まかるノート(MARVEL SNAP編)

作成カード

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makarusnap

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作成カード
(Created Card)


ゲーム中、さまざまな効果によって、
使用中のデッキに積まれていないカードが
「作成される」こともあります。


「作成カード」に関するルール

「作成カード」とは?

  • 通常、各プレイヤーは、事前に「12枚」のカードをデッキとして編成し、それを対戦に持ち込みます。
  • これに対し、「自分がデッキに編成した12枚には含まれず」「相手がデッキに編成した12枚にも含まれない」カードのことを、本作では作成カードと呼びます。
    • 当初、これは「デッキに入っていなかったカード」と長文で説明されていましたが、2025年3月に「作成カード」というキーワードを割り当てられ、効果テキストにて使われるようになりました。

「作成者:」ラベルについて

  • 本作には、「画面に表示されているカードを直接タップすると、そのカードの画像を拡大しつつ、その情報を細かく確認できる」という機能があります。
  • 作成カードには、後述する例外を除き、通常のカードにはない「作成者:◯◯」というラベルが貼られます。
    • このラベルは、カードの拡大画面にて確認できます。
例えば、
《エージェント13》の効果で
手札へ追加された《エージェント13》には、
「作成者:《エージェント13》」
…というラベルが貼られます。
  • ただし例外として、以下の効果では「作成者:」ラベルが貼られません。
    • ①カードを変身させる効果:
      →変身後のカードにラベルは貼られませんが、作成カード扱いです。
    • 《ミステリオ》の効果:
      →ラベルは貼られません。《ミステリオ?》状態のカードと《イリュージョン》が、作成カード扱いです。
    • ③相手のカードをダイレクトに奪う効果:
      →作成カードではないカードを奪った場合、ラベルは貼られず、作成カード扱いになりません。
      →作成カードを奪った場合、「作成者:」ラベルの内容は変化せず、作成カード扱いとなります。

作成カードのつくりかた

  • 作成カードは、以下のような効果によって、手札山札(デッキ)ロケーションの各領域へ追加されます。
    • コピーカードを作る
    • ゲーム外の領域からカードを追加する
    • あるカードが、別のカードへ変身する
  • 例えば《アーニム・ゾラ》は、自分のロケーションへ出ているカード1枚を破壊した後、破壊したカードのコピーを別のロケーションへ追加します。この「コピーカード」は、《アーニム・ゾラ》による作成カードです。
  • 例えば《ロキ》は、自分の山札(デッキ)にあるカードをすべて消滅させた後、相手のデッキに編成された12枚のカードのコピーを「ゲーム外の領域から追加」します。これらは、《ロキ》による作成カードです。


【補足】「ゲーム外領域」とは

  • このゲームの対戦では、すべてのカードは「①手札・②山札(デッキ)・③ロケーション・④墓地」のうち、どこかひとつの場所に、必ず存在する決まりになっています。
  • しかし、作成カードは例外です。前述した「①〜④のどこでもない領域」から、①〜④のどこかへ突然、追加されることがあります。
    • この「①〜④のどこでもない領域」を、カードゲーム用語でゲーム外領域(ゲームがいりょういき)と呼びます。省略して「ゲーム外」と呼ばれることもあります。
  • 逆に、一部の効果は、前述した「①〜④のどこかに存在するカード」を、ゲーム外領域へ送ることがあります。
    • この現象は、本作では「カードの消滅」と呼ばれ、カードの破壊廃棄追放とは厳密に区別します。
    • 消滅するカードとして代表的なものは《カーン》です。《カーン》をロケーションへ出して公開時効果を通すと、ターンが巻き戻された後、《カーン》は自身をゲーム外の領域へ送ります。



アップデート履歴

2025/03/04 ・新しいキーワードとして採用されました。





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