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*&bold(){ロクショウ(登場人物)} #contents *ページ分岐 &bold(){こちらでは『登場人物』としての「ロクショウ」についての紹介のみ表記します。} #region(それぞれの作品ごとの「ロクショウ」に関するリンク集) |BGCOLOR(#FFFFD0):「ロクショウ」全体の機体説明については|[[ロクショウ]]| |BGCOLOR(#FFFFD0):初代メダロット「ヘッドシザース」「ロクショウ」&br()メダロット2&R・navi「ろくしょう」のパーツパラメーターは|[[ヘッドシザース(初代&2&R・navi「ろくしょう」)の機体性能]]| |BGCOLOR(#FFFFD0):メダロット2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」のパーツパラメーターは|[[ヘッドシザース(2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」)の機体性能]]| |BGCOLOR(#FFFFD0):メダロットカードゲーム・カードロボトル、&br()メダロット オフィシャルカードゲームの効果・性能は|[[ロクショウ(カードゲーム)]]| |BGCOLOR(#FFFFD0):メダロットDSに登場する「ロクショウ」の機体説明・パーツパラメーターは|[[ロクショウ(DS)]]| をそれぞれ参照してください。 #endregion *基本的設定 クワガタメダルを装着しているメダロット。 「メダロット」世界における事物に関わっていた過去を秘めながら、一人旅を続ける。礼儀正しく、クールな侍。 *漫画版 **漫画版メダロット [[メダロット博士]]の元で保護されていたメダロット。 初登場時はロボロボ団に操られており、カブトメダルを奪おうとメダロット博士に変装したロボロボ団員によって手合わせが行われた。 操られたロクショウは[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に全く歯が立たない状態であったが バーサーカーモードにより驚異的な戦闘力を発揮し[[メタビー>メタビー(登場人物)]]の背中に取り付きメダルを奪う寸前まで追い込むも 反応弾により背中の制御プラグを撃たれ倒される。 とても礼儀正しい性格でござる口調でしゃべったりしゃべらなかったりする。 メダロットのキャラで一番まじめなためかよくいじられ シノラー風に改造されたことありそれが原因でブチ切れたこともある。 かつては[[節原源五郎教授>フシハラ博士]]の元におり、本来の名前は「&bold(){ヨウハク}」、 ヨウハクの頃の記憶は[[スラフシステム]]の発動まで後述の理由により失っていた(自ら閉じ込めていた)。 また、初期型の[[スラフシステム]]が内蔵されていた。 無意識のうちに節原教授の研究所の近くまで来ていたロクショウは そこで節原教授が作った動物の脳にメモリを追加したタイプの サイボーグ、[[バートン]]に発見され、節原教授の研究所まで連れてこられる。 しかし例によってそこでロボロボ団に襲われる。 狙いは節原教授が作ったもう一つのサイボーグの[[ダニー]]であり、それには[[スラフシステム]]の情報が記録されていた。 連れ去られた[[ダニー]]を追いかけていった先で待っていたのはロボロボ団の「秘密基地」と[[レッドマタドール]]型のメダロットであり、 自分が「ヨウハク」であった頃にロクショウを倒したものと同一メダロットであった。 左腕のバリアによって攻撃が効かなく、絶体絶命のピンチに陥るが、そこでレッドマタドールが放った一言、 「カブトムシの次は、ダニのお守りデェすか?」によりすべての記憶を取り戻す。 「ヨウハク」であったある日、節原教授はロボロボ団に襲われた。 ロクショウも応戦はしたのだが敵の[[レッドマタドール]]に太刀打ちできず 絶滅の危機に瀕している[[金色のカブトムシ]]の入ったカゴを奪われてしまう。 