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ロボロボ団 - (2020/07/04 (土) 21:17:50) の最新版との変更点
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*&bold(){ロボロボ団}
登場作品:1 2 R 3 4 弐core 真型 DS 7 DUAL 8 S
#contents
*概要
世界征服をたくらむ?悪の組織(秘密結社)。
団員や幹部は皆語尾に「~ロボ」をつけて話す。
悪事を働くが、団員が団員なので大半がイタズラどまりであることが多い…
幹部にはそれぞれコードネームが付く。
が、裏には危険な黒幕がいることもあるため油断ならない集団。
[[ビーストマスター]]や[[ゴッドエンペラー]]を開発したりするし。
組織の規模自体は割りと大きめのため、支部も多い。
それらの支部では数多くのロボロボ団員達が、功績を上げ、中央ロボロボ界へ進出することを夢見ている。
*ゲーム版メダロットシリーズ
**ゲーム版メダロット
団長は[[タイフーン>タイヨー]]が務める。
幹部に[[レイカ>ミノリ]]、[[スズメ>カカシ]]、[[イナゴ>ダイチ]]が所属。
[[数多くの団員>ロボロボザコ]]と共に各地でメダロットを利用した犯罪を行っていた集団。
その正体はメダロット犯罪を取り締まる組織のはずの『セレクト隊』。
セレクト隊が販売するセレクトメダルに「怪電波であやつれる」という細工がされていた。
[[ヒカル]]が本大会で[[タイヨー]]と戦った後に正体が明かし、
セレクト本部ビルの跳ね橋を上げ立てこもり、ビルから怪電波を発生させ、
セレクトメダルを付けていたメダロットを暴走させた。これが[[魔の十日間]]である。
最終的に[[ヒカル]]の活躍あってロボロボ団は壊滅。幹部らは警察に捕まった。
ただ、セレクト隊の全てがロボロボ団であったというわけではないようで、
[[魔の十日間]]が起きた時に、ヒカルの街のセレクト隊員は「どうしてこんなことに…」という様子であった。
この点に関しては、後述する漫画版の設定を参照のこと。
ちなみに、幹部の名の由来は主人公らの名の由来になっている農業の天敵。
**ゲーム版メダロット2・弐core
団長は[[サケカース]]が務める。
幹部に[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]が所属。
[[数多くの団員>ロボロボだんいん]]と共に各自手メダロットを利用した犯罪を行っていた集団。
しかし本当は同じく世界征服をたくらむ科学者[[ヘベレケ博士]]に利用されていただけであった。
本部はメダロッ島のまじょのしろの地下。
最終的に[[イッキ]]達の活躍あってロボロボ団は壊滅。ヘベレケ博士と幹部はセレクト隊に捕まった。
この時期ではすでにロボロボ団とセレクト隊は別個の存在になっているものの、
学校の男の子から7年前(前作)「セレクト隊=ロボロボ団であった」ことを思わせる話を聞ける。
**ゲーム版メダロット3
[[サケカース]]、[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]はセレクト隊に捕まっていたはずだが…
牢屋で一生懸命掘っていたら[[マザー]]『[[ブラックデビル]]』を掘り当て、
ブラックデビルの力(ミニミニマシーン等)を借りあっさり脱獄。
ブラックデビルの元に付き、各都市で事件を巻き起こす。
**ゲーム版メダロット4
[[サケカース]]、[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]はセレクト隊に捕まっていたはずだが…
[[何者か>オロチ]]の仕業により幹部全員釈放されてしまう。
ちなみに団員の一部はひっそりとおどろ山で暮らしていた。
幹部たちは[[四天王]]の元に付き、各地で[[イッキ]]達の妨害を行う。
**ゲーム版メダロットR
時系列的にはパラレルに当たるため上記の幹部たちとの関係は無い。
