まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ピクシー》

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makarusnap

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《ピクシー》

基本情報

カード名  ピクシー
(Pixie)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 2/2
テキスト 公開時:
自分のデッキにある
全てのカードの
ベースコストをシャッフルする。
(作成カードは効果の対象にならない)
収録シリーズ シリーズ4


特徴

自分の山札(デッキ)にあるカードの「コストの数値」を、別のカードのコストの数値と交換します。
  • このカードの公開時効果は、「このカードが公開された時点での」自分の山札(デッキ)全体に作用します。
    • 手札は、コスト交換の対象外です。
  • コストの数値が交換される対象は、その対戦で使っているデッキに登録された「12枚」のカードだけです。
    • 前述した「12枚」以外のカード(作成カードと呼びます)は、コスト交換の対象外です。
    • 例えば、《サノス》の効果で山札(デッキ)へ追加されたインフィニティ・ストーンには、このカードの効果が作用しません。
    • 「12枚」のコストが特定の数値に偏っている場合、シャッフル前とシャッフル後で、コストの数値がほとんど変わらないこともあります。
  • 相手の《バロン・ジーモ》とは相性が最悪です。
    • 《バロン・ジーモ》が呼び出す対象のコストは、もとの数値ではなく、現在の数値を参照します。コストの数値が軽減された高コストのカードを奪われる可能性があり、危険です。


《メビウス・M・メビウス》の影響

コストの数値を操作する《ピクシー》の公開時効果は、《メビウス・M・メビウス》永続効果の影響を特に強く受けます。
以下、5通りの状況について説明します。

状況①:《メビウス》が出ていない

  • 自分側と相手側、どちらのロケーションにも《メビウス》の効果が存在しない場合、自分の《ピクシー》の効果を受けたカードのコストは、交換された後の数値がそのまま適用されます。

状況②:自分側にだけ《メビウス》

  • 《メビウス》の効果が、ロケーションの自分側だけ持続中の場合、自分の《ピクシー》の効果を受けたカードのコストは、「元の数値」または「元の数値より小さい値」のいずれかとなります。
    • 自分側の《メビウス》の効果が除去されると、状況①へ移行します。

状況③:相手側にだけ《メビウス》

  • 《メビウス》の効果が、ロケーションの相手側だけ持続中の場合、自分の《ピクシー》の効果を受けたカードのコストは、「元の数値」または「元の数値より大きい値」のいずれかとなります。
    • 相手側の《メビウス》の効果を除去すると、状況①へ移行します。

状況④:両側に《メビウス》

  • ロケーションの、自分側/相手側の両方で《メビウス》の効果が持続している時は、自分の《ピクシー》の効果を受けたカードであっても、コストの数値は「元の数値」に固定されます。
    • 片側または両側の《メビウス》の効果が除去されると、状況①〜③へ移行します。

特殊な状況:《スーパー・スクラル》

  • 《スーパー・スクラル》は、《ピクシー》と《メビウス》とを併用する戦略への強力な対策となります。
    • ロケーションの相手側に《スーパー・スクラル》の永続効果が作用している時、ロケーションの自分側に《メビウス》の効果が存在しない場合は前述の状況①、存在する場合は状況④となります。
    • つまり、この場合、自分有利の状況②を作ることが非常に難しくなります。


アップデート履歴

2024/03/05 ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。
2024/04/10 ・効果はそのままで、テキストのみ書き直されました。
(コストをシャッフル→ベースコストをシャッフル)
2024/12/10 ・収録シリーズが「シリーズ4」に変更されました。
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。
2025/03/27 ・基礎パワーが「1→2」と変更されました。



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