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  • それぞれの限界、それぞれの転向 (後編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

それぞれの限界、それぞれの転向 (後編)

最終更新:2010年10月20日 18:11

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それぞれの限界、それぞれの転向 (後編)


         *       *        *


「うにゅ……またいなくなっちゃったの」

閃光と共にレックスが飛び去った後の、広い路上。
雛苺は虚ろな瞳のまま、残念そうな表情を浮かべる。

仕留めきれなかったことより、「雛苺を残して逃げられた」ことの方が悔しい――そんな表情。

「でもいいの。『ジャコ』が来てくれたし……って、あれ?」

グラリ。
何の脈絡もなく登場した、しかし間違いなく心強い味方に微笑みかけようとした雛苺の身体が、大きく揺れる。
激しい眩暈。慌てたような仕草で、繰り手もいないはずの『ジャック・オー・ランタン』が彼女を支える。
その動作はまさに一個の生き物だ。

命のない人形に、かりそめの命を吹き込む力――
それは、雛苺が真紅から引き継いだ特殊能力の1つだった。
薔薇の花弁に『力』を乗せ、人形に『力』を『貸し与える』ことで、彼らが自由に動けるようにする能力。
人形に元々宿っていた『魂』は、その恩義に応えようと薔薇乙女に従うのだ。

あの刹那。空からジャック・オー・ランタンが墜落してきたその時。
戦闘の膠着に飽き始めていた雛苺は、素早くこの力を『ジャコ』に対して行使。
想像以上の戦力となってくれたが……結局、敵には逃げられてしまった。
あのまま戦っていれば、レックスにトドメを刺せたはずなのに……。

戦闘の緊張が抜けたことで、雛苺に一気に疲労感が襲い掛かる。
実は、ローゼンメイデンの振るうことのできる『力』の量は、無限ではない。消耗が無いわけでもない。
確かに他の世界の『魔法』と比べ、比較的『燃費』はいいかもしれないが、それでも有限だ。
雛苺自身、元の世界で真紅と戦った際には『力』の浪費が原因で自滅し、敗北している。

けれど――レックスが「無限なのかもしれない」と誤解し恐怖したのには、理由があった。
雛苺は、力の節約とか温存とかいったモノとは無縁の存在なのだ。
良く言えば、思い切りが良く、毎回全力で目の前の事態に当たる、一生懸命な性格。
悪く言えば、先のことを考えられない、ただのバカ。
そして、雛苺はいつもギリギリになるまで、そんなことは忘れている。表情や態度には表れない。

タネを明かせば、単純な話。
レックスが先々のことを考え、MPや道具を節約しながら戦っていたのに対し、雛苺は常時全力投球。
対レックス戦だけではない、真紅を倒した戦いの時も、その構図は似たようなもの。
ここまでの雛苺の圧倒的な強さは、有限のリソースを食い潰していくことで実現していたのだ。
その『力』は、今こうしてジャック・オー・ランタンを動かしているだけでも、どんどん消費されていく。

このままでは、いずれ雛苺の『ローゼンメイデンの力』は、枯渇する。
『魔力』や『精神力』、『MP』などといった明確な名前のない『力』だが、その本質には大差ない。
回復させるには、条件の整った環境でゆっくり休むこと。
あるいは、何らかの方法を用いて、外部から補充することだけだ。

『力』を完全に使い果たしたローゼンメイデンがどうなるのかは、雛苺自身にも分からない。
良くて気絶。下手すれば数年から数十年にも及ぶ永い眠り。
最悪の場合、『力』を全て失って、動くこともできない「ただの人形」に成り下がるのかもしれない。
それはローゼンメイデンの姉妹全てにとって共通の、最大級の恐怖だった。

「……でも、大丈夫なの。だって、ジャコが『持ってきてくれた』から」

実は密かに危機的で絶望的な状況の中、それでも雛苺はニンマリと笑う。
彼女の視線の先には、ジャック・オー・ランタンが墜落した時に出来た衝突の後。
そして、草の陰に隠れるように倒れ伏す、ピクリとも動かない金髪の少女――
相次ぐ事態の急変に、レックスが存在に気付くことすらできなかった、懸糸傀儡に「乗っていた」少女。
ふらつく身体をマジカントバットで支えながら、雛苺はその少女に歩み寄った。