団長は[[メダルゴッド]]。
幹部に[[レッドマッコウ]]、[[グリーンポーク]]、[[ピンクダック]]、[[シルバーバット]]が所属。
従来と同じく各自で悪事を働き、世界征服・メダル銀河に進出を目的にしていた。
しかし、最終的には同じくメダル銀河へ進出しようとしていた[[カテキン]]に利用されていたのだった。
こちらも[[イッキ]]達の活躍によって壊滅。
**メダロットBRAVE
トルトルランドに紛れ込み、事件を起こしてメダロットを強奪しようと目論む。
しかしやはり[[ハル]]の目的のために利用されていただけであった。
**真型メダロット
真型メダロットは初代メダロットのリメイク作品であるため、
団長や幹部たちの性格や容姿、台詞が異なるという点以外は同じである。
[[ガンマ]]の活躍によって壊滅。
**メダロットDS
[[サケカース]]、[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]と数々の団員が再び各地で悪事を働く。
初めのころの評判は所詮セコイイタズラ程度であったようだが、
[[新たな団長>アウローラ]]が登場したころから(?)か、
違法パーツの制作・販売、メダロット社の占拠、コンピュータウィルスの散布、
と中々悪役らしい事件を巻き起こしていた。
やはり真の黒幕は[[あの人>ヘベレケ博士]]。
ちなみに時系列は過去作と繋がっていると思われるが、
過去作で面識があるはずのイッキやアリカの反応が違ったり、
[[サラミ]]が過去の姿のまま年をとっていたり、[[シオカラ]]の髪の毛が気になったり、
設定が異なる・混在する部分がいくつか存在する。
**メダロット7
仕切りなおしの本作でも相変わらず、登場するのは[[サケカース]]他、幹部一同。
[[もろこし町]]地下の下水道にアジトを構え、通報もされずのんきに暮らしている。
[[ヘベレケ博士]]からの司令を受け、[[Mドライブ]]を求め、[[アズマ]]達と壮絶な戦いを繰り広げた。
後はまあ、[[ウィローズ]]と手を組んだり、手を切られたり、歴史上の人物をモチーフにした新型メダロットを数多く、配備したりした。
**メダロットDUAL
本作では[[サケカース]]も[[ヘベレケ博士]]も出てこない(一応サケカースの存在についてはセリフで言及されている)。
新賀[[クリタケ]]がリーダーを務める[[からくさシティ]]の中小ロボロボ団グループが登場人物である。幹部のコードネームすらも与えられていない彼らが町を引っかきまわす。
中盤から登場し、古い工場にアジトを構え、[[テラモトさん>MMF]]に違法パーツを作らせ、お金を稼いだりしていた。
終盤は、ヌケガラ病のメダロット達に初代メダロットでタイヨウ達が使ったものと同型の[[怪電波]]発生装置を使っていたずらをさせた。
軽いイタズラで済んでいればよかったのだが、クリタケのうっかりにより、人類皆殺し命令が発動してしまい…。
事件後も全員捕縛されたわけでもなく、古い工場内に生息している。
名前ありキャラとしてはリーダーの新賀クリタケの他、式見ハッカクと乱スズコが登場する。
幹部になった暁には「オカラ」と「ニガリ」と「トウフ」という大豆繋がりのコードネームを自ら付けようと考えていた。
**メダロットS
クロスオーバー作品である本作では、&bold(){ストーリーの進行によって幹部の構成が変化する}。
ロボロボ団員の姿は一貫してゲーム版と漫画版1及びアニメ版準拠の全身タイツに一本角。
***第1部「はじまりの物語」
[[サケカース]]、[[シオカラ]]、[[スルメ]]、[[サラミ]]の2〜4及びDS&7でお馴染みの幹部達が登場、イッキ達とのやり取りを見るに恐らくは2〜4の時代の4人であろう。
サケカース達男性幹部はアニメ版準拠の、スルメはゲーム版2準拠のメダロットをそれぞれ使用する。
何でも願いが叶うメダリンピックの景品を私利私欲のために手に入れようと暗躍したり、シオカラの様にバカ正直に大会に参加する者もいる。
#region(だが、その実は……)
だが、その実はまたしても黒幕である[[ヘベレケ博士]]に利用されていただけにすぎなかった。
