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攻略の手引き - (2015/06/11 (木) 18:59:30) の編集履歴(バックアップ)



データベース - 攻略の手引き

LOMのことを知ったり、効率良くクリアしたり、楽しんだりするための手引き。

ゲームの性質

従来の聖剣伝説シリーズと同じくアクションRPGとはなっているが、非常に自由度の高いシステムとなっている。
理由の1つが「ランドメイク」システムにあり、多様なワールドマップを創りあげることが出来る。
(ただし利便性や完璧なデータを意識すると、メイキングの型はそれなりに定まってくる。)
ワールドマップ
▲序盤のワールドマップ。右下の円盤には未使用のアーティファクトが置かれている。

必須ではないが、ポケットステーションにも対応している(リング・りんぐ・ランドを参照。)

シナリオ

シナリオは全てを攻略しなければならないわけではなく、3大シナリオと呼ばれるものの何れかをクリアし、
条件を満たせばエンディングまで進むことが可能。いわゆるフリーシナリオシステム。
エンディング後は、ある程度のデータを引き継いで2周目に突入する(詳しくは小ネタを参照)。

シナリオ毎に用意されているイベントは、クリアする毎に区切りが設けられる。
頻繁に自宅となるマイホームに戻ることが出来るため、長い旅(冒険)をしている感覚はあまりないものの、
細かく息抜きをすることは出来る。こちらは好みが分かれる要素。

やりこみ・カスタマイズ

やりこみ要素はキャラクターのカスタマイズやペットの育成、データ収集など。
2周目に入ると難易度を調整することが出来るので、更なる高みに挑むことも可能。
多少の縛りプレイも行いやすく、例えば、経験値となる「ジェム」を入手しないことで容易に初期レベルでの攻略が出来る。
(※RPGでは敵を倒すと自動的に経験値を入手することが多いが、このゲームのジェムは拾わなければ短時間で消滅する。)

カスタマイズは武器防具の作成・改造や主人公のステータス調整。
武器防具に関しては、突き詰めた武器を使用すると簡単に敵を倒してしまうため、
戦闘を楽しむのであれば、ほどほどにしておくか戦利品やNPCの販売品を利用する方が無難。

主人公のステータスはレベルアップで変化するが、この変化は装備している武器に影響される。
(※素のステータスを全て最大値にすることは出来ない。詳しくはステータスを参照。)

ペットの育成は、ヒナの捕獲から。
獣系や鳥系など、いずれかの種類に属するヒナを捕獲することで育成が始まる。
ヒナを育てる場合は時間を進めれば良いだけなので、本格的な育成は成長してから。
餌を与えることでステータスを強化することができるのだが、この餌は「果樹園」で生産出来る。
果樹園では実際に種を与え、時間を進めて熟した果実を実際に採取する。

基本的にペットは戦力としてはイマイチなので、愛玩用と割りきっておくと良い。

グラフィック・音楽

グラフィックや音楽は非常に高水準かつ独自の世界観を持っている。
グラフィックは2D画面のドット絵を採用しているが、細かく丁寧に作られている。
音楽も暖かみがあったり迫力があったりと様々な曲があるが、真価はプレイ後。
ひと通りプレイしてから、オリジナルサウンドトラックを聴くことをオススメする。

協力プレイ

ペットは操作出来ないが、瑠璃や真珠姫などのNPCは2Pのコントローラで操作可能。
特定のイベントをクリアすれば、別のデータの主人公を呼び出すことも出来る。
協力プレイの設定は、後述するセーブポイントで行う。

進め方

スタート時

主人公の名前と性別、初期装備(武器)、ワールドマップの拠点を設定する。
初期武器は、初めに持っている武器と必殺技が変わるのみ。
ステータスの変化はレベルアップ時に持っている武器で左右される。
初期装備選択画面
▲初期装備の選択画面。11種類から選ぶことが出来る。

名前と性別と拠点は変更出来ないので要注意。
性別は会話の内容が若干変わるだけで、専用装備などは存在しないのでどちらでもプレイに支障はない。
拠点はランドメイクに影響するので、完璧なランドメイクを目指す場合はよく考える必要がある。
といっても、拠点はエンディング後に再び選ぶことになるので失敗してもクリアすればなんとかなる。

ランドメイク

「アーティファクト」をワールドマップに配置し、「ランド」を作成する。
アーティファクトは、ランド内で発生するイベントを進めることで新しいものが手に入る。
設置の順番や位置により、出現する敵のレベルや「マナレベル」が変化する。
ランドのマナレベルは、敵のレベルやイベントの発生、出現する精霊に関与している。
完璧なランドメイクは難しいので、ランドメイクを参考に。他にも考察しているサイトは多い。