         *       *        *

「『ご褒美』を頂戴! ……いや、『ご褒美』を下さい! 『ご褒美』を……!」

巨大なシェルターのすぐ近く。川の向こうに廃墟を望む原っぱ。
つまりは、レックスにとっての『スタート地点』にて、彼は1人、声を張り上げ続けていた。
やがて、いくら待っても反応が無いと悟った彼は、大きな溜息をついて肩を落とす。
気が抜けると同時に、痛みが増したような気がする。重傷を負った胸を押さえて、彼は頭を振った。

「……ダメか。ということは――やっぱりあの2人、まだ生きているのか」

雛苺が乱入する中、ギガデインを使って仕留めたと思っていた、トマとはやて。
計算が狂ったとすれば、あの2人以外にはあり得ない。
死体すら残さず完全に破壊した、とあの時は判断したが、思い返せばあの痕跡は少し不自然だ。
きっと直撃の直前、ルーラに類する魔法か何かで、脱出したのだろう。

『グルグル使いのトマ』、『ヤガミハヤテ』、そして彼らが「仲間を呼んで」(?)現れた、『アビシオンさん(?)』。
彼らは、レックスの知らない方法で剣撃を止めた。ベギラマを止めた。仲間を呼び寄せた。
と、なれば、レックスの知らない方法で瞬間移動したとしても、おかしくはない。
あるいは、彼ら自身の能力ではなく、支給品の力を利用した可能性もある――レックス自身がそうしたように。

レックスは改めてカードを取り出す。
「グリードアイランド」という場所で使われていたという、魔法のカード。
3枚あったものが、1枚消耗して残り2枚。使用したその1枚は、綺麗さっぱり消滅してしまった。
改めてその希少性を思い知ると共に、その効果を思い出す。

先ほど使ってしまった『初心(デパーチャー)』は、「近くにいる参加者1人をスタート地点に戻す」魔法。
基本的な使用法は、目の前の敵を排除する『バシルーラ』的な運用だろう(レックスはその呪文を知らないが)。
いったん「この呪文の使い方はこうだ!」と思ってしまうと、それ以外のことは気づきにくくなる。
しかしギリギリの所で、レックスは思いつくことができた――
例えば、攻撃魔法を味方にも撃てるように、この呪文も自分自身を標的にすることができるのではないか、と。
普段ならあまり需要の無い、裏技的な余技。
けれどもそれは、この場において確かにレックスの命を救ったのだった。

残る2枚のカードは、『交信(コンタクト)』と『磁力(マグティックフォース)』。
『交信』は遠くの参加者との会話を、『磁力』は遠くの参加者との合流を可能とする魔法だが、1つ欠点がある。
どちらも、既に出会ったことのある参加者相手にしか使えないのだ。
これが「まだ会っていない参加者」にも使えるのなら、何の苦もなくタバサと合流できたのに……。

それにレックスが今まで遭遇した相手というのは、その全てが一度は戦った相手だ。
そんな連中と会話したり合流したりしても、得られるものは何もない。
むしろ、さっきのような状況で迂闊に『磁力』を使えば、飛んだ先に待っているのは新たな敵でしかない。
「ルーラに近いけれど窮地脱出には使えない」、というのは、そういうことだ。

「トマかハヤテを対象に、『磁力』……。
 ううん、やめておいた方がいいね。また逃げられたら、今度こそ終わりだ」

レックスは思案する。
『磁力』を使い仕留め損ねた獲物を追うのは、良い方法とは言えない。
相手が脱出に使った『魔法』の正体や使用条件が分からない以上、再び逃げられる危険がある。
ただでさえ限りのあるカードを使ってしまったのだ。この先の長い戦いを考えれば、慎重にならなければ。

「それにしても……キツ過ぎるよ。こっちも1人じゃ、限界ってものが……!」

1対1なら、倒しきれないまでも倒される心配は感じなかった敵、雛苺。
しかしそこにカボチャ頭が加わっただけで、この有様だ。
数の差による影響は、当初想像していたよりも遥かに大きい。
『魔法使い』タイプの雛苺に、『戦士』タイプのジャック・オー・ランタン……敵ながら恐ろしい組み合わせだ。