節原教授は[[金色のカブトムシ]]を絶滅から救うために保護していた。 しかしカゴの中身を見て驚いたロボロボ団員がカゴを放り投げカブトムシを逃がしてしまい、 傷心した節原教授はそのまま亡くなってしまう(回想の描写から恐らく病死と思われる)。 それから「ヨウハク」の頃の記憶をロクショウ曰く「記憶をサナギに閉じ込めて」しまった。 記憶を取り戻したことがきっかけでロクショウの[[スラフシステム]]が作動。 装甲を全快させるとチャンバラソードに電気のようなものまといながら 一気にロボロボ団の秘密基地ごと[[レッドマタドール]]をX字に切り刻んだ。 この時にロクショウのメダルはクワガタの成虫形態へと変化している。 その後、「夏になったら、[[金色のカブトムシ]]を探そう」と決心するが、 ロクショウが[[金色のカブトムシ]]を見つけた描写は無いままであった。 なお、この時ひそかに[[ダニー]]より[[スラフシステム]]のデータがロボロボ団にコピーされてしまっている。 また[[ヒカル]]の手持ちとして、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]、[[アルミ>セーラーメイツ]]と共に国際大会に出場した。 国際大会の最終戦では[[セレクト隊]]の正体を暴かれたときに[[ビーストマスター]]を乗せたジープが乱入。 「なんだ?」と言っている間にはね飛ばされフェードアウトするというらしくない退場の仕方をする。 しかしその後のセレクトビルでの最終決戦では、待ち構えていた大量のメダロットを前に[[ヒカル]]たちを先に行かせ、 名誉挽回とばかりにメダロットたちの相手を買って出る。 「弱い!」「弱い!!」「弱い!!!」と叫び、敵メダロットのオイルを撒き散らしながらザクザク切り刻んでいく様は、 それまでの礼儀正しいロクショウにはあり得なく圧巻であった。 しかし多勢に無勢であったのか、その後すぐに腹部を抉られるようなダメージを受けて一気に襲い掛かられてしまう。 もはや絶体絶命かと思われていたが、屋上で[[ビーストマスター]]と戦っていた[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が弾切れを起こし、 デスブラストを浴びせられようとしていたその瞬間に、[[ビーストマスター]]の背後から満身創痍の状態で再登場。 そのまま[[ビーストマスター]]の電力供給ケーブルでもある脚部パーツのスパゲティを一刀両断し決着をつける。 この時[[キララ]]がロクショウのことを「ロクちゃん!」と呼んだため 「ロクちゃん…?」とつぶやきながら力尽きるという、またもや格好悪い退場となってしまった。 **漫画版メダロット2 おどろ山の森の虫を密猟者から守っていたところで、[[イッキ]]たちと出会った。 [[イッキ]]の[[メタビー>メタビー(登場人物)]]と[[ヒカル]]の[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が同名でかつ、10年以上前の骨董品のようなKBT型を未だに使っていたため、 最初は別人だということには気づいていなかったが、動いてもいない相手に弾を当てられない、足払いで簡単に倒される等から、 [[ヒカル]]の[[メタビー>メタビー(登場人物)]]ではないと気づいた。 ござる口調はやめたらしいが、ちょんまげヘアーの[[イッキ]]を見て、「侍の言うことなら信じよう」と言って去っている。 やたら敷地の広い[[コウジ]]邸に迷い込んで追い出される際に、コウジの[[スミロドナッド]]、[[ラムタム]]に失礼な扱いを受け、 それを根に持って[[ラムタム]]に不意打ちを食らわせたり、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]・[[ラムタム]]・ロクショウで木を囲って、 ぐるぐると回るコミカルな三つ巴を起こしたこともあった。 しかし、[[コウジ]]邸でかつて自分たちが倒した[[ビーストマスター]]を見つけてから態度が一変。 