まかるノート(MARVEL SNAP編)

《アーニム・ゾラ》

最終更新:

makarusnap

- view
管理者のみ編集可

《アーニム・ゾラ》

基本情報

カード名  アーニム・ゾラ
(Arnim Zora)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 6/0
テキスト 公開時:
ここにある自分のカードを
1枚破壊し、
他の全てのロケーションに
そのコピーを加える。
収録シリーズ シリーズ3


特徴

1枚のカードを破壊して2枚のコピーを作ります。コピーカードは、このカードの出ていないロケーションへ追加されます。
  • 効果の対象は、カードの公開時点で「同じロケーションにある」「裏向きでないカード」の中から選ばれます。
    • 候補が複数ある場合、ランダムに1枚が選ばれます。
  • このカードの効果でロケーションへ追加されるコピーカードは、原則として、「破壊された時点での」コピー元の基本情報を引き継ぎます。
    • コピーカードが何らかの効果を持つ場合、その効果は、強制かつ最優先で解決されます。
    • コピーカードには「作成者:《アーニム・ゾラ》」というラベルが付与され、「作成カードへ作用する」特定の効果の対象となります。
  • コピーカードは「左列→中央→右列」の優先順に従い、1枚ずつロケーションへ追加されます。
    • 例えば、中央ロケーションへ出ている《ドミノ》をこのカードの効果で破壊した場合、コピーされた《ドミノ》は1枚ずつ、「左列→右列」の順序でロケーションへ追加されます。
  • 《ゼロ》《サウロン》《エンチャントレス》などにより効果テキストを除去されたカードを、このカードの効果で破壊した場合、効果を除去された状態でコピーされます。
    • 有効化能力を持つカードを、「有効化能力の発動前に」このカードの効果で破壊した場合、そのコピーカードは「有効化の操作がおこなわれていない状態で」ロケーションへ追加されます。
    • 原則として、このカードの効果ではスキルカードのコピーを作れません。スキルカードは、その効果が解決された時点で、すぐにロケーションを離れるためです。
  • 効果自体は強力ですが、このカードをプレイしたロケーションのパワーは激減するので、そこが弱点です。


特殊な状況について

再生能力を持つカードを破壊した場合

  • 《アーニム・ゾラ》で《ウルヴァリン》を破壊した場合、他のロケーションにコピーが1枚ずつと、ランダムなロケーションに再生した《ウルヴァリン》1枚の、最大3枚が出現します。
    • この時に出現したすべての《ウルヴァリン》のパワーは、破壊された時点で「+2」されています。
  • 《X-23》も《ウルヴァリン》と同じ特性を持ちます。
    • 出現枚数も同じですが、《X-23》の破壊は1回しか発生しておらず、次のターンに増えるエネルギー量は「1」です。
  • 《アーニム・ゾラ》で《デッドプール》《セイバートゥース》を破壊した場合、他のロケーションにコピーが1枚ずつ出るほか、破壊されたカードが1枚、可能であれば手札に戻ってきます。

《ニムロッド》を破壊した場合

  • 《アーニム・ゾラ》で《ニムロッド》を破壊した場合、《アーニム・ゾラ》によるコピーが1枚ずつと、《ニムロッド》の効果で生成されたコピーが1枚ずつで、最大4枚が出現します。

融合後のカードを破壊した場合

  • 《アーニム・ゾラ》の効果の対象が、2枚以上のカードの束だった場合、カードの束の内容をそのまま複製します。
    • 例えば、《フェニックス・フォース》の効果で復活したカードを《アーニム・ゾラ》で破壊した場合、ロケーションへ追加されるコピーカードは、すべて「毎ターン移動できる」効果を得ます。


アップデート履歴

2022/10/18 ・初期カード(シリーズ3)として実装されました。
2023/12/05 ・効果はそのままで、テキストのみ書き直されました。
(「このロケーション」→「ここ」)
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。



▶︎カードリストへ戻る

記事メニュー
ウィキ募集バナー