【名前】 |
グッチ |
【読み方】 |
ぐっち |
【分類】 |
人物 / 亜人(悪魔族、古代悪魔族) |
【呼ばれ方】 |
グッチ、グッチ様 |
【備考】 |
【大悪魔グッチ?】 |
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- グルグラント山 ヒト 亜人 人物 古代悪魔族 悪魔族 男性
【詳細】
ドライムに仕える執事風の悪魔族の男性。
年齢は1000歳以上。
見た目の威厳はあるが人見知りで中身が伴っていないドライムを補佐し、
ラスティスムーンに仕えている
ブルガや
スティファノの上司ポジションのようだ。
グッチ(グッチ)、ブルガリ(ブルガ)、ティファニー(スティファノ)…? 「プラダを着た悪魔」からの連想だろうか。
基本的に穏やかで、何かにつけて
大樹の村にやってきては酒を飲んで酔いつぶれる主を翌日迎えに来る苦労人。
コミック版でデザインが判明したが、若いイケメンだった。
ドライムを主として補佐しているが、いざとなればドライムを盾にしてでも助かろうと考えてるとか(万能農具の槍を防げるかドライムに聞かれた際の発言)。
魔王国でよく読まれている童話の中に、「大悪魔グッチ」と呼ばれる存在が出てくる。
ブルガ、スティファノという名前の部下達を率いて大国の軍隊を相手にしたり、お姫様を攫ったりと悪役ポジションだが、
最後は部下ともどもドラゴンに叩きのめされて話が終わるとのこと。
文官娘衆の一人が昔読んだ童話の話で口にしていた。
これを語っていた文官娘衆の一人は物語のキャラクターの名前をつけるのは珍しくない、と同一人物であることを否定していたが、
ブルガとスティファノは
ヨウコと顔見知りでかつて彼女と一緒になって暴れていたらしい。
大陸を沈めていた等の発言もある。
その上司である彼も「負けるのは嫌い」と語り、敗北した後「
今なら世界を滅ぼせそうな気がする」と物騒な言葉をつぶやいている。
また、元魔王国四天王の
名前が長くて覚えにくいゲーテグルーテラーテセポネストは彼を「グッチ様」と呼んでいた。
このことから童話に出てくる「大悪魔グッチ」とは彼本人である可能性が高い。
ドラゴン族に臣従の話を持ちかけられたときの臣従派の代表で部下とともに臣従反対派の悪魔族を殴り倒して行った。
おそらくそのときに竜王の直系に仕える契約を結んでおり、現在ドライムに仕えているのはそのためである。
ドライムへの態度から考えると臣従の話を持ちかけてきたドラゴンは
ドースかドースの父であろうか。
主に接するのが村長だからだろうが、彼の名前を呼ぶキャラは極めて限られ、村長とドライムは呼び捨て、
遠目グッチを見た名前の長い元四天王は様付け、ラスティは「彼」と呼んでいた。
グーロンデの鱗が鏡として使われた場合、鏡に写った人物に契約を持ちかける悪魔族の一人。
ことわりを入れたとは言えロープレ的なやり取りを強いられているあたり、上記の大悪魔説の裏付けにもなっている。
その鏡はロープレ的なやり取りの後に即座に村に移動してきたグッチにより素手で粉々に粉砕された。
グーロンデの鱗で作った鏡に契約を持ちかけた悪魔族を召喚する効果があるのか、何らかの理由で使ってくれないだけでグッチも
転移魔術を使えるのかは不明。
村に個人的に遊びに行こうと考えていたり、単独でドライムを迎えに来たりしているあたり使えるか転移魔術同様の効果を持つ魔道具を持っていると考えるほうが自然ではある。
羊羹は甘味を抑えたものを好むが、善哉は甘味強めを好む(餅の存在が大きいと本人談)。
最終更新:2023年03月12日 23:31