まかるノート(MARVEL SNAP編)
《アニヒラス》
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《アニヒラス》
基本情報
カード名 | アニヒラス (Annihilus) |
カードタイプ | キャラクター |
コスト/パワー | 5/8 |
テキスト | 公開時: パワーが0未満の 自分のカードすべての サイドを切り替える。 それができないカードを破壊する。 |
収録シリーズ | シリーズ4 |
特徴
ロケーションの自分側に置かれた「パワーがマイナス値のカード」を、まとめて相手側へ転送します。
- 効果の影響範囲はロケーションの自分側、全域です。
- 「このカードが公開された時点で、パワーがマイナス値である自分側のカード」すべてが対象となります。
- 効果は強制です。《ヴァイパー》のように「1枚だけ選んで転送する」使い方はできません。
- 効果テキストの「それができない」とは、「ロケーションの相手側が埋まっていて転送できない」という意味です。
- 例えば、相手のカードが4枚出ている相手側へ、自分側の《ウィドウズバイト》を転送することはできません。
- 転送できなかったカードは、破壊可能であれば破壊され、転送も破壊も不可能であれば自分側にとどまります。
- 転送効果の処理は、演出では同時に見えますが、実際には1枚ずつ順番に解決されています。
- 基礎パワーはコスト5の標準値を下回っています。
- ただし、《セントリー》から綺麗に繋げることができるので、決定力は十分です。「相手へ邪魔なカードを投げる」テーマに特化したデッキでは、見た目の数値以上に活躍できるでしょう。
特殊な状況について
【スペーススローン】での詰み状況
- 【スペーススローン】に置けるカードは、唯一の例外を除けば、最大1枚です。
- これまでは、【スペーススローン】の自分側へ《グリーン・ゴブリン》などが進入してくると対処不可能でしたが、《アニヒラス》はこの1枚を「送り返すか、破壊できる」ので、状況へ対処できる可能性があります。
- ただし、相手側の1枚が《アーマー》や《プロフェッサーX》であった場合は、「送り返せず、破壊できない」ので《アニヒラス》では対処できない詰み状況です。
状況限定だが《ギャラクタス》にも対抗可能
- 《ホブゴブリン》などを送り込んでから《ギャラクタス》をプレイする相手の戦術に対しては、《ギャラクタス》のプレイ位置を予想し、同じロケーションへ《アニヒラス》をプレイすることで逆転できる可能性があります。
アップデート履歴
2023/11/21 | ・「シリーズ5」のカードとして新登場しました。 |
2024/01/09 | ・パワーが「7→6」と変更されました。 ・公開時効果の対象が変更されました。 (パワー0以下→パワー0未満) |
2024/02/06 | ・特定状況での不具合が修正されました。 (転送対象が消えることがある不具合) |
2025/02/27 | ・基礎パワーが「6→7」と変更されました。 |
2025/03/04 | ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。 ・収録シリーズが「シリーズ4」へ変更されました。 |
2025/05/29 | ・基礎パワーが「7→8」と変更されました。 |
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