穂州美家

穂州実家(ほずみ)は、日本を陰で支配する権力者の集団である元老院の一員であり、その中でも頂点に立つ「四大老」の一角。

古い宗教集団(高野山など)や呪術集団を支持基盤に持っており、富士山麓のシャンバラ遺跡についても遺跡の番人が長年に渡り穂州実家の配下であったことから、縄張りとして主張していた。

息長真人(おきながのまひと)」の氏と姓を代々自称しているが、穂州実家が皇族を祖にいただく息長氏の家系かどうかは明らかではない。

穂州実家の帝王学の根幹には「権力者にとって最も重要な資質は生存能力であり、部下を全員犠牲にしても自分が生き延びれば巻き返しのチャンスがある」という考えがあるため、後継者候補達は、時に泥にまみれ返り血を浴びるような虐待と紙一重のハードな教育を受けている。

現当主の明日葉が自身の息子や娘ではなく、孫娘である富貴花を次期当主に指名したことについて家中では不満が燻っており、そういった不満分子は直系だけでも何人もいる。

人物


登場巻数

メイジアン・カンパニー8巻、続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 9

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最終更新:2024年12月22日 06:56