サプタ・リシ

サプタ・リシは、ヒンドゥー神話に伝わる七人の聖仙(リシ)。またその聖仙を由来とする、インド・ペルシア連邦魔法師特殊部隊の名称。七人の戦闘魔法師が所属している。
IPU連邦軍所属の魔法師士官の中で、国家公認戦略級魔法師であるバラット・チャンドラ・カーンに次ぐ精鋭と位置付けられている。

七人全員がインド出身で、コードネームの由来は北斗七星の国際名からきている。これは、神話の中で元々サプタ・リシが北斗七星と同一視されていたことに加えて、インドとイランの連合国家であるIPUにおいて、部隊名だけでなく各隊員のコードネームにまでヒンドゥー語を使用することに対し、旧イラン派閥からの反発が強かったため。

主な任務は東方(大亜連合)に備えることであるため、作戦地域はインドやその近隣に偏っている。
形式上は連邦軍総司令官直属だが、旧インド軍を掌握している将軍ラース・シンの実質的な指揮下にある。

全員が古式魔法寄りの戦闘魔法師だが、現代魔法も高いレベルで修めている。

呪殺の類を得意とする。*1

魔法の攻撃力では八仙を上回るが、八仙に対抗魔法『渾然一体(フンランイーテイ)』があるため苦戦を強いられている。八仙率いる部隊を無力化しても無傷で残った八仙に押し切られる、または逃げられる、というパターンが繰り返されている。

メンバー


残る3名は、ドゥーベ、メラク、アルカイドと思われる。

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最終更新:2024年04月24日 14:38

*1 続魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 5 P