十三束 鋼 |
プロフィール |
性別 |
男性 |
職業 |
学生 |
声の出演 |
山下大輝 (テレビアニメ) |
国立魔法大学付属第一高校(2095年-2098年) |
クラス |
1年B組[一科](2095年4月-2096年3月) 2年E組[魔工科](2096年4月-2097年3月) 3年E組[魔工科](2097年4月-2098年3月) |
活動 |
部活連執行部 2096年度九校戦選手 マーシャル・マジック・アーツ部 |
十三束 鋼(とみつか はがね)は、
国立魔法大学付属第一高校の男子生徒である。マーシャル・マジック・アーツ部所属で
沢木碧の後輩。
十三束家の直系の人間である。
180cm弱の
一条将輝より頭半分くらい背が低い。
本気で怒っても表情は鬼の形相などには当てはまらない顔立ちをしている。
学年総合5位をマークする優等生。
魔法を併用した徒手格闘術である
マーシャル・マジック・アーツを得意とし、その実力は校内屈指らしい。
体質的に「核」が非常に強固で
サイオンを強く引き付け、普通は外へ流れるはずの
サイオンが本体から離れようとしない為、自分の
サイオンを遠くに放つことが出来ない。この欠陥の為、遠隔魔法が上手く使えない。
それゆえ「Range Zero(レンジ・ゼロ)」と言う二つ名で呼ばれ、遠隔魔法が苦手と揶揄されるとともにゼロ距離では、無類の強さを発揮するという敬意も込められている。
また、
十三束家の直系でありながら、一族が得意とする「金属精錬」を使用できない。それゆえ
十三束家内部では「鬼子」として敬遠され、孤立している。自らも「百家・十三束の出来損ない、『レンジ・ゼロ』」と発言している。
明智英美がやべー外国人たちと戦ったときに秘術
魔弾タスラムを使用するのを見てしまい、原理をある程度見抜いた事を言ってしまうが、彼女にも奥の手の奇術を見られ「お互い秘密」と言うことにされた。
母は
日本魔法協会の会長・
十三束翡翠。しかし翡翠は2097年6月、
司波達也が
ディオーネー計画に参加しないことによる
USNAとの関係悪化を恐れた政府からの「司波達也を計画に参加させろ」という圧力で、心労が積み重なり倒れてしまう。
鋼は母親のために何かしたいと考え、計画に参加する意思を示さない達也を説得しようとする。しかし
司波深雪は学校に来ていない達也が今どこにいるか教えてくれなかったので、深雪の配下・
桜井水波と
模擬戦を行うことに。もし自分が勝ったら達也の居場所を教えるという条件のもと戦ったが、結果は敗北。
能力
略歴
登場巻数
3巻、
5巻、
7巻、
12巻、
13巻、
14巻、
17巻、
21巻、
24巻
コメント
人物 学生 男性 異名 百家
最終更新:2021年08月27日 04:55