まかるノート(MARVEL SNAP編)

有効化

最終更新:

makarusnap

- view
管理者のみ編集可

有効化
( Activate )


一部のカードの効果は、「有効化」という操作により、
その効果の起動タイミングを自分で決められます。
この仕様は、2024年9月に新しく実装されました。


「有効化」に関するルール

本作のカードの効果には、もともと「永続効果」「公開時効果」「それ以外」という効果の分類がありましたが、2024年9月、ここに第4の分類が追加されました。
それが有効化能力です。

有効化能力のつかいかた

  • カードのテキストに「有効化:」という用語を含むカードが、ロケーションに表向きで出ている時、そのカードをタップし続ける(約1秒間)と、そのカードに書かれた効果を起動できます。
    • 長押しタップの操作は、各ターン、手札やロケーションのカードをドラッグ操作できる場面でおこなえます。長押しタップの操作を完了すると、カードがオレンジ色に光ります。
    • 「有効化:」カードをロケーションへ出しただけでは、その効果は起動していません。
  • 有効化の操作は、「ターン終了」ボタンを押す前なら、画面の最下段にあるエネルギーアイコンをタップして「すべての行動選択を取り消す」を選ぶと取り消せます。
  • カードの有効化能力は、原則として「カード1枚につき、1ゲーム中に1回まで」起動できます。

もうひとつの「つかいかた」

  • 長押しタップという操作が苦手な人は、ロケーションに出ている「有効化:」カード自体を、軽くタップしてみてください。
    • 拡大表示されたカードの下に、「有効化」のボタンが出現します。このボタンは、長押しする必要はありません。

有効化された効果の発動タイミング

  • 起動された有効化能力を解決するタイミングは、プレイされたカードの効果を解決するタイミングと、(基本的には)ほぼ同じです。
    • 起動された瞬間に解決されるわけではありません。
  • 1ターン内に複数のカードを操作した場合、ロケーションに出ているカードのドラッグ移動を「操作した順番に」解決してから、カードのプレイと有効化を「操作した順番に」解決します。
    • 例えば、同じターン内に「カードAをプレイ→カードBを有効化→カードCをドラッグ移動→カードDをプレイ」という順序で操作した場合、C→A→B→Dの順序で結果が反映されます。


「有効化」の特徴

【特徴①】効果の発動が自動ではない

  • 「有効化」により起動できる効果は、従来のカードの効果とは異なり、ロケーションへ出た時に自動で発動される効果ではありません。
    • そのため、「ターン4にカードをロケーションへ出した後、そのカードの有効化能力をターン6に起動する」などの時間差戦術が可能となっています。
  • 半面、「カードをロケーションへ出してから、有効化の操作をおこなう」という手順を踏む必要があるので、最終ターンまで手札に残り続けてしまうと、そのパフォーマンスが著しく低下します。
    • 有効化能力を持つカードが、最終ターンにロケーションへ出た場合、有効化の操作をおこなえるタイミングがありません。

【特徴②】既存の妨害効果をほぼ貫通する


【特徴③】回数制限が厳しい

  • カードの有効化能力は、原則として「カード1枚につき、1ゲーム中に1回まで」起動できます。この「効果を起動できる回数」を元に戻す方法は、基本的には存在しません。
  • 例えば、有効化済みのカードをいったん手札に戻した後、再びロケーションへ出した場合、そのカードは有効化済みの状態が継続しており、再起動はできません。
    • ただし例外として、有効化能力を起動したばかりのカードが、その効果を発動する前にロケーションを離れた場合、ロケーションを離れたカードは「有効化能力を起動する前」の状態に戻っています。


アップデート履歴

2024/09/03 ・新要素として実装されました。





記事メニュー
ウィキ募集バナー