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概要
さきさのばし、Go For A Punch とは、4chanの書き込みに端を発する存在未確認のアニメである。便宜上同一の作品として捜索が行われているが、別の作品の可能性も存在する。
2015年2月、4chanのthe most fucked up thing you've ever seen on the deep webと言うスレッドで書き込まれたコメントに由来する。
奇妙なアニメを見たことがある。裸の少女たちが出口のない大きめのトイレに閉じ込められて、そこから出られないことについて哲学的な議論をするという内容だった。それから数日間閉じ込められて飢えと絶望に襲われることになるんだが、そこからが悲惨だった。叫び声や悲鳴を上げたり、床に頭を叩きつけたり首を掻き切ったりして、最終的に全員自殺してしまう。ある少女は洗面器に顔を突っ込んで溺死しようとするも上手く行かず、他の子に手伝ってもらい溺死する。見終わった後はパニックになって泣きながら寝るしかなかった。あんなリアルな描写はやりすぎとしか言いようがない。80年代風のクオリティ(音質も)で、音声は日本語、字幕は英語だった。長さは30分くらいで、クレジットシーンはなく、海賊版っぽい感じ。キャラの声はかなり若かった。まあ日本人は50代でも若く聞こえるけど。見たのはその一回だけで、その後探しても見つけられなかった。動画のタイトルは「go for a punch」みたいな感じだったと思う。
目は、宮崎駿にありがちな小さい離れ目だった。髪は茶髪で、ボリューム感がある。溺死したキャラだけは明るい色の姫カットだった。2011年に見たのは確実。他に知りたいことがあったら聞いてくれ。不完全ではあるけど映像記憶ができるし、とにかく強烈な内容だったから今でもしっかり覚えてる。特に、一人の叫び声が印象に残ってる。あれは妙なエコーがかかっていて目眩がしそうだった。自分が知ってる音源の中で一番近いのは、「The Shining」のサントラ曲の「Dies Irae」かな。姫カットのキャラはこの画像のような見た目だけど、髪の毛は白っぽかった。
すまん、これを言うのを忘れてた。タイトルには日本語が書かれていたんじゃないかと思うが、当時はWindows XPを使っていたから、小さいボックスに文字化けしていて読めなかった。こんな感じだったのは覚えてる。----- Go for a punch ----------dl/ (文字と数字からなる何らかのコード)ボックスの数が正確かどうかはわからないが、英文より前にあるボックスのほうが数が少なかったのは確か。 そういえば、動画を見たサイトのデザインは「Bing video previewer」に似ていたな
これがGo For A Punch についての最初の証言である。
その後、アニメ板で
/a/で「さきさのばし」という名前が出たけど、心当たりある?ただ、なぜかグーグルで検索してもヒットしなかった。あとスレはさっきモデレーターに削除されてしまった。探しているのはこれか?
と言うコメントから『さきさのばし』と言う通称が定着した。
その後、Fabianskii氏@evoslayerが引き裂かれる少女が描かれた漫画のスキャンを発見したと主張するも、真偽は不明である。
一連の流れをまとめた動画がWhang氏によって動画にまとめられ、一気に捜索は盛り上がりを見せ、f_neo氏がさきさのばしの画像を発見したと主張したが、それは結局『学校の怪談OVA』のワンシーンであったことが4test22氏によって明らかになった。しかし、同じく発見された「将来の夢は?」という画像については詳細が分かっていない。
このアニメが見つからないって本当か?マケドニアに住んでるけど、大学のLANパーティーで見た覚えがあるぞ。字幕はなかったけど、日本語を勉強してるオタクが代わりに通訳してた。「ナイン角度」とかいう名前だったかな9人の少女(これはタイトルにも入っていたと思う)が地下施設に監禁されるという話だった。少女たちにはそれぞれ背景があって、1人は政治家の娘、赤髪の子はヤクザの組長の娘。監禁の一部始終がリアルタイムで配信されるんだが、とある組織による身代金目的の犯行という設定だった。頭を叩きつけるシーンは確実にあった。ヤクザの娘が金髪の子の頭を叩きつける(金髪の子は闇金業者の娘で、2人は最初から仲が悪かった)シーンがあって、頭を叩きつけたのは、そうすれば食料がもらえると言われたから。2011年か2012年のことだったな。クオリティは結構高くてChaos;Headみたいな雰囲気だった
この書き込みから2020年8月「血の海の美女 (Lady in the Sea of Blood)」と言う80年代に制作された超低予算のエログロ系アングラ作品が発見される。内容は猟奇的であり、女性が歯を磨いていると口内から大量に出血し始める。しかしどういうわけか、血を見た女性は愉快に笑い始める。ますます酷くなる出血を前にして、女性の笑い声は奇怪さを増していく。ついには血まみれの床に横たわり、不気味な笑い声を上げながら全身に血を塗りたくる……という代物となっている。
この作品を発掘したTwisted Angerと言うサイトから「Blood Punch of the Lady」と言う血の海の美女に似たアニメが存在するという情報があり、さらに関連性のあるビデオとして4つのものを見つけたと主張した。しかし、その情報は疑わしいものであり、現在Twisted Angerと連絡が取れないため、真偽不明である。
その後、Political_Incorrect氏が血の海の美女の販売元は夢幻電影軍団と言う会社であることを明らかにしたが、さきさのばしのようなアニメを作った可能性は低いとされている。
その後、那智八雲氏が通っていた高校にさきさのばしのVHSが存在していたという主張をして、現在日本にさきさのばしの情報を発信しているロミギャル氏@lomegallijpと連絡をとっていましたが一転して音信不通となり、デマであることがわかった。
現在の捜索活動と考察
現在、さきさのばしの情報についてはロミギャル氏が多く発信している。
- 複数の人々が閉じ込められて狂っていくと言うモチーフは多く存在し、さきさのばしがそこから影響を受けた可能性がある。
- 箱弐伍遺体と言う作品に似ている。
- 小鳥たちのいない花園と言う作品が似ている。
- 中国での詳細な証言があった。真偽不明。
- 中国での証言では败犬という文字が映像にあったと言う共通点がある。
- 夢幻電影軍団はただの配給元で作成は違う団体によるものである可能性がある。
- 既存キャラのグロ同人であった場合、版権元からの権利者削除を受けている可能性がある。
- 「euphoria」と言う作品に似ている。
さきさのばしの由来について
- 咲-Saki- ー(のばし)と読まれて さきさきのばし→さきさのばし
- 座敷牢
- 三橋咲がさきさんはし と読まれた
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夢幻電影軍団の別作品とされるもののエンディング