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ラスト - (2009/10/31 (土) 17:12:27) の1つ前との変更点

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*&bold(){ラスト} #contents *基本的設定 漫画版メダロット2・3に登場する、ロボロボ団のメダロット(メダル)の1人。 ある使命を受け、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]との戦いを経て、自我に目覚める。 *漫画版メダロット2 **初めての接触 [[快盗レトルト]]による犯罪が増加していた時、[[アリカ]]は犯罪を犯しているレトルトは偽物と推測。 [[快盗レトルト]]の正体をつかむため、快盗レトルトに盗まれないよう、商品のメダルを別ルートで運んでいる、 セレクト隊が管理する船にこっそり乗り込んだ[[イッキ]]たちであったが、見つかってしまう。 そんな時、偽物の快盗レトルトが水面から登場![[アリカ]]の予想は正しかった。 偽物の快盗レトルトはロボロボ団であり、彼らは複数の[[ゴーフバレット]]と[[バイフィッシュ]]型のメダロットを呼び出し、襲いかかる。 この時の[[バイフィッシュ]]型のメダロットが「ラスト」である。 [[メタビー>メタビー(登場人物)]]と[[ブラス]]に倒された[[ゴーフバレット]]の脚部を使い、 水面から浮上し、両腕で[[ブラス]]をホールドし追い詰めたが、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に倒される。 **新たなボディ [[カリン]]に紹介され、[[メダロット博士]]による新型メダロットの発表会に訪れる[[イッキ]]達。 しかし新型メダロット[[アンビギュアス]]はロボロボ団の手によってメダルとティンペットを入れ替えられていた! [[メタビー>メタビー(登場人物)]]を狙って発砲し、暴走する[[アンビギュアス]]。 ロボロボ団はこの隙に目的であった[[メダロット博士]]のカバンを強奪する。 追いかけるイッキ達、しかし屋上では[[アンビギュアス]]と複数のロボロボ団とメダロット達が待ち構える。 [[アンビギュアス]]の発砲でダメージを受けているため[[メタビー>メタビー(登場人物)]]は不在、 初めは[[アリカ]]の[[ブラス]]一人で相手をすることになるが、[[カリン]]の[[クイックシルバ]]の修理を受けて[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が戻ってくる。 不利だと判断したロボロボ団は、用意した気球で逃げ出そうとする。 この時[[サケカース]]が[[アンビギュアス]]に向かって「もどれ ラストよ」と呼びかける。 この時初めて[[イッキ]]&[[メタビー>メタビー(登場人物)]]は「ラスト」の存在を知る。 その後、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が 「自分と戦った[[アンビギュアス]]とその前に戦った[[バイフィッシュ]]は同じじゃないか?」 と気づいている。 **[[メタビー>メタビー(登場人物)]]の覚醒を目撃 [[コウジ]]に正月パーティーに招かれた[[イッキ]]たち、 この時[[ビーストマスター]]と[[ロクショウ>ロクショウ(登場人物)]]の接触、 そして[[メタビー>メタビー(登場人物)]]の[[メダフォース]]発動。 これを見て[[メタビー(登場人物)]]の[[メダル]]は[[レアメダル]]だと判断したロボロボ団は、 メタビーを手に入れようと彼を始めとするメダロットを呼び出し、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に攻撃を開始する。 (この時も奪った[[アンビギュアス]]のパーツと[[サボテンナ]]の左腕を付けて登場) しかしさすがに彼も[[メダフォース]]を発動していた[[メタビー>メタビー(登場人物)]]には勝てず倒される。 この時の戦いで彼は初めてふきだしで意思表示を示す。(ただし「!」「!!」