八幡 巴絵(やはた ともえ)は、
国立魔法大学付属第九高校の女子生徒である。2099年時点で2年生。
国立魔法大学付属第九高校で
マーシャル・マジック・アーツを行っており、
マーシャル・マジック・アーツ全国大会に出場、十八歳以下部門準決勝で
国立魔法大学付属第三高校の
一条茜と対決した。
長身で手足が長く、私服を着て化粧をすれば大学生でも通用しそうな容姿である。
やや浅黒く、目鼻立ちがはっきりしている。
名字は八幡(やはた)であるが、
師補十八家の
八幡家?とも
魔法技能師開発研究所第八研究所とも無関係の家柄である。
そのためなのか、初対面で
十師族一条家の息女である
一条茜に対して家柄を当てこするような挑発的な挨拶を行う。
能力
- 特殊な呼吸法を発動キーに、自身の精神インパルスを整える魔法
その長身に似合わぬスピードを有しており、腕の回転速度は
一条茜を上回る。パンチから蹴りまで多種多彩な技を繰り出す。
打撃技だけでなくパワーもあり、軽量な
一条茜を力尽くで投げ倒すことも出来る。
一色家と似たような魔法特性を持ち、
一条茜の得意魔法である
神経攪乱が通用しない。
登場巻数
キグナスの乙女たち5巻
コメント
人物 女性 部活
最終更新:2024年03月08日 06:42