イベント

イベントは開始と終了が明確にされており、終了で1つの区切りとすることが出来る。
終了後には、イベントで起きた出来事を自宅(マイホーム)に居る「サボテン君」に語りかけることができ、
これが1つのコンプリート要素となっている。
ただし、複数のイベントをクリアしてまとめて語りかける…といったことは出来ない(最後のイベントが優先される)。
1つクリアしたらサボテン君に語りかけるよう癖をつけておかないと、コンプリートを逃しやすいので注意。
サボテン君
▲サボテン君の定位置はココ。とあるイベントで離れてしまうことがあるので、語りかけはマメに行おう。

データの保存

メモリーカードにデータを保存する。PS3などは仮想メモリーカードで代用する。
セーブポイントは、マイホームのベッドや町の宿屋、聖剣2で登場した「ポポイ」の石像が該当する。
また、セーブポイントではNPCを2Pのコントローラで操作する協力プレイの設定も可能
ポポイの石像
▲リュオン街道に置かれている石像。ダンジョンだけでなく、町に置かれていることも。

戦闘

基本的には戦闘を参照。

武器

戦いやすい武器は槍、ロッド、弓。
相手によっては叩きなどの攻撃属性で多少の有利不利は生じるが、射程があればそれだけ戦いやすくなる。
ハンマーや大剣は高い威力を期待出来る反面、攻撃速度が遅いので敵の攻撃を受けやすい。

無敵行動

敵も味方も、必殺技や魔法を発動することで全ての攻撃を回避可能。
(魔法の準備中で範囲が表示されている間は無敵ではない。この性質も敵味方共通。)
動作中は安全だが、無敵時間が終わった直後に攻撃を受けてしまうこともしばしば。敵の動きをよく見て発動しよう。

敵の必殺技は点滅が合図になっており、この時点から無敵状態となる。
動作が終わった後も、点滅が終わるまでは無敵が解除されないので必殺技を当てたい場合は注意。
一部の敵は必殺技以外にも無敵行動があり、例えば「メガロード」や「ティアマット」の飛行中は攻撃が無効化される。

アビリティ

アビリティのオススメは、機動性が高くなる「ダッシュ」や咄嗟の回避に使える「イリュージョン」。
他にも、堅実な回復手段として「しゃがむ」や防御手段の「ガード」。
ラッシュをかけやすい「背面取り」や位置を変えやすい「ハンマースルー」なども有用。
ボス戦は必殺技を避けている間は割と暇なので「アピール」でアタックゲージを溜めるのも良い。

色々な必殺技やアビリティを使って楽しみながら、自分のベストとなる組み合わせを探してみよう。

ドロップ

モンスターを倒すと何かしらのドロップがある。
経験値を獲得出来る青い「ジェム」やお金の「ルク」、アイテムが入っている「戦利品」。
上記3点は戦闘終了後のリザルト画面で内容を確認できる。
他にも、戦闘中にHPを回復する「まんまるドロップ」「ぱっくんチョコ」を落とすモンスターも居る。
HPは戦闘終了後に自動で回復するが、戦闘中に回復したい場合はこれらを拾うとすぐに回復出来る。

ボスモンスターは戦利品や回復アイテムはドロップしないので、経験値のみと考えておこう。
(一部は、何もドロップしないボスモンスターも居る。)

装備の揃え方

序盤はNPCから購入したり、敵が落としたもの(戦利品)を使用する。
イベントを進めることで自作装備の作成・改造も可能。
購入する場合は各町マップや、「ウルカン鉱山」のワッツ(武器のみ)から。

戦利品

サハギン(槍)やイビルウェポン(短剣と大剣)、ダークプリースト(ロッド)、ポロン(弓矢)。
他にはゴブリン(斧系)から入手しやすい。
ゴブリンは最序盤から設置する機会がある「メキブの洞窟」に生息する。
何度か倒して片手斧の「ブラックエルク」(攻撃力27)を狙うと良い。
序盤の間はこれで充分であり、不足を感じる頃には他の戦利品を入手出来るレベルになっているハズ。
戦利品の入手に関しては戦闘にまとめてあるのでそちらを参照。
どのモンスターからどのようなアイテムが入手出来るかは、各系統のモンスターリストを参照。

防具は戦利品の入手レベルが高い割にイマイチであったりするので、NPC販売品で妥協。
Lv32以上のダックから強力な兜の「キャプテンメット」が入手出来るので、中盤で狙ってみても良い。

自作装備

装備品の作成・改造は複雑なパラメータが設定されており、強力な装備品を作るには頭を捻る必要がある。
当wikiでも解説しているので参考に。
ちなみに、1周目は攻撃力100程度の武器があればサクサク進むことが出来る。

アイテム収集

入手方法はアイテム関連のページや、小ネタを参照。
アーティファクト以外は基本的に無くてもクリアに支障はない。
コンプリートしようとすると、ランドメイクや周回で敵のレベルなどを調整する必要がある。
また、一部のマップのみ入手出来るアイテムも存在するので宝箱はしっかり開けておこう。
ポケットステーションがあれば解決してしまう場合も多いが、逆にポケステ限定のアイテムも存在する。
※「焔城」のように、一度クリアすると次の周回まで出現しなくなるマップもある。

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