まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ホブゴブリン》

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makarusnap

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《ホブゴブリン》

基本情報

カード名  ホブゴブリン
(Hobgoblin)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 5/-8
テキスト 公開時:
相手サイドに切り替わる。
収録シリーズ シリーズ2


特徴

ロケーションを「縦に移動する」特性を持った、妨害用カードです。
  • 効果テキストに記載の「相手サイド」とは、ロケーションの相手側のことです。同様に、ロケーションの自分側は、効果テキストでは「自分サイド」と記載されます。
    • ちなみに、登場最初期は「相手は、このカードのコントロールを得る」というテキストでした。現在は書き直されています。
  • このゲームは「各ロケーションの合計パワー」を基準に勝敗を判定しますが、このカードは、このカード自身が相手側へ移動することで、その合計パワーを減少させます。
    • コスト5のカードのパワー標準値は「9」なので、これは尋常ではない減り幅です。
    • 【シュリのラボ】など、「パワーに乗算補正をかける」効果との相性は、特に良好です。
  • ロケーションの相手側に空きスペースがない場合、このカードは移動に失敗し、自分側にとどまります。


特殊な使い方と注意点

「自爆」に注意

  • このカードを【カマー・タージ】へ出してしまうと、移動回数が2倍(つまり偶数)になるので、このカードは自分側へ帰ってきます。注意しましょう。

《コスモ》の出ているロケーションにも送り込める

  • 「次にプレイしたカードを移動させる」効果との併用で、公開時効果が発動しないロケーションの相手側へ《ホブゴブリン》を送り込む事ができます。
    • 例えば、中央ロケーションに《コスモ》が出ているときは、「中央以外へ《アイアンフィスト》→右列へ《ホブゴブリン》」の順序でプレイすると、《ホブゴブリン》は「自分側・右列→相手側・右列→相手側・中央」と移動します。

「送り返す」という対策

  • 自分側へ送り込まれた《ホブゴブリン》は、同じロケーションに《オーディン》を出すことで、相手側へ送り返せます。
    • ただし、自分側に《ウォン》が出ているロケーションへ《ホブゴブリン》を送り込まれると、《オーディン》では送り返せません。この状況では《アニヒラス》で転送するのが最善です。

《ロックジョー》や【量子トンネル】との相互作用

  • 《ロックジョー》【量子トンネル】の効果が《ホブゴブリン》へ作用した場合、その《ゴブリン》の挙動は、ロケーションへ《ゴブリン》が出たタイミングで決まります。
    • 《ゴブリン》ではないカードがプレイされ、それが《ゴブリン》と入れ換わった場合、その《ゴブリン》は相手側へ移動します(通常と同じ挙動)。
    • 《ゴブリン》がプレイされ、それが別のカードと入れ換わった場合、入れ換わったカードは、《ゴブリン》の移動した後の位置ではなく、移動する前の位置へ出ます。


アップデート履歴

2022/10/18 ・初期カード(シリーズ2)として実装されました。
2023/12/05 (テキストが修正されているのを確認しました)
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。



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