といった感嘆符だけだが) **最終通告 [[メダフォース]]を人工発動させられた[[メダロット>ストンミラー]]がおみくじ町に突如現れ、 [[イッキ]]と[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に立ちふさがる。 この時上空では、[[メダフォース]]を人工発動させた[[ヘベレケ博士]]の声を伝える飛行ユニットと彼を含めたロボロボ団のメダロットが待機していた。 [[メダフォース]]を人工発動させられた[[メダロット>ストンミラー]]を止めた[[メタビー>メタビー(登場人物)]]、 [[メダロット博士]]の考え方に上空から異論を唱える[[ヘベレケ博士]]、 その間に彼はコンビニにいた[[ヒカル]]を襲い、骨折させる。 そして[[イッキ]]達に「セレクト島で 待っている……」と言い残して去る。 (この時は[[ベルゼルガ]]のパーツと[[ゴーフバレット]]の脚部を装備。) **決戦 セレクト島へやってきた[[イッキ]]達。襲いかかるロボロボ団のメダロットを撃退し、[[ヘベレケ博士]]を追い詰める。 この時[[ヘベレケ博士]]の後ろから現れる。[[イッキ]]と[[メタビー>メタビー(登場人物)]]も「ラスト」だと気づく。 基地が浮く、という[[ヘベレケ博士]]の合図を無視し、こう言った。 「私と戦え メタビー」 浮き上がった基地「フユーン」の上で、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に襲いかかる。 反撃をしない[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に疑問を投げかける。 「どうして下で私の部下と戦っておいて私と戦えないとでも?」 [[イッキ]]はロボロボ団のメダロットが襲ってきたから…と言ったが、 その矢先「ヤツらと一緒にするな!」と怒り発砲。(この時テラカドにジャミングをかけていたらしく、制裁を加えられない) [[メタビー>メタビー(登場人物)]]もまた、「おまえら ただ機械みたいに 命令どおり 働いて楽しいか」と彼に問いかける。 「ヤツらと一緒にするなと いってるだろうが」 「じゃあ どこが違う おまえは なんで戦う」 彼の目的、それはマスターであり忠誠を誓った[[ヘベレケ博士]]から受けている最大にして唯一の命令「メタビーを超えること」。 本人はその命令が正しいかどうかは気にしてはいないものの、彼は[[メタビー>メタビー(登場人物)]]を倒すことで自由になろうとしていたのだった。 彼の目的を知った[[メタビー>メタビー(登場人物)]]は反撃を開始する。 [[ヘベレケ博士]]はセレクト島に[[イッキ]]たちが来ることを予期していなかった。 なぜなら彼自身が[[ヘベレケ博士]]の許可なしに、基地の場所を教えたからだ。 成長し、自我を持ったことで、彼は自分から[[メタビー>メタビー(登場人物)]]と戦いたいと思って行動をとった。 メダロットに自我を持たせることに反対する[[ヘベレケ博士]]は動揺する。 そして激しい戦いの末[[メタビー>メタビー(登場人物)]]をフユーンから落下させることに成功。 「勝った」 彼は命令を果たしたことで[[ヘベレケ博士]]の元へと戻ろうとする。 しかし[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が落ちた穴はセレクト隊のメダロット達が空けた穴、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]はまだ無事だった。 「オレはおちてないぞ!続きだラスト」と言いかけるが、セレクト隊のメダロットが基地内になだれ込む。 そして彼を連れ去ってしまった。 墜落するフユーンの中で1人崩れ落ちる[[ヘベレケ博士]]。 その後ろに満身創痍の状態で連れて行かれたののも関わらず、セレクト隊のメダロットを倒した彼が戻ってきた。 命令を果たし自由になったのになぜ戻った?と彼に問う[[ヘベレケ博士]]。 彼はわからないと答える。 すでに彼は、自身の行動に悩む人間的な存在に成長していた。 自我をもつこと、メダロットの当然の成り行き。 [[ヘベレケ博士]]もそれくらい分かっている。 だからこそ[[ヘベレケ博士]]は「メダロットが人間の敵になること」を懸念している。 そして二人を乗せたまま、フユーンは墜落する。 *漫画版メダロット3 突如メダロット社屋上に集められた[[イッキ]]達、それは元ロボロボ団幹部達と[[鮟倉具左衛門]]による罠だった。 