他にも、トマとハヤテのコンビは、片方が剣撃を止め、片方がベギラマを止めていた。
梨々とさくらのコンビは、2人揃った所で「新たな脱出方法」を使って見せた。
最初に仕留め損ねたアリサも、外見上は1人だったが、何やら「誰か」と相談しながら戦っていた。
レックスは、渋々ながら1つの結論に達する。

「……仲間が必要だ。モンスターでも何でもいいから、僕を助けてくれる仲間が」

それは、レックスにとっては大きな行動方針の変更だった。
1対1なら、誰が相手でも倒される気はしない。その自信には今も変わりがない。
けれど、相手が複数なら、倒しきれないこともある。逆に倒されそうになることもある。
確実に敵を仕留め、タバサを探し出し、優勝するためにも。
レックスには、「仲間」が必要だった。

もちろん、どんな相手でも仲間に加えればいい、という訳ではない。

まず最低限、こちらの足を引っ張らない程度の戦闘能力は必須だ。
欲しいのは「お友達」ではなく「戦闘のサポート役」。足手まといなんてもっての他。
そんな奴と行動を共にするくらいなら、さっさと殺して『殺害数』を稼いだ方がいい。

次に、人殺しに強い忌避感のある奴はダメだろう。
戦って殺害数を稼いでタバサを探す、というレックスの基本方針に変わりはないのだ。
人格者より、むしろ悪人の方がマシだ。

そして出来れば、『魔法使い』または『僧侶』タイプの者がいい。
万能型のレックスだが、それでもその本領は剣技にこそある。
今パーティに欲しいのは、前衛ではなく後方支援。同一タイプの人間が増えても仕方ない。

さらに望めるのなら、『殺害数』のカウントや『ご褒美』に対する執着心の無い奴。
なにしろ『ご褒美』の権利はタバサと合流するための重要な手段なのだ。他人に渡す余裕はない。
その分、例えば敵から奪った装備の所有権などは譲るべきかもしれない。

「けれど……そんな都合のいい相手が、果たしているんだろうか?」

胸の内で条件を並べながら、レックスは首を傾げる。
けれどともかく、ここにじっとしていても仕方が無い。レックスは地図を広げる。

「南の『廃墟の町』は、もう調べた。目の前にある『ほこら』は、今も鍵がかかって入れない。
 西に向かうと、さっきの雛苺と遭遇しちゃうだろうし……やっぱり、北に向かうしかないか」

西に行けないとなると、城の探索が遅れることになってしまうが、これは仕方が無いか。
島の北東の隅に広がる小さな街なら、きっと誰かがいることだろう。
荷物をまとめなおし、歩き出そうとしたレックスは、ふと傷の痛みを覚えて立ち止まる。
いや実際、痛いどころの話ではない。
重傷を負うことに慣れてしまった歴戦の勇者でなければ、倒れていてもおかしくない怪我だ。
この状況で他の参加者と遭遇するのは、それこそ死を意味する。

「……動く前に、傷の手当てをしないとね。回復魔法は制限されているようだし、さて……」

傷の深さ、すなわちHPの残量と、魔力の消耗、すなわちMPの残量。
荷物の中にあるエーテルの本数も計算に入れながら、レックスは考える。
何をどれだけ使って、どこまで傷を塞いでおくのが正しいのだろう?
この先の長く厳しい戦いを考えれば、どうしておくのが最善の選択なのだろう?

         *       *        *

――悪夢から目覚めてみれば、そこはなおも悪夢の中だった。
頬をペチペチと叩かれる感触に、ベルフラウはゆっくりと目を開ける。

「…………! じゃ、ジャコ……!?」
「あ、起きたぁ♪」
『…………』

彼女の顔を覗きこんでいたのは、可愛らしい顔つきの小柄な人形。さっき少年と戦っていた人物だ。
しかしその瞳は不穏な色に濁り、その笑顔にもどこか歪んだモノが混じる。
大事そうに抱えている別の人形の生首も含めて、とてもではないが安心できるような笑顔ではない。

そして、その人形と共に自分を覗き込んでいる、「もう1人」は。
間違いない、懸糸傀儡『ジャック・オー・ランタン』。
しかし、その背後には居るはずの繰り手が居ない。少女の人形も、別に指貫を装備しているわけではない。
むしろ、よくよく見れば、操り糸は傀儡の背後に力なく垂れ下がっている。指貫もぶら下がっている。
自分で操ろうとしていたから、良く分かる――それは、絶対に懸糸傀儡が動くはずのない状況。
なのに、まるで命あるかのように大地に立ち、自分の力で動いている。
理解不能な状況に混乱するベルフラウ。
その動きを封じるように、ジャック・オー・ランタンが鎌を突きつける。