本気を出したロクショウは[[ラムタム]]を含む屋敷のメダロットを、ほぼ無傷で全滅させるほどに大暴れをし、 [[コウジ]]の首をつかんで[[ビーストマスター]]の引渡しを要求した。 そこへ[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が食って掛かっていったのだが、その戦闘の様が尋常ではなく、 ロクショウが「忠告は十分にした」と言ったそばから、残像を残しつつ一瞬で移動、それでも離れた位置から左腕を構えたメタビーに対して、 素振りのようにチャンバラソードを振ると、次の瞬間にはメタビーの両腕が両断されており、 事態を察知したメタビーは反応弾を放とうとするも、「反の」と言い切れないまま、トドメの一振りで胴を切られ、 オイルを吹き上げながら、「~~~~~~」と声にならない絶叫を上げヒューズが飛んで気絶した。 その後[[ロボロボ団]]により起動された[[ビーストマスター]]は[[魔の十日間]]事件のものと同一の[[メダル]]であったが、 昔の記憶は失っており、「まるで赤ん坊」の状態であった。 それがかつての自分とダブって見えたのか、「私には彼を斬る資格は無い」といい ロクショウはそれ以上[[ビーストマスター]]に何かすることは無かった。 なお、その際に[[メダロット博士]]や[[ヒカル]]と再開している。 **漫画版その後 それ以降は特にこれと言った出番も無く、 引き続き[[金色のカブトムシ]]探しのために旅をしている。 読んでる本は漏れなくカブトムシの飼育法の本である。 漫画版メダロットGの最後の方では、彼と同一人物と思われるヘッドシザースが登場している。 漫画板メダロットDSにて、彼と思しきマントをつけたメダロットが登場。ボディは[[マカイロドウス]]に換装されている。 ノワル曰く「マントのおじさま」。格好いいらしい。 *アニメ版メダロット マスターのいないメダロットでかつては[[節原源五郎教授>フシハラ博士]]の元にいた、という点では漫画版と共通。 レアメダルを装着しているメダロットであり、作中で最初にメダフォースを使用した。 その力に目を付けられたロボロボ団に捕獲され、「メダロット博士が節原教授を襲った」という嘘を吹き込まれる。 メダロット博士の側につく[[イッキ]]&[[メタビー>メタビー(登場人物)]]と敵対したが、後に和解し、節原教授を探す旅に出た。 (CV:篠原功生) *ゲーム版メダロット **メダロット2・メダロット弐core ゲーム版メダロット2・メダロット弐coreのクワガタバージョンでは、 [[ゴッドエンペラー]]と戦うときに[[快盗レトルト]]が転送する一体。 それ以前にも[[快盗レトルトレディ]]がメダロポリスで[[イッキ]]を救出する際に、 [[スチール>セーラーメイツ]]と一緒に転送していた。 メダロット2仕様で考えると、[[初期型>ヘッドシザース(初代&2&R・navi「ろくしょう」)の機体性能]]ではないかと。 しかしこれ1機で[[ゴッドエンペラー]]3体を圧倒するとは… [[ヒカル]]とヒカルの「ロクショウ」は強いことが分かるだろう。 **メダロット カードロボトル [[メダロット カードロボトル]]では、クワガタバージョンに限りエンディング後の対戦相手として登場。 ちなみにランクは最高ランクのS。 ***スターター&デッキ構成 -スターター |>|>|BGCOLOR(#FFFFD0):スターター1||>|>|BGCOLOR(#FFFFD0):スターター2| ||[[ヒドゥンブレイク>エアプテラ]]||||[[フィールドバリア>パステルフェアリ]]|| |[[ポケットソード>エアプテラ]]|トータスR1|[[デスレーザー>ゴッドエンペラー]]||[[チャンバラソード>ロクショウ(カードゲーム)]]|?R4|[[ピコペコハンマー>ロクショウ(カードゲーム)]]| ||[[スカイレッグ>エアプテラ]]||||[[ベンリカー>マッドマッスル]]|| -デッキ「きりすてごめん!」 |BGCOLOR(#ccffcc):基本カード|BGCOLOR(#ccffcc):枚数|BGCOLOR(#ccffff):パーツ・メダロッター|BGCOLOR(#ccffff):枚数| |射撃エネルギー|10|[[シオカラ]]|4| |格闘エネルギー|12|[[ボナパルト]]|4| |防御エネルギー|12|[[ハーベスト]]|4| |応援エネルギー|10||| |回避カード|4||| **メダロット3 ゲーム版メダロット3では、[[イッキ]]のパートナーとして一登場人物として登場。 口は悪いが、メダロットの秘密を握っている。 パーツを変えてもフェイスグラフィックが変わらないのは仕様。 **メダロット3 パーツコレクション Zからの超戦場 メダロット3パーツコレクションでは、ロボトルの対戦相手として終盤に登場。 [[ロクショウ>ヘッドシザース(2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」)の機体性能]]・[[ドークス]]・[[ブラックスタッグ]]とKWG機を3体使う強敵。 |戦闘前セリフ|おれと やる気か? お前に 勝ち目は ないぞ| |戦闘後セリフ|勝利の めがみは 気まぐれだな| [[ロクショウ>ヘッドシザース(2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」)の機体性能]] [[ドークス]] [[ブラックスタッグ]] **メダロット4 メダロット4では、パートナーシステムによってメダルごとに それぞれの性格が付けられているが、クワガタメダルとBカブトメダルに ゲーム版メダロット3に登場するロクショウのような性格になっている。
*&bold(){ロクショウ(登場人物)} #contents *ページ分岐 &bold(){こちらでは『登場人物』としての「ロクショウ」についての紹介のみ表記します。} #region(それぞれの作品ごとの「ロクショウ」に関するリンク集) |BGCOLOR(#FFFFD0):「ロクショウ」全体の機体説明については|[[ロクショウ]]| |BGCOLOR(#FFFFD0):初代メダロット「ヘッドシザース」「ロクショウ」&br()メダロット2&R・navi「ろくしょう」のパーツパラメーターは|[[ヘッドシザース(初代&2&R・navi「ろくしょう」)の機体性能]]| |BGCOLOR(#FFFFD0):メダロット2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」のパーツパラメーターは|[[ヘッドシザース(2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」)の機体性能]]| |BGCOLOR(#FFFFD0):メダロットカードゲーム・カードロボトル、&br()メダロット オフィシャルカードゲームの効果・性能は|[[ロクショウ(カードゲーム)]]| |BGCOLOR(#FFFFD0):メダロットDSに登場する「ロクショウ」の機体説明・パーツパラメーターは|[[ロクショウ(DS)]]| をそれぞれ参照してください。 #endregion *基本的設定 クワガタメダルを装着しているメダロット。 「メダロット」世界における事物に関わっていた過去を秘めながら、一人旅を続ける。礼儀正しく、クールな侍。 *漫画版 **漫画版メダロット [[メダロット博士]]の元で保護されていたメダロット。 初登場時はロボロボ団に操られており、カブトメダルを奪おうとメダロット博士に変装したロボロボ団員によって手合わせが行われた。 操られたロクショウは[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に全く歯が立たない状態であったが バーサーカーモードにより驚異的な戦闘力を発揮し[[メタビー>メタビー(登場人物)]]の背中に取り付きメダルを奪う寸前まで追い込むも 反応弾により背中の制御プラグを撃たれ倒される。 とても礼儀正しい性格でござる口調でしゃべったりしゃべらなかったりする。 後半になるにつれござるでなくなり、正確もはっちゃけ気味になっていった。 メダロットのキャラで一番まじめなためかよくいじられ シノラー風に改造されたことありそれが原因でブチ切れたこともある。 