リア

【名前】	リア
【読み方】	りあ
【分類】	人物 / 亜人（ハイエルフ）
【呼ばれ方】	リア
【備考】	【ハイエルフ族種族代表】【リフ氏族】

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ハイエルフ ヒト リア リグネ リフ氏族 亜人 人物 大樹の村 女性 母親 種族代表 街尾火楽 街尾火楽の妻

【詳細】

死の森の中を放浪していたハイエルフ族の女性。リフ氏族の1人であり代表。

ハイエルフを裏切ったエルフ族により里が滅んでから200年近く妹達と共に放浪し、死の森へは数十年前から暮らしていた。
偶然、ルールーシー=ルーを探すティアと出会い、その後彼女の勧めで大樹の村に移住する。

見た目は高校生、もしくは大学生くらいの美女。
銀の流したロングをベースにヘアピン、ポニーテール、左もみあげの三つ編み、側頭部から後頭部にかけての編み込みとやたら手間がかかったヘアスタイルをしている。
曰く「ハイエルフ族は起伏は少ないがそれを補って余りある美貌がある」とのことだが、書籍版のイラスト、コミック版デザインを見ても結構なものをお持ち。何がとは言わない。
「異世界のんびり農家の日常」では弓を扱うのに明らかに邪魔なサイズのようだ。何がかは聞くな。

ハイエルフ族は彼女達が移住した後も複数の一族が数人から数十人村へやってきたが、序列づけにより彼女がハイエルフ全体の代表となっている。
また本人曰く「山エルフとは棲み分けが可能」。

村では妹達と共に高床式のログハウス風の建物で暮らしている。
リアを含む姉妹の中では一番の年長で400年は生きているという。(「400と少し」と本人談)
口調は丁寧で物腰も柔らかいが、母親譲りのスパルタ系で特訓とあらば容赦はしない。

おとなしそうに見えるが意外と肉食系で村長と入浴したり、村長の寝室に侵入して村長があーッ！しているが、これはリアに限ったことではなく、他のハイエルフ族の娘や鬼人族メイド達、獣人族の娘も一緒に入浴していたりしているようでコミカライズ版では一緒に入浴してるシーンがある。
村長との間にリリウスという男児を授かり、後の更新で生き別れになっていた母親と再会した。
何気に村の住人では割と少ない親の存在が明確になっているキャラ。いや最近増えてきたが、それでも天使族限定であるため、放浪していた種族の中ではまだ珍しい方。

ちなみにかなり独特なガッツポーズをするらしい。
どのくらい独特かというと、ブロンがモノマネした「獲物を仕留めた時にする小さな喜びのポーズ」を見た百年以上生き別れていた母親が「そ、それは……」とか唸るくらい。どんなのだろう…

それ以外に「お風呂に入った時にする、お湯の温度を調べる様子」も独特らしいが、こちらは母親が風呂を知らなかったので不発に終わった（風呂に入る前ではなく入った時のことをなぜ男であるブロンが知っているかというと、大樹の村に来たときは、ブロンは幼児であった為、一緒に大樹の村に来た獣人族の娘の他に既に大樹の村に居たハイエルフや鬼人族メイド達が世話をしていたからである、まあ、可愛いちっちゃなもふもふの幼児だったし仕方ない）。
もっともこの世界、入浴は一般的ではないため、大樹の村で育ったブロンが入浴を当たり前に捉えているのに対し、長寿とはいえ入浴の概念が消えて以後生まれたであろうリグネが理解できないのも当然だろう。遺跡に長年いたようだし。

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