「ヒナはね、『雛苺』って言うの。あなたは?」
「べ……ベルフラウ、ですわ」

逆らうのは、得策ではない。会話が成立するなら、すぐに殺されることもあるまい。
混乱した頭のまま、それでもなんとか名乗り返したベルフラウの前に、小さな手が差し出される――
手の甲を、上にして。
指につけた薔薇の指輪を、誇示するかのように。

「な、何ですの?!」
「ベルフラウは、ここにキスするの。そうすれば、すぐにはジャコに斬らせないであげるの♪」

知識のないベルフラウにも、その接吻が単なる精神的な行為でないことが容易に分かる。
原理も何も分からないが、間違いなく魔術的な儀式の一種。
きっとロクなものでは無いのだろうが、しかし拒めば攻撃されるのは間違いない。
蔦と花弁を自在に操る人形と、勝手に動くジャック・オー・ランタンに挟まれたこの状況。
『クロウカード』だけを頼りに、強引に打開できるものだろうか……?

『雛苺』と名乗った人形は、それ以上の説明を拒むように、虚ろな笑みを浮かべたまま。
ベルフラウの口付けを、『契約』の成立を、しばし待つ。
強引に頭を押さえ、形だけのキスをさせてみても、それでは『契約』にはならない。
脅してでも騙してでも説明不足でもいい、あくまで自発的に接吻させなければ――!

         *       *        *

――それはおそらく、死に至る契約だ。
今の雛苺に『媒介(ミーディアム)』への気遣いは無く、ベルフラウのことも「力の供給源」としか考えていない。
その状態で雛苺が無遠慮に『力』を振るっていけば、どうなるか。
かつての契約者・柏葉巴がそうなりかけたように、消耗の果ての死が待っている。
そして今度は雛苺が躊躇う理由はない。契約者が死んだら、次の「力の供給源」を探すだけだ。
どっちみち彼女は、最後には「優勝してみんなと一緒に仲良く永遠に暮らす」つもりなわけだし。

……けれど一方で、契約を交わせば、そこに繋がりが生まれる。
『力』を融通しあうだけの関係ではない、魂の繋がりが生まれる。
道を外れ狂気に染まった雛苺も、ベルフラウの影響を受け、優しさや正気を取り戻せるのかもしれない――
もっとも、逆にベルフラウの方が雛苺に「引き摺られる」危険も存在するのだが。

         *       *        *

ベルフラウは迷う。
限りなく少ない情報の中、それでも結論を出さねばならなくて、彼女は迷う。
脳裏に浮かぶのは、みかとの約束。
危険なことは、避けねばならない。どんなことがあっても、彼女の下に戻らなければならない。
そのためには――しかし、何が本当に危険なことなのだろう?


  ――まきますか?
  ――それとも、まきませんか?



【G-6/シェルター前/一日目/真昼】
【レックス@ドラゴンクエスト5】
[状態]:疲労、魔力中消費。袈裟掛けに斬られて相当に深い重傷。
[装備]:ラグナロク@FINAL FANTASY4、ドラゴンの杖@ドラゴンクエスト5 (ドラゴラム使用回数残り2回)
[道具]:基本支給品、エーテル×4@FINAL FANTASY4、GIのスペルカード(『交信』×1、『磁力』×1)
[思考]:とりあえずの目標は、北東の街かな……。
第一行動方針:とりあえずこの重傷を治す(どの程度のMPを使ってどの程度まで治すか思案中)
第ニ行動方針:3人抜きを達成し、主催者にタバサの居場所を尋ねる。
第三行動方針:そのためにも、同盟を組む「仲間」を作るかどうか考え中。
第四行動方針:余裕があったら、お城を調べてみたい。
第五行動方針:雛苺に対して対抗心。準備が整ったらリベンジする?
基本行動方針:兄妹どちらかの優勝(タバサ優先)。優勝者がもう片方を蘇生させ、2人で両親の元に帰る。
[備考]:エンディング後なので、呪文は一通り習得済み
[備考]:
レックスは、先ほどの戦場にベルフラウが居たこと自体に気付いてませんでした。
彼が認識できた「乱入者」は、「ジャコ」と呼ばれたカボチャ頭のモンスターだけです。


