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- ミニトロフィー メイド 団体 組織 鬼人族
【詳細】
文官娘衆同様、「鬼人族メイド」として固有名詞が出ず登場することが極めて多い。
現時点で名前があるのは、種族代表としての
アン、そして
獣人族世話係の
ラムリアス、なろう版449話に登場した
アズキの3人のみ。なろう版522話で失敗役というか、うっかり役の鬼人族メイドがいる事が語られている。
作者によれば名前は考えてあるらしい。
現在まで登場している人物から考えると鬼人族メイドの名前モチーフはおそらく甘味関係
アン:餡、アズキ:餡(の材料)、ラムリアス:ラム(お菓子の風味漬けに使われるラム酒、もしくはラムレーズン)。
メイドとして仕え奉仕する姿勢が板についており、また動いてないと落ち着かないために
村長が定めた「休み」当番を拷問に近いと感じる他、
微熱の出た
ティゼルへの対応などの責任重大な仕事を与えられれば喜びを感じるなどかなりのワーカーホリック。
ただし、プリンを初めとした未知の甘味の争奪戦ではかつて仕えていたフローラやその義姉の
ルーが相手であろうと遠慮はしない。
武闘会にも出場しており、メイド長の
アンは強烈に重いパンチを繰り出していた。
使用人としては完璧と言って過言ではない彼女達の唯一の欠点が、料理の知識が乏しかったこと。
料理下手なのではなく純粋な知識の不足であったため、様々な調理法を知った現在は克服している。
なろう版650話の火楽の独白から、かなり早い段階で料理の腕では火楽を越えていたらしい。
ただ、どうも1人ほど生粋のチャレンジャーがいるようで、独自のアレンジを加えて料理を作っている様子。
村長は成功率5割を超えてから料理を(食卓に)出してほしいとアンに要望するも、食材がもったいないのでと却下されてしまう。
うなぎゼリーを考え付いてしまうあたり英国面に堕ちているのかもしれない。
火楽から調理法を教わって以降、村の食事の調理も担当しているため、必然的に火楽の前世の料理の知識に触れる機会も多い。
そのため手羽先といった量を確保出来ない美食の存在を火楽との秘密にすることで、村民には内緒でこっそりその恩恵を受ける役得もあったりする。
かように真面目で働く事を生き甲斐にしているように見える鬼人族メイドであるが、遊び好きでもあり、村長が作る遊戯道具には全てに関心を示しよく遊んでいる。
ゴルフや麻雀、ダーツにボーリングは作品中でも良く遊んでいる。
丸一日休日というのは苦痛に感じるが、仕事の合間の休憩時間に関しては堪能するという性質なのかもしれない(どちらにせよワーカーホリックであることには変わりないが)。
コミック版では右目を垂らした長い前髪で隠した1本角(恐らく第30話でコーヒーを好んでいた子と同一)、大きめの二本角(恐らく第29話にてボウリングに興じていた子と同一)、長い髪を持つ2本角、
セミロングの2本角、波打った長い後ろ髪を持つ一本角、短めの髪を持つ2本角、
アンに前髪を盛ったような一本角等が登場している。
ルーの懐妊、出産というイレギュラーはやはり彼女らにも思うところがあったようで、アンがトラインを妊娠するより前から火楽との子を授かれると予感しており、彼女たちの妊娠欲はかなり強い。
鬼人族メイド「村長、そろそろ時間です」
アイギス(黙って去る)
何の時間で、何故アイギスが去ったのかはお察しください。
最終更新:2024年01月09日 23:15