているので、
村長が次期竜王の第一候補になっている(なろう版193話)
最終更新:2023年11月06日 00:19