【F-5/道路/一日目/真昼】
【雛苺@ローゼンメイデン】
[状態]:真紅のローザミスティカ継承。精神崩壊。見るものの不安を掻き立てる壊れた笑顔。
     ローゼンメイデンとしての『力』を相当に消耗(このままでは限界が近い?)。
[服装]:普段通りのベビードール風の衣装。トレードマークの頭の大きなリボンが一部破けている。
[装備]:マジカントバット@MOTHER2、真紅の生首(!)
    ジャック・オー・ランタン@からくりサーカス(繰り手もなしに動ける状態)
[道具]:基本支給品一式、ぼうし@ちびまる子ちゃん ツーカー錠x5@ドラえもん
    光子朗のノートパソコン@デジモンアドベンチャー、ジュジュのコンパス
[思考]:あなたもヒナのトモダチになるの☆
第一行動方針:目の前の女の子(ベルフラウ)と契約を結んで媒介(ミーディアム)にし、『力』の供給源にする。
第二行動方針:もしもベルフラウが契約を拒んだ場合、その首を刎ね、次の媒介候補を探す。
第三行動方針:「新ルールのアリスゲーム」(=殺し合いのゲーム)に乗って、優勝を目指す。
基本行動方針:優勝して、「永遠に孤独とは無縁な世界」を作り、真紅を含めた「みんな」と暮らす。
[備考]:
雛苺は真紅のローザミスティカを獲得したため、真紅の持っていた能力を使用できます。
雛苺は自分の支給品をマトモに確認していません。
『ジャック・オー・ランタン』は、真紅の持っていた「人形に命を吹き込む力」によって一時的に動ける状態です。
ただし雛苺の『力』を借りて動いているので、この状態は維持するだけでも雛苺の『力』を消耗します。

【ベルフラウ=マルティーニ@サモンナイト3】
[状態]:体力消耗、精神的疲労(どちらも休息を取って回復したが、まだ完全ではない)
    墜落によって軽い打撲。ジャック・オー・ランタンの鎌を突きつけられて迂闊に動けない。
[服装]:『ザ・チルドレン』の制服姿。
[装備]:クロウカード『水』『火』『地』『風』
[道具]:支給品一式、湿ったままの普段着
[思考・状況]:どうするべきかしら……!?
第一行動方針:危険そうな小人(雛苺)たちに捕らわれたこの状況から、なんとかして生き延びる。
第二行動方針:みかの安否が心配。早く戻って合流したいが、雛苺絡みの危険には巻き込みたくない。
第三行動方針:殺し合いに乗らず、仲間を探して脱出・対主催の策を練る。
基本行動方針:先生のもとに帰りたい。
[備考]:
ベルフラウは、ロワの舞台がリィンバウムのどこかだと思っています。
ロワの舞台について、「名もなき島」とほぼ同じ仕組みになっていると考えています。
(実際は違うのですが、まだベルフラウはそのことに気づいていません)
ベルフラウは、レックスが名乗るのを聞いていません(気絶していました)。


支給品解説:
【『ザ・チルドレン』の制服@絶対可憐チルドレン】
明石薫、野上葵、三宮紫穂の3名からなるチーム『ザ・チルドレン』が任務の際に着用する制服。
ブレザーにミニスカート、黒靴下に革靴、ベレー帽と、どこかオシャレな私立学校の制服のようなデザイン。
メンバーの1人である薫の特異な「趣味」を密かに反映し、スカートはパンチラ必至な短さとなっている。

(なお、各人ごとに細部が微妙に異なっていますが、誰のモノなのかは後の書き手さんにお任せします。
 ちなみに、リボンもベレー帽も、薫は赤、葵は青、紫穂は紫。それ以外の部分は基本的に共通。
 薫だけはベレー帽を着用せず、また靴も革靴でなくスニーカーを愛用しています。
 ご丁寧に同封されていた下着も、同じ人のモノでしょうか? こちらも後の書き手さんにお任せします)


