まかるノート(MARVEL SNAP編)
《バロン・ジーモ》
最終更新:
makarusnap
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《バロン・ジーモ》
基本情報
カード名 | バロン・ジーモ (Baron Zemo) |
カードタイプ | キャラクター |
コスト/パワー | 3/5 |
テキスト | 公開時: 相手のデッキから コストが最も低いカードを、 ここの自分サイドに加える。 |
収録シリーズ | シリーズ5 |
特徴
- このカードの効果は、相手のデッキ内にあるカードのうち、コストの現在の数値が最も低いカード1枚を奪います。
- 「最もコストの低いカード」が相手のデッキに複数あった場合、その中からランダムに1枚を選び、奪います。
- 相手のデッキに1枚もカードが残っていなかった場合、「誰もいない…だと?」という台詞が出て、効果が不発します。
- このカードが【スペーススローン】へプレイされた場合など、カードの追加を禁止された状況では効果が不発します。
- このカードが公開された時点で、このカードのあるロケーションがカードで埋まっていた場合も同様です。
- 基礎パワーは、コスト3の標準値よりやや高めです。
- このカードの効果によって置かれた相手のカードが、何らかの効果を持っている場合、その効果は、強制かつ最優先で解決されます。
- 《エボニー・マウ》や《ゼロ》、《セレーネ》、《キルモンガー》などの効果も、除去されていなければ普通に発動します。《バロン・ジーモ》をプレイする際は、デッキ相性に留意する必要があります。
- このカードの効果で奪った相手のカードは、「プレイされたカード」扱いではありません。
- このカードの効果は、奪った相手のカードに「作成者:」ラベルを付与しません。
英語版テキストの表記について
- 2024年7月の公式パッチノート本文にて、カードやロケーションの効果テキストにおける「Cost」と「cost」の意味の違いが説明されました。
- 具体的には、アルファベットの大文字で表記された「Cost」はコストのもとの数値を、小文字で表記された「cost」はコストの現在の数値を、それぞれ意味します。
- 《バロン・ジーモ》の効果テキストには「lowest-Cost」という単語が誤って使用されていましたが、2024年8月の更新で「lowest-cost」と正しく修正されました。
運用時の注意点
《ニコ・ミノル》を奪った場合の挙動
- 《バロン・ジーモ》の効果によって、《ニコ・ミノル》がロケーションへ出た場合、《ニコ・ミノル》の呪文は、この《バロン・ジーモ》を「次のカード」に指定します。
- 《ニコ》の呪文は7種類の中からランダムで選ばれるため、選ばれた呪文によっては自分の戦略が破綻することもあります。
- 例えば、《ジーモ》の連れてきた《ニコ》が「《デーモン》の呪文」を構えていた場合、《ジーモ》は即座に《デーモン》へ変化します。
こうなると、《アブソービングマン》などを用いた《ジーモ》の効果の再利用はできなくなります。
- 例えば、《ジーモ》の連れてきた《ニコ》が「《デーモン》の呪文」を構えていた場合、《ジーモ》は即座に《デーモン》へ変化します。
相手の山札(デッキ)の残り枚数に注意
- 通常、ゲーム終了時点で山札(デッキ)に残るカードの枚数は、ターン6で終了した場合は3枚、ターン7で終了した場合は2枚です。
- デッキの残り枚数は、自分は画面左上、相手は画面右上の顔アイコンをタップすると確認できます。
相手の「手札補充の質」を高めるリスク
- 「最もコストの低いカードを奪う」という効果の性質上、各ターンの開始時に相手プレイヤーへ補充される手札は「コストの高いカード」、つまり「ゲーム中盤から終盤にかけて必ずプレイしたいカード」へ偏ります。
- つまり、《バロン・ジーモ》や《ヨンドゥ》を用いた過剰なデッキ破壊は、相手の「終盤で低コストのカードが手札に補充される」事故を減らし、結果として、相手の手札補充の「質」を高めることにも繋がります。
アップデート履歴
2024/04/02 | ・シーズンパス購入特典として新登場しました。 |
2024/05/07 | ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。 |
2024/08/20 | ・英語版のテキストが正しく修正されました。 (「lowest-Cost」→「lowest-cost」) |
2025/03/04 | ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。 |
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