まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ファイアヘアー》

最終更新:

makarusnap

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《ファイアヘアー》

基本情報

カード名  ファイアヘアー
(Firehair)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 2/3
テキスト 自分のカードが破壊された時、
このカードが
その公開時効果を発動する。
収録シリーズ シリーズ5


特徴

このカードがロケーションの自分側に表向きで出ている時、自分側での「カードの破壊」に反応し、破壊されたカードの効果のうち、一部または全部を発動します。
  • このカードが発動できる効果は、破壊されたカードの持っている公開時効果に限定されます。
    • このカードが、《コスモ》【ノーウェア】などの効果の作用しているロケーションに出ていた場合、カードの破壊に反応はしますが、公開時効果は使えません。
    • カードの破壊に反応して、このカードが発動する公開時効果は、《ウォン》などの効果によって、発動回数が倍加します。
  • このカード本体は公開時効果を持っていません。
    • このカードと同じロケーションへ《グランドマスター》などをプレイした場合、このカードは《グランドマスター》の効果の対象に選ばれません。
    • このカードは《ミザリー》の効果で破壊されません。
  • 「カードの破壊に反応する」のは強制です。
    • 例えば、このカードがロケーションの自分側に表向きで出ている時、自分側で《ホブゴブリン》が破壊されると、このカードは同じロケーションの相手側へ移動してしまいます。
  • 複数のカードが一度に破壊された場合、このカードは、破壊されたカードすべての公開時効果を「ひとつずつ、順番に」発動し、解決します。
    • 基本的には「ロケーションへ出たタイミングが最も早い」ものから順番に処理されます。


特殊な状況について

「効果テキストの上書き」が起こるケース

  • 「ほかのカードの効果テキストを、自身に上書きする」公開時効果を持ったカードを破壊すると、破壊時の状況によっては、《ファイアヘアー》の効果テキストが書き換わってしまいます。
    • 簡単な例として、ロケーションの自分側・左列に《ファイアヘアー》、相手側・左列に《アントマン》が出ている状況を考えます。
    • 前述の状況にて、まだ効果を奪取していない《ローグ》を自分側で破壊すると、これに反応した《ファイアヘアー》は《アントマン》の効果テキストを奪取します(=《ファイアヘアー》の効果テキストを失います)。

「ロケーション全列破壊」が起こるケース

  • (効果の発動に失敗した)相手の《ギャラクタス》が左列、相手の《ファイアヘアー》が中央に出ている状況で、自分が右列へ《ギャラクタス》をプレイして公開時効果を通すと、各カードの効果は以下の順序で解決されていきます。
    • ①:左ロケーションを破壊
      (ここで相手の《ギャラクタス》が破壊される)
    • ②:①に反応した《ファイアヘアー》の効果を解決
    • ③:中央ロケーションを破壊
  • ここで、②の《ファイアヘアー》が《ギャラクタス》の公開時効果の発動に成功した場合、中央ロケーションの破壊される直前に「右ロケーションを破壊」という処理が割り込むため、結果、ロケーション全列が破壊されます。


アップデート履歴

2025/03/18 ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。



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