かつては[[節原源五郎教授>フシハラ博士]]の元におり、本来の名前は「&bold(){ヨウハク}」、 ヨウハクの頃の記憶は[[スラフシステム]]の発動まで後述の理由により失っていた(自ら閉じ込めていた)。 また、初期型の[[スラフシステム]]が内蔵されていた。 無意識のうちに節原教授の研究所の近くまで来ていたロクショウは そこで節原教授が作った動物の脳にメモリを追加したタイプの サイボーグ、[[バートン]]に発見され、節原教授の研究所まで連れてこられる。 しかし例によってそこでロボロボ団に襲われる。 狙いは節原教授が作ったもう一つのサイボーグの[[ダニー]]であり、それには[[スラフシステム]]の情報が記録されていた。 連れ去られた[[ダニー]]を追いかけていった先で待っていたのはロボロボ団の「秘密基地」と[[レッドマタドール]]型のメダロットであり、 自分が「ヨウハク」であった頃にロクショウを倒したものと同一メダロットであった。 左腕のバリアによって攻撃が効かなく、絶体絶命のピンチに陥るが、そこでレッドマタドールが放った一言、 「カブトムシの次は、ダニのお守りデェすか?」によりすべての記憶を取り戻す。 「ヨウハク」であったある日、節原教授はロボロボ団に襲われた。 ロクショウも応戦はしたのだが敵の[[レッドマタドール]]に太刀打ちできず 絶滅の危機に瀕している[[金色のカブトムシ]]の入ったカゴを奪われてしまう。 節原教授は[[金色のカブトムシ]]を絶滅から救うために保護していた。 しかしカゴの中身を見て驚いたロボロボ団員がカゴを放り投げカブトムシを逃がしてしまい、 傷心した節原教授はそのまま亡くなってしまう(回想の描写から恐らく病死と思われる)。 それから「ヨウハク」の頃の記憶をロクショウ曰く「記憶をサナギに閉じ込めて」しまった。 記憶を取り戻したことがきっかけでロクショウの[[スラフシステム]]が作動。 装甲を全快させるとチャンバラソードに電気のようなものまといながら 一気にロボロボ団の秘密基地ごと[[レッドマタドール]]をX字に切り刻んだ。 この時にロクショウのメダルはクワガタの成虫形態へと変化している。 その後、「夏になったら、[[金色のカブトムシ]]を探そう」と決心するが、 ロクショウが[[金色のカブトムシ]]を見つけた描写は無いままであった。 なお、この時ひそかに[[ダニー]]より[[スラフシステム]]のデータがロボロボ団にコピーされてしまっている。 また[[ヒカル]]の手持ちとして、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]、[[アルミ>セーラーメイツ]]と共に国際大会に出場した。 国際大会の最終戦では[[セレクト隊]]の正体を暴かれたときに[[ビーストマスター]]を乗せたジープが乱入。 「なんだ?」と言っている間にはね飛ばされフェードアウトするというらしくない退場の仕方をする。 しかしその後のセレクトビルでの最終決戦では、待ち構えていた大量のメダロットを前に[[ヒカル]]たちを先に行かせ、 名誉挽回とばかりにメダロットたちの相手を買って出る。 「弱い!」「弱い!!」「弱い!!!」と叫び、敵メダロットのオイルを撒き散らしながらザクザク切り刻んでいく様は、 それまでの礼儀正しいロクショウにはあり得なく圧巻であった。 しかし多勢に無勢であったのか、その後すぐに腹部を抉られるようなダメージを受けて一気に襲い掛かられてしまう。 もはや絶体絶命かと思われていたが、屋上で[[ビーストマスター]]と戦っていた[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が弾切れを起こし、 デスブラストを浴びせられようとしていたその瞬間に、[[ビーストマスター]]の背後から満身創痍の状態で再登場。 そのまま[[ビーストマスター]]の電力供給ケーブルでもある脚部パーツのスパゲティを一刀両断し決着をつける。 この時[[キララ]]がロクショウのことを「ロクちゃん!」と呼んだため 「ロクちゃん…?」