平河 千秋(ひらかわ ちあき)は、
国立魔法大学付属第一高校の女子生徒である。
平河小春という姉がいる。
姉の
小春が2095年度
九校戦で、エンジニアとして担当した
小早川選手のCADに不正工作されたことを見抜けず、
小早川選手が魔法師としてドロップアウトしてしまったことに責任を感じ引きこもり状態に陥った事を、
達也ならその不正工作を見抜けたはずなのに、他人事だから無視したと考え達也を逆恨みする。
その実、姉の件は自分に対する言い訳であり、自分と同じ二科生でありながら魔法理論でも実績においても自分を凌ぐ達也に対する嫉妬から敵愾心を燃やしている。
横浜事変でピンチのとこを助けてくれた
十三束に好意を寄せている(厳密には、十三束がその後もいろいろ優しくしてくれたことも込みで好きになったのではないかと思われる)。
2096年度
九校戦には、エンジニアとして参加し、十三束が「
爆風」を取得し使いこなせるように
起動式を工夫して
CADを最適化している
趣味は機械いじり。
現在は
国立魔法大学の学生。
略歴
登場巻数
6巻、
7巻、
11巻、
12巻、
13巻、
17巻、
21巻
コメント
人物 女性 学生
最終更新:2024年10月01日 15:04