彼らの目的は違法強化メダロットによる罪をなすりつけ、 さらにフユーンから回収した[[メダフォース]]を人工発動させるという[[ヘベレケ博士]]の研究、 「[[メダリアシステム]]」を搭載した違法強化メダロット達の実験台となってもらう事だった。 違法改造メダロットに苦戦する[[イッキ達]]、[[タマオ>タマオ・ピルバーレン]]は父親がデザインしたパーツを付けた[[マケット]]の存在で戦う事を躊躇していた。 そんな時、マントで身を隠した人物が空から降りてきた。 [[ヘベレケ博士]]と彼「ラスト」。 どうやら「ラスト」はフユーンのチャイルドシートで助かっていたようだ。 彼は「研究を無断で利用されることを許さない父」の望みに従って、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]達に加勢する。 [[メタビー>メタビー(登場人物)]]の「手伝ってくれるのか?」に対し、「勘違いするな」と告げている。 そして躊躇っている[[タマオ>タマオ・ピルバーレン]]に言い放つ。 「小僧! おまえの父は 何を望んでいる? おまえの父は 破壊の道具の開発者として 世に認められたいのか?」 「そして お前自身は どうありたいのだ?」 このセリフは自我を持ったラストが[[タマオ>タマオ・ピルバーレン]]に、自分の意思を持てと説いているようにも取れる。 (この時元々メダロットに自我を持たせることに反対していた[[ヘベレケ博士]]はその発言に対し「くだらんことを…」と呟いているが) 説得の結果、[[タマオ>タマオ・ピルバーレン]]は違法強化メダロット達と戦う事を決意、反撃を開始する。 これにしびれを切らした[[鮟倉具左衛門]]は[[メダリアシステム]]を起動させてしまう。 風が止まり、大量の[[しゃべる虫]]が屋上に集まりだす。 そして[[ヘベレケ博士]]を連れ、空を飛んで何処かへ行ってしまう。 (この時「ラスト」は[[ベルゼルガ]]のパーツを付けていたが、ジェットパックを背負って飛行することが出来ていたようだ。) *主な関係者 |[[ヘベレケ博士]]|忠誠を誓った父| |[[メタビー>メタビー(登場人物)]]|越えるべき相手| *進化の系譜 |[[バイフィッシュ]]|初めての実戦導入!| |[[アンビギュアス]]|すり替えて、そのまま強奪!| |[[ベルゼルガ]]|ヘベレケと共に答えを探す姿|
*&bold(){ラスト} #contents *基本的設定 漫画版メダロット2・3に登場する、ロボロボ団のメダロット(メダル)の1人。 ある使命を受け、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]との戦いを経て、自我に目覚める。 *漫画版メダロット2 **初めての接触 [[快盗レトルト]]による犯罪が増加していた時、[[アリカ]]は犯罪を犯しているレトルトは偽物と推測。 [[快盗レトルト]]の正体をつかむため、快盗レトルトに盗まれないよう、商品のメダルを別ルートで運んでいる、 セレクト隊が管理する船にこっそり乗り込んだ[[イッキ]]たちであったが、見つかってしまう。 そんな時、偽物の快盗レトルトが水面から登場![[アリカ]]の予想は正しかった。 偽物の快盗レトルトはロボロボ団であり、彼らは複数の[[ゴーフバレット]]と[[バイフィッシュ]]型のメダロットを呼び出し、襲いかかる。 この時の[[バイフィッシュ]]型のメダロットが「ラスト」である。 [[メタビー>メタビー(登場人物)]]と[[ブラス]]に倒された[[ゴーフバレット]]の脚部を使い、 水面から浮上し、両腕で[[ブラス]]をホールドし追い詰めたが、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に倒される。 **新たなボディ [[カリン]]に紹介され、[[メダロット博士]]による新型メダロットの発表会に訪れる[[イッキ]]達。 しかし新型メダロット[[アンビギュアス]]はロボロボ団の手によってメダルとティンペットを入れ替えられていた! [[メタビー>メタビー(登場人物)]]を狙って発砲し、暴走する[[アンビギュアス]]。 ロボロボ団はこの隙に目的であった[[メダロット博士]]のカバンを強奪する。 追いかけるイッキ達、しかし屋上では[[アンビギュアス]]と複数のロボロボ団とメダロット達が待ち構える。 [[アンビギュアス]]の発砲でダメージを受けているため[[メタビー>メタビー(登場人物)]]は不在、 初めは[[アリカ]]の[[ブラス]]一人で相手をすることになるが、[[カリン]]の[[クイックシルバ]]の修理を受けて[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が戻ってくる。 不利だと判断したロボロボ団は、用意した気球で逃げ出そうとする。 この時[[サケカース]]が[[アンビギュアス]]に向かって「もどれ ラストよ」と呼びかける。 この時初めて[[イッキ]]&[[メタビー>メタビー(登場人物)]]は「ラスト」の存在を知る。 その後、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が 「自分と戦った[[アンビギュアス]]とその前に戦った[[バイフィッシュ]]は同じじゃないか?」 と気づいている。 **[[メタビー>メタビー(登場人物)]]の覚醒を目撃 [[コウジ]]に正月パーティーに招かれた[[イッキ]]たち、 この時[[ビーストマスター]]と[[ロクショウ>ロクショウ(登場人物)]]の接触、 そして[[メタビー>メタビー(登場人物)]]の[[メダフォース]]発動。 これを見て[[メタビー>メタビー(登場人物)]]の[[メダル]]は[[レアメダル]]だと判断したロボロボ団は、 メタビーを手に入れようと彼を始めとするメダロットを呼び出し、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に攻撃を開始する。 (この時も奪った[[アンビギュアス]]のパーツと[[サボテンナ]]の左腕を付けて登場) しかしさすがに彼も[[メダフォース]]を発動していた[[メタビー>メタビー(登場人物)]]には勝てず倒される。 この時の戦いで彼は初めてふきだしで意思表示を示す。(ただし「!」「!!」といった感嘆符だけだが) **最終通告 [[メダフォース]]を人工発動させられた[[メダロット>ストンミラー]]がおみくじ町に突如現れ、 [[イッキ]]と[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に立ちふさがる。 この時上空では、[[メダフォース]]を人工発動させた[[ヘベレケ博士]]の声を伝える飛行ユニットと彼を含めたロボロボ団のメダロットが待機していた。 [[メダフォース]]を人工発動させられた[[メダロット>ストンミラー]]を止めた[[メタビー>メタビー(登場人物)]]、 [[メダロット博士]]の考え方に上空から異論を唱える[[ヘベレケ博士]]、 その間に彼はコンビニにいた[[ヒカル]]を襲い、骨折させる。 そして[[イッキ]]達に「セレクト島で 待っている……」と言い残して去る。 (この時は[[ベルゼルガ]]のパーツと[[ゴーフバレット]]の脚部を装備。) **決戦 セレクト島へやってきた[[イッキ]]達。襲いかかるロボロボ団のメダロットを撃退し、[[ヘベレケ博士]]を追い詰める。 この時[[ヘベレケ博士]]の後ろから現れる。[[イッキ]]と[[メタビー>メタビー(登場人物)]]も「ラスト」だと気づく。 基地が浮く、という[[ヘベレケ博士]]の合図を無視し、こう言った。 「私と戦え メタビー」 浮き上がった基地「フユーン」の上で、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に襲いかかる。 反撃をしない[[メタビー>メタビー(登場人物)]]に疑問を投げかける。 「どうして下で私の部下と戦っておいて私と戦えないとでも?」 [[イッキ]]はロボロボ団のメダロットが襲ってきたから…と言ったが、 その矢先「ヤツらと一緒にするな!」と怒り発砲。(この時テラカドにジャミングをかけていたらしく、制裁を加えられない) [[メタビー>メタビー(登場人物)]]もまた、「おまえら ただ機械みたいに 命令どおり 働いて楽しいか」と彼に問いかける。 「ヤツらと一緒にするなと いってるだろうが」 「じゃあ どこが違う おまえは なんで戦う」 彼の目的、それはマスターであり忠誠を誓った[[ヘベレケ博士]]から受けている最大にして唯一の命令「メタビーを超えること」。 本人はその命令が正しいかどうかは気にしてはいないものの、彼は[[メタビー>メタビー(登場人物)]]を倒すことで自由になろうとしていたのだった。 