鬼門遁甲(きもんとんこう)は、
精神干渉系の
古式魔法である。
人々を術者の望む方向へ誘導することができる。
この魔法の本質は、分岐点において特定の方角に意識を向けさせる、あるいは向けさせないことである。
しかし、何時分岐点に到達するかがわかっていれば、その時間に意識を向けておく方向をあらかじめ決めておくことで、意識誘導に対抗できる。
時間と方向の組み合わせで意識に干渉する魔法。
作中では諸葛孔明が修めていた(とされる)。
作中には、源流を同じくする
八門遁甲という別の
古式魔法も登場する。
なお、表の顔の占い術については
奇門遁甲(Wikipedia)を参照のこと。
使用者
登場巻数
7巻、
14巻、
15巻、
18巻、
20巻、
25巻
コメント
古式魔法 用語 魔法
最終更新:2024年07月03日 18:44