とつぶやきながら力尽きるという、またもや格好悪い退場となってしまった。 **漫画版メダロット2 おどろ山の森の虫を密猟者から守っていたところで、[[イッキ]]たちと出会った。 [[イッキ]]の[[メタビー>メタビー(登場人物)]]と[[ヒカル]]の[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が同名でかつ、10年以上前の骨董品のようなKBT型を未だに使っていたため、 最初は別人だということには気づいていなかったが、動いてもいない相手に弾を当てられない、足払いで簡単に倒される等から、 [[ヒカル]]の[[メタビー>メタビー(登場人物)]]ではないと気づいた。 ござる口調はやめたらしいが、ちょんまげヘアーの[[イッキ]]を見て、「侍の言うことなら信じよう」と言って去っている。 やたら敷地の広い[[コウジ]]邸に迷い込んで追い出される際に、コウジの[[スミロドナッド]]、[[ラムタム]]に失礼な扱いを受け、 それを根に持って[[ラムタム]]に不意打ちを食らわせたり、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]・[[ラムタム]]・ロクショウで木を囲って、 ぐるぐると回るコミカルな三つ巴を起こしたこともあった。 しかし、[[コウジ]]邸でかつて自分たちが倒した[[ビーストマスター]]を見つけてから態度が一変。 本気を出したロクショウは[[ラムタム]]を含む屋敷のメダロットを、ほぼ無傷で全滅させるほどに大暴れをし、 [[コウジ]]の首をつかんで[[ビーストマスター]]の引渡しを要求した。 そこへ[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が食って掛かっていったのだが、その戦闘の様が尋常ではなく、 ロクショウが「忠告は十分にした」と言ったそばから、残像を残しつつ一瞬で移動、それでも離れた位置から左腕を構えたメタビーに対して、 素振りのようにチャンバラソードを振ると、次の瞬間にはメタビーの両腕が両断されており、 事態を察知したメタビーは反応弾を放とうとするも、「反の」と言い切れないまま、トドメの一振りで胴を切られ、 オイルを吹き上げながら、「~~~~~~」と声にならない絶叫を上げヒューズが飛んで気絶した。 その後[[ロボロボ団]]により起動された[[ビーストマスター]]は[[魔の十日間]]事件のものと同一の[[メダル]]であったが、 昔の記憶は失っており、「まるで赤ん坊」の状態であった。 それがかつての自分とダブって見えたのか、「私には彼を斬る資格は無い」といい ロクショウはそれ以上[[ビーストマスター]]に何かすることは無かった。 なお、その際に[[メダロット博士]]や[[ヒカル]]と再開している。 **漫画版その後 それ以降は特にこれと言った出番も無く、 引き続き[[金色のカブトムシ]]探しのために旅をしている。 読んでる本は漏れなくカブトムシの飼育法の本である。 漫画版メダロットGの最後の方では、彼と同一人物と思われるヘッドシザースが登場している。 漫画板メダロットDSにて、彼と思しきマントをつけたメダロットが登場。ボディは[[マカイロドウス]]に換装されている。 ノワル曰く「マントのおじさま」。格好いいらしい。 *アニメ版メダロット マスターのいないメダロットでかつては[[節原源五郎教授>フシハラ博士]]の元にいた、という点では漫画版と共通。 正確はクールでかなり渋格好いい。かなり神出鬼没であまり他者とかかわろうとしないが自然愛護主義者の様であり、無闇に動植物を傷つけるような場面を目撃した場合、警告に現れることがある。また、戦いは好きではないらしいが根は熱血系らしく、いざ戦わなければ、という場面では投資をむき出しにする様子も多く見られた。 レアメダルを装着しているメダロットであり、作中で最初にメダフォースを使用した。 その力に目を付けられたロボロボ団に捕獲され、「メダロット博士が節原教授を襲った」という嘘を吹き込まれる。 