ハイエルフ

【名前】 ハイエルフ
【読み方】 はいえるふ
【分類】 種族名 / 亜人
【代表キャラ】 リア 等
【備考】 特になし
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ハイエルフ ラフ氏族 リフ氏族

【詳細】

エルフ族に含まれる種族。ファンタジー作品等ではエルフの上位種とかで登場する場合が多い。

この作品に登場するハイエルフは元々魔王国王都北のリタの森に定住していたが裏切り者によって切り崩され、里から追い出されてしまった者達の生き残りの一部が大樹の村へ移住している。
主に登場するのはリアを含む7姉妹、彼女らは死の森に逃げ込み森の中で200年暮らしていたが、過酷な生活の中で同胞達を失いながらも何とか今まで生き延びていた。

偶然諸事情により森にやってきたティアと出会ったことで大樹の村という定住・安住の地を得ることが出来た。

山エルフに並び、放浪生活が長いため割と何でもできる。
ハウリン村から鍛冶師の移住者が来るまで鍛冶までやってのけていたほど。
彼女ら7人、定住の地を得たことで火楽との関係を求め、リアを含む3人が彼との子供を身籠った。

なお一般的な人間からは「マンイーター」として恐れられている。
これは村にやってきては男を攫っていってしまうためというが、おそらく放浪しているハイエルフの女性陣が繁殖のために種を求めたのだろう。
だが住人を拉致された側がそんな事情を把握しているはずがなく、「人里にやってきては人間を拉致して捕食する種族」と認識されているのだと思われる。
リアが「あんな軟弱者達とは一緒にしないでほしい」と言っているため、ハイエルフでそれを行っている一族がいることはリア達も把握していたようだ。
ちなみにドノバンが苦言を呈するほどハイエルフ達は性的にがっついているようなので、種族的な特性なのかもしれない。
そしてリア達の好物はニンニクである。彼女達ハイエルフが子作り大好きな例としてリア達は、複数人で村長の寝室に来て村長が、なぜ来たのかと問うと繁殖のためです!と穢れなき目で答えている。

複数同時に子作り作業をした結果か、ハイエルフのリア達3人が同時に妊娠して出産も同日であった。
また、なろう版、書籍版、コミカライズ版の全てでハイエルフ達は同じ氏族で仲の良いもの同士複数で連れ立って村長の寝室に行っているのでよほど村長が好きなのであろう、その複数のハイエルフを満足させることができる村長って凄い。
更に、村長が入浴していたらごく自然にまるで当然のことのように一緒に入ってきたりとかなり積極的に村長との子作りを求めている(鬼人族メイドの一部も当然の如く一緒入浴している描写がコミカライズ版に描かれている鬼人族メイドの豊満すごい!形きれい)。
大樹の村では、妻・妻候補で子作り作業のローテーションが組まれているので、村長との子作りローテーションが待ち切れないハイエルフ達が、「村長から求めて来たのだからローテーション外の子作りは仕方ない」という言い訳用に行動しているのかもしれない。

村におけるポジションは大工(と村長の護衛)。
木材など、材料さえ用意できれば恐ろしい速さで建築が進んでいく。(護衛については、たまーに、村長を見失う事がある)

物語が進むに連れ新しい部族がどんどん合流していき、大樹の村には少なくとも3つのハイエルフの部族が共に生活している。
山エルフは同じハイエルフではあるが住んでいる場所と得意分野が異なるため棲み分けは可能とか。

ちなみにハイエルフは、エルフの上位格付けとなっているので、エルフが村長の目の前で醜い言い争いを始めたなろう版の329話では、村長護衛のハイエルフ達数人が村長の前で言い争っていた200人のエルフを1人づつ殴って黙らせ格付けを行った話がある。
もちろん樹王(男性)や弓王(女性)と言ったエルフの大規模集落の長も容赦なく殴りつけて黙らせている。
ハイエルフすげぇー。

現時点で具体的にエルフとハイエルフがどう違うのかはわかっていないが、おそらくドワーフエルダードワーフのような違いと思われる。

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最終更新:2025年03月31日 19:20