彼の目的を知った[[メタビー>メタビー(登場人物)]]は反撃を開始する。 [[ヘベレケ博士]]はセレクト島に[[イッキ]]たちが来ることを予期していなかった。 なぜなら彼自身が[[ヘベレケ博士]]の許可なしに、基地の場所を教えたからだ。 成長し、自我を持ったことで、彼は自分から[[メタビー>メタビー(登場人物)]]と戦いたいと思って行動をとった。 メダロットに自我を持たせることに反対する[[ヘベレケ博士]]は動揺する。 そして激しい戦いの末[[メタビー>メタビー(登場人物)]]をフユーンから落下させることに成功。 「勝った」 彼は命令を果たしたことで[[ヘベレケ博士]]の元へと戻ろうとする。 しかし[[メタビー>メタビー(登場人物)]]が落ちた穴はセレクト隊のメダロット達が空けた穴、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]はまだ無事だった。 「オレはおちてないぞ!続きだラスト」と言いかけるが、セレクト隊のメダロットが基地内になだれ込む。 そして彼を連れ去ってしまった。 墜落するフユーンの中で1人崩れ落ちる[[ヘベレケ博士]]。 その後ろに満身創痍の状態で連れて行かれたののも関わらず、セレクト隊のメダロットを倒した彼が戻ってきた。 命令を果たし自由になったのになぜ戻った?と彼に問う[[ヘベレケ博士]]。 彼はわからないと答える。 すでに彼は、自身の行動に悩む人間的な存在に成長していた。 自我をもつこと、メダロットの当然の成り行き。 [[ヘベレケ博士]]もそれくらい分かっている。 だからこそ[[ヘベレケ博士]]は「メダロットが人間の敵になること」を懸念している。 そして二人を乗せたまま、フユーンは墜落する。 *漫画版メダロット3 突如メダロット社屋上に集められた[[イッキ]]達、それは元ロボロボ団幹部達と[[鮟倉具左衛門]]による罠だった。 彼らの目的は違法強化メダロットによる罪をなすりつけ、 さらにフユーンから回収した[[メダフォース]]を人工発動させるという[[ヘベレケ博士]]の研究、 「[[メダリアシステム]]」を搭載した違法強化メダロット達の実験台となってもらう事だった。 違法改造メダロットに苦戦する[[イッキ達]]、[[タマオ>タマオ・ピルバーレン]]は父親がデザインしたパーツを付けた[[マケット]]の存在で戦う事を躊躇していた。 そんな時、マントで身を隠した人物が空から降りてきた。 [[ヘベレケ博士]]と彼「ラスト」。 どうやら「ラスト」はフユーンのチャイルドシートで助かっていたようだ。 彼は「研究を無断で利用されることを許さない父」の望みに従って、[[メタビー>メタビー(登場人物)]]達に加勢する。 [[メタビー>メタビー(登場人物)]]の「手伝ってくれるのか?」に対し、「勘違いするな」と告げている。 そして躊躇っている[[タマオ>タマオ・ピルバーレン]]に言い放つ。 「小僧! おまえの父は 何を望んでいる? おまえの父は 破壊の道具の開発者として 世に認められたいのか?」 「そして お前自身は どうありたいのだ?」 このセリフは自我を持ったラストが[[タマオ>タマオ・ピルバーレン]]に、自分の意思を持てと説いているようにも取れる。 (この時元々メダロットに自我を持たせることに反対していた[[ヘベレケ博士]]はその発言に対し「くだらんことを…」と呟いているが) 説得の結果、[[タマオ>タマオ・ピルバーレン]]は違法強化メダロット達と戦う事を決意、反撃を開始する。 これにしびれを切らした[[鮟倉具左衛門]]は[[メダリアシステム]]を起動させてしまう。 風が止まり、大量の[[しゃべる虫]]が屋上に集まりだす。 そして[[ヘベレケ博士]]を連れ、空を飛んで何処かへ行ってしまう。 (この時「ラスト」は[[ベルゼルガ]]のパーツを付けていたが、ジェットパックを背負って飛行することが出来ていたようだ。) *主な関係者 |[[ヘベレケ博士]]|忠誠を誓った父| |[[メタビー>メタビー(登場人物)]]|越えるべき相手| *進化の系譜 |[[バイフィッシュ]]|初めての実戦導入!| |[[アンビギュアス]]|すり替えて、そのまま強奪!| |[[ベルゼルガ]]|ヘベレケと共に答えを探す姿|

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