【ジャック・オー・ランタン@からくりサーカス】
フェイスレスが自分のために作り、後に勝が愛用することになった3体の人形のうちの1つ。通称『ジャコ』。
大きなカボチャ頭と手にした箒が印象的で、3体の中でも特にギミックが多い。
巨大な頭にはミサイルが仕込まれ、口からは粘着性の泡『バブル・ザ・スカーレット』を射出。
箒の反対側についた刃は、超高速振動鎌『グリム・リーパー』として、ほぼ全ての物質を斬ることが可能。
だが何よりの特徴はその飛行能力。繰り手を頭に乗せたまま、箒に乗って空を飛ぶことができる。
3体の懸糸傀儡の中では最も勝との相性が良かったようだ。使用頻度も高く、登場話数も多い。

なお、ジェダは操作方法を詳しく記した解説書を添えていた模様。
そこだけ見ればかなり親切だが、「子供にも扱える」という記述は控えめに言っても誇張だろう。
(どう考えても本来の持ち主・才賀勝は「普通の子供」から掛け離れた存在だ)


【グリードアイランドのスペルカード】
元は永沢に支給されていたのを、レックスが奪い取ったもの。
グリードアイランドの島で使われている魔法カード。 イヴに支給されたものと同等、ただし呪文違い。
使用するときは「(カード名)、使用!対象、(対象者の名前)」を 叫ぶことで発動する。
永沢に支給されていたのは、以下の3種が各1枚ずつ。

初心(デパーチャー):対象の参加者を1名、スタート地点に戻す。
交信(コンタクト):指定した他参加者と、距離を無視して最大3分間会話することができる。
  相手はゲーム内で出会ったことのある参加者に限る。交信を切ることができるのは使用した側のみ。
磁力(マグネティックフォース):指定した他参加者の居る場所に飛ぶ。対象は使用者1人。
  ただし、指定できるのはゲーム内で出会ったことのある参加者に限る。

備考:現時点でレックスが『交信』『磁力』の対象に取れる相手
 アリサ、梨々、さくら、トマ、はやて、雛苺、以上6名。
 他にも「20m以内に近接」という条件を満たす者はいるが、名前や存在を知らないので発動できない。
 (上の面々は、互いに名乗りあったり会話から聞きとったりして名前を把握できている)


用語解説:
【人形に命を吹き込む力】
ローゼンメイデン第五ドール・真紅が持っていた特殊能力の1つ。同様の力は水銀燈も持っていた。
真紅の『力』が篭った薔薇の花弁を、人形やぬいぐるみに入れることで発動。
ローゼンメイデンの世界観では、元々人形やぬいぐるみ全般には魂が宿っており、
その魂にローゼンメイデンが『力』を貸し与えることで、命のない人形も自由に動けるようになる。

人形は「自分の意志」で動き回るが、基本的に『力』を分けてくれたローゼンメイデンに従順に従う。
人形は言葉を発することはない。かけられた言葉を理解したり、簡単な意思疎通を行ったりはできる。
命を吹き込まれると同時に、一様に「空を飛ぶ能力」が与えられ、さらに
クマのぬいぐるみなら鉤爪を出して引っ掻く、ピエロの人形ならトランプを投げて攻撃、などと、
それぞれの「元の人形」からイメージされる攻撃手段を獲得する。
(『ジャック・オー・ランタン』の場合、元々戦闘用だったせいか、新たな力の獲得はしていない模様)
なお、四肢をもがれたりして「元の形」を失うと、人形に宿っていた「魂」が維持できなくなり、「死亡」する。

作中で、真紅は常時人形たちを動かしていたわけではなく、必要が生ずる度に花弁を入れて動かしていた。
このことから、この能力は維持しているだけでも『力』を消費するものだと思われる。
ジェダはこの能力の発現自体は封じなかったものの、「燃費」がかなり悪くなるように制限している模様。


≪128: ディアボロス 時系列順に読む 132:his sin, his crossroads(前編)≫
≪130: 世界は皮肉に満ちていた(前編) 投下順に読む 132:his sin, his crossroads(前編)≫
≪114-1: はやてのごとく!~at the doll's theater~(前編) レックスの登場SSを読む 154:歪みの国のアリス≫
雛苺の登場SSを読む 140:Far lightning/遠雷≫
≪099: 水中追跡行 ~Little Seeker~ ベルフラウの登場SSを読む

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