ヘベレケ博士は[[パラレルデウス]]を完成させるも暴走させてしまい、[[アラセ>大隅アラセ]]達との戦いの末にパラレルデウスは倒される。
その後ヘベレケ博士は生死不明となり、サケカース達4大幹部も行方をくらますのだった……
#endregion
***第2部「メダロット探偵」
団長タイサンと参謀クレソンのメダロット8に登場した幹部の下で、メダロット研究所からレアメダルであるグリードメダルを搭載した[[クーちゃん>マルマルモルモ]]を強奪。
怪盗ジル一味と[[アラセ>大隅アラセ]]やソルト達探偵チームと三つ巴の争奪戦を繰り広げる。
#region(そして……)
そして、クレソン主導の元でクーちゃんーーレアメダルを搭載したメダロット、[[ビーストキメラ]]を完成させる。
しかも、その過程で[[野良メダロット>のらメダロット]]の暴走事件を引き起こしてしまっていた。
だがそこまでして作り上げたビーストキメラは言うことを聞かず暴走してしまい、手に負えなくなった彼女達は姿を消してしまう……
ちなみにタイサンは[[デスプロビデンス]]、クレソンはビーストキメラを使用する。
#endregion
*漫画版メダロットシリーズ
**漫画版メダロット
ゲーム版と同じく、世界征服をもくろみ各地で悪事を働く。
同じく団長は[[タイフーン>タイヨー]]が務め、幹部に[[レイカ>ミノリ]]、[[スズメ>カカシ]]、[[イナゴ>ダイチ]]が所属。
国際ロボトル選手権で「セレクト隊はロボロボ団」という事が明かされている。
[[メタビー>メタビー(登場人物)]]との戦闘データと節原教授から奪った[[スラフシステム]]を用いて[[ビーストマスター]]を制作。
[[ビーストマスター]]によって、[[ヒカル]]と[[メタビー>メタビー(登場人物)]]を吹き飛ばす。
そして怪電波発生装置でメダロットを暴走させ、セレクトビルに立てこもっていた。
最終的にヒカル達の活躍によって壊滅。逮捕される。
実はこの[[魔の十日間]]を引き起こしたロボロボ団はセレクト隊の「第一部隊」であることが、
漫画版2でセレクト隊第二部隊のアワモリとトックリの口から語られている。
余談だが、団員達は素では語尾に「〜ロボ」とは付けない上、一部の団員はあの格好のまま街を歩いていた。
**漫画版メダロット2以降
ゲーム版と同じく、各自で悪事を働く。
こちらも団長は[[サケカース]]が務め、幹部に[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]が所属する。
[[ヘベレケ博士]]の下にいるという事も同じ。セレクト隊との関係は無い。
ただメダロット3では[[鮟倉具左衛門]]の元に付いていたものの、ヘベレケ博士と再会した時にすぐに寝返ったため、
ヘベレケ博士に利用されているというよりは、博士についていっているようにも思える。
が、やはりヘベレケ博士の本来の目的までは知らなかったようだ。
魔の十日間事件を起こしたせいか、現在は恐怖の代名詞となっているらしく、
コウジのボディーガードたちはその姿を見ただけで震え上がり、逃げ惑った。
*アニメ版メダロット
基本的な設定と役割は従来作品と同じで、世界征服のため悪事を働く。
人物構成はゲーム版2・弐coreと同じだが、[[サラミ]]が[[ヘベレケ博士]]直属の真のロボロボ団員であったなど設定が異なる。
*主な関係者・団体
**初代メダロット・メダロットPEのロボロボ団幹部
|[[タイフーン>タイヨー]]|力ずく、自作自演を務める|
|[[イナゴ>ダイチ]]|夜泣き、サル少年でちゅ|
|[[レイカ>ミノリ]]|ヒステリー、サメ女シャーク!|
|[[スズメ>カカシ]]|物忘れ、科学担当老人カー?|
**メダロット2・3・4・弐core・BRAVE・DSのロボロボ団幹部
|[[サケカース]]|リーダー、仕切りたがり屋|
|[[スルメ]]|紅一点、高飛車なおばさま|
|[[サラミ]]|お子様、実は一番の実力者|
|[[シオカラ]]|大男老人、厳格だけど意外とナイーブ|
|[[ヘベレケ博士]]|首領様|
