酉井真友

酉井真友（とりいまとも）は、国立魔法大学に通う男子学生。国立魔法大学付属第九高校の卒業生である。

風のエレメンツの家系である。

身長180cm程度の長身で、小顔のためよりスリムに見える。首が長く外耳が大きい外見上の特徴があり（風のエレメンツの特徴でもある）、縦に長い耳はエルフ族のようなイメージもある。

2098年度全国魔法科高校親善魔法競技大会の本戦モノリス・コードに国立魔法大学付属第九高校代表選手（オフェンス）として出場し、国立魔法大学付属第一高校代表選手の七宝琢磨や千川満と激闘を繰り広げた間柄。

最終的には七宝琢磨（ディフェンス）との1対1の対決となり、辛くも国立魔法大学付属第一高校が勝利した。

国立魔法大学2年時より1学年先輩の光井ほのかへのアプローチを熱心に行っている。

大学1年までは光井ほのかのことを知らなかったが、2年になって光井ほのかを初めて見て同じエレメンツであると直感し、親近感を持ったのが好意の始まり。

すぐに光井ほのかが好意を持っている司波達也のことを調べ上げたが、その圧倒的な実績と畏怖を知っても諦めることをせず、「その報われない恋から救い出す」と闘志を燃やしている。

目下、同じく光井ほのかに好意を持つ七宝琢磨と恋のライバルとして張り合っている。

登場巻数

続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 3

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