まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ザブー》

最終更新:

makarusnap

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《ザブー》

基本情報

カード名  ザブー
(Zabu)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 1/2
テキスト 公開時:
自分のデッキにある
4コストカード全ての 
コストを-1する。
収録シリーズ シリーズ3


特徴

自分の山札(デッキ)に残っているカードのうち、コストのもとの数値が「4」であるカードの、コストの数値を軽減します。


特殊な状況について

《メビウス・M・メビウス》の影響

  • 《メビウス・M・メビウス》の効果がロケーションの相手側に作用しているとき、自分のカードに作用しているすべてのコスト軽減効果は無効になります。
    • コスト軽減効果の一部は、その《メビウス》の効果を除去することにより、復活する場合があります。


アップデート履歴

2023/01/03 ・「シーズンパス」報酬カードとして実装されました。
2023/02/07 ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。
2023/02/08 ・コストが「3→2」に変更されました。
・コスト軽減効果が「-2」→「-1」に変更されました。
2023/03/21 ・収録シリーズが「シリーズ4」へ変更されました。
2024/04/10 ・「永続効果」→「公開時効果」と変更されました。
・コスト軽減の「最小値:1」が撤廃されました。
・基礎パワーが「2→3」と変更されました。
2024/10/10 ・コストが「2→1」と変更されました。
・基礎パワーが「3→2」と変更されました。
・効果の作用する領域に変更がありました。
(自分の手札→自分のデッキ)
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。
・収録シリーズが「シリーズ3」へ変更されました。


【参考】過去の《ザブー》

初登場時の基本情報
コスト/パワー 3/2
テキスト 永続:
自分の4コストカードの
コストを-2する。(最小値:1)
収録シリーズ シーズンパス限定

「コストを2軽減」という暴力

  • 2023年1月のシーズンパス購入特典として新登場した《ザブー》は、対象カードこそ限定されていたものの、コストを「2」軽減するという強力な永続効果を持っていました。
    • 対象カードのプレイコストは「4→2」と変化するため、実質的に半減されていることになります。
  • 特に、ターン3で《ザブー》をプレイ後、ターン4にて「《ウォン》《シュリ》の順番で2枚プレイする」戦術が非常に凶悪で、後続のカードのパワーが4倍になるのを阻止する手段が、ほぼ存在しませんでした。
    • パワー4倍を阻止できなかった最大の理由は、後続のカードを《シュリ》と同じロケーションへ置く必要が、当時はなかったことです。
    • 《シュリ》の効果対象ロケーションが1列に限定されたのは、実は2023年4月の更新からでした。
  • 結局、シーズン終了後、最速のタイミングで「コストを2軽減→コストを1軽減」と効果値が変更され、以降は少しだけ大人しくなりました。

2024/04/10時点での基本情報
コスト/パワー 2/3
テキスト 公開時:
次のターンの終了直前まで、
自分の4コストカードの
コストを-1する。
収録シリーズ シリーズ4

「コスト4」全体への調整を意味する仕様変更

  • ところが、前述の調整は、「《ザブー》との相性が良いコスト4のカード」と、そうでないコスト4のカードとの「格差」を広げてしまう結果を招きました。
    • 《ザブー》自体のゲーム内での役割は「コスト軽減」です。その軽減効果が小さくなれば、必然的に、無理に《ザブー》と組み合わせて運用する必要のないカードも増えます。これが「デッキに積まれるコスト4カードの画一化」を引き起こしました。
  • この問題への緊急対応として、《ザブー》の効果タイプは公開時効果に変更されました。これは《ザブー》だけではなく、コスト4のカード全体にとっても非常に大きな弱体化です。
    • もっとも、これについては開発サイドも「例外的な対応」と認識しており、公式お知らせでは「《ザブー》をずっとこのままにしておくことは考えていない」と明言されています。
    • また余談ですが、この調整をおこなった時点では、有効化能力のテストプレイも並行しておこなわれていたようです。



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