メダロット博士の側につく[[イッキ]]&[[メタビー>メタビー(登場人物)]]と敵対したが、後に和解し、節原教授を探す旅に出た。 (CV:篠原功生) *ゲーム版メダロット **メダロットPE GB版と違い、会話が追加されたため、喋る。 性格は漫画版に近く礼儀正しい。 ゲーム版ではこれ以降パートナーとして礼儀正しいクワガタタイプは皆無。 **メダロット2・メダロット弐core ゲーム版メダロット2・メダロット弐coreのクワガタバージョンでは、 [[ゴッドエンペラー]]と戦うときに[[快盗レトルト]]が転送する一体。 それ以前にも[[快盗レトルトレディ]]がメダロポリスで[[イッキ]]を救出する際に、 [[スチール>セーラーメイツ]]と一緒に転送していた。 メダロット2仕様で考えると、[[初期型>ヘッドシザース(初代&2&R・navi「ろくしょう」)の機体性能]]ではないかと。 しかしこれ1機で[[ゴッドエンペラー]]3体を圧倒するとは… [[ヒカル]]とヒカルの「ロクショウ」は強いことが分かるだろう。 **メダロット カードロボトル [[メダロット カードロボトル]]では、クワガタバージョンに限りエンディング後の対戦相手として登場。 ちなみにランクは最高ランクのS。 ***スターター&デッキ構成 -スターター |>|>|BGCOLOR(#FFFFD0):スターター1||>|>|BGCOLOR(#FFFFD0):スターター2| ||[[ヒドゥンブレイク>エアプテラ]]||||[[フィールドバリア>パステルフェアリ]]|| |[[ポケットソード>エアプテラ]]|トータスR1|[[デスレーザー>ゴッドエンペラー]]||[[チャンバラソード>ロクショウ(カードゲーム)]]|?R4|[[ピコペコハンマー>ロクショウ(カードゲーム)]]| ||[[スカイレッグ>エアプテラ]]||||[[ベンリカー>マッドマッスル]]|| -デッキ「きりすてごめん!」 |BGCOLOR(#ccffcc):基本カード|BGCOLOR(#ccffcc):枚数|BGCOLOR(#ccffff):パーツ・メダロッター|BGCOLOR(#ccffff):枚数| |射撃エネルギー|10|[[シオカラ]]|4| |格闘エネルギー|12|[[ボナパルト]]|4| |防御エネルギー|12|[[ハーベスト]]|4| |応援エネルギー|10||| |回避カード|4||| **メダロット3 ゲーム版メダロット3では、[[イッキ]]のパートナーとして一登場人物として登場。 アニメ版のクール+静かな熱血性をベースにメタビーの口の悪さとシナリオ面での歩調をあわせるためかこちらも口が悪くなっている。 口は悪いが、メダロットの秘密を握っている。 パーツを変えてもフェイスグラフィックが変わらないのは仕様。 乱暴な口調のメタビーと違い、やや落ち着いた口調で話すためか同じことを言ってもやや皮肉っぽく聞こえることもしばしば。 **メダロット3 パーツコレクション Zからの超戦場 メダロット3パーツコレクションでは、ロボトルの対戦相手として終盤に登場。 性格は本編と一緒だが戦闘後セリフから解るとおり皮肉っぽさが強調された。 [[ロクショウ>ヘッドシザース(2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」)の機体性能]]・[[ドークス]]・[[ブラックスタッグ]]とKWG機を3体使う強敵。 |戦闘前セリフ|おれと やる気か? お前に 勝ち目は ないぞ| |戦闘後セリフ|勝利の めがみは 気まぐれだな| [[ロクショウ>ヘッドシザース(2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」)の機体性能]] [[ドークス]] [[ブラックスタッグ]] **メダロット4 メダロット4では、パートナーシステムによってメダルごとに それぞれの性格が付けられているが、クワガタメダルとBカブトメダルに ゲーム版メダロット3に登場するロクショウのような性格になっている。

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