**メダロットRのロボロボ団幹部
|[[メダルゴッド]]|弟への恨みもつ団長|
|[[レッドマッコウ]]|赤い海賊、マニア資質なところも|
|[[グリーンポーク]]|緑の紳士、美しくないブヒッ!|
|[[ピンクダック]]|桃一点、またの名は桜鳥美|
|[[シルバーバット]]|銀伯爵、光線とか出せる危ないヤツ|
**真型メダロットのロボロボ団幹部
|[[オーロ]]|仮面をかぶった真ロボロボ団ボス|
|[[アズル]]|ギャル言葉の女性幹部|
|[[アマリロ]]|サル変装少年|
|[[ロジョ]]|高飛車なお姉さま幹部|
**ロボロボ団員
|[[ロボロボザコ]]|1とPEはこちら|
|[[ロボロボだんいん]]|2以降は基本的にこちら|
**関連集団
|[[セレクト隊]]|かつては一部一緒、今は一応敵|
|[[スペースロボロボ団]]|姉妹提携を結んでいる、宇宙で暗躍する悪の秘密結社|
|[[メダロット王国代表チーム>メダロット王国]]|極めて近く、限りなく遠い連中ロボ|
*&bold(){ロボロボ団}
登場作品:1 2 R 3 4 弐CORE 真型 DS 7 DUAL 8 9 S
#contents
*概要
世界征服をたくらむ?悪の組織(秘密結社)。
団員や幹部は皆語尾に「&bold(){~ロボ}」をつけて話す。
悪事を働くが、団員が団員なので大半がイタズラどまりであることが多い…
が、裏には危険な黒幕がいることもあるため油断ならない集団。
[[ビーストマスター]]や[[ゴッドエンペラー]]を開発したりするし。
幹部にはそれぞれコードネームが付く。
作品にもよるが組織の規模自体は割りと大きめのため、支部も多い。
それらの支部では数多くのロボロボ団員達が、功績を上げ、中央ロボロボ界へ進出することを夢見ている。
*ゲーム版メダロットシリーズ
**メダロット
団長は[[タイフーン>タイヨー]]が務める。
幹部に[[レイカ>ミノリ]]、[[スズメ>カカシ]]、[[イナゴ>ダイチ]]が所属。
[[数多くの団員>ロボロボザコ]]と共に各地でメダロットを利用した犯罪を行っていた集団。
その正体はメダロット犯罪を取り締まる組織のはずの『[[セレクト隊]]』。
セレクト隊が販売するセレクトメダルに「怪電波であやつれる」という細工がされていた。
[[ヒカル]]が本大会で[[タイヨー]]と戦った後に正体が明かし、
セレクト本部ビルの跳ね橋を上げ立てこもり、ビルから怪電波を発生させ、
セレクトメダルを付けていたメダロットを暴走させた。これが[[魔の十日間]]である。
最終的に[[ヒカル]]の活躍あってロボロボ団は壊滅。幹部らは警察に捕まった。
ただ、セレクト隊の全てがロボロボ団であったというわけではないようで、
[[魔の十日間]]が起きた時に、ヒカルの街のセレクト隊員は「どうしてこんなことに…」という様子であった。
この点に関しては、後述する漫画版の設定を参照のこと。
ちなみに、幹部の名の由来は主人公らの名の由来になっている農業の天敵。
**メダロット2・弐CORE
団長は[[サケカース]]が務める。
幹部に[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]が所属。
[[数多くの団員>ロボロボだんいん]]と共に各自手メダロットを利用した犯罪を行っていた集団。
しかし本当は同じく世界征服をたくらむ科学者[[ヘベレケ博士]]に利用されていただけであった。
本部はメダロッ島のまじょのしろの地下。
最終的に[[イッキ]]達の活躍あってロボロボ団は壊滅。ヘベレケ博士と幹部はセレクト隊に捕まった。
この時期ではすでにロボロボ団とセレクト隊は別個の存在になっているものの、
学校の男の子から7年前(前作)「セレクト隊=ロボロボ団であった」ことを思わせる話を聞ける。
**メダロット3
[[サケカース]]、[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]はセレクト隊に捕まっていたはずだが…
牢屋で一生懸命掘っていたら[[マザー]]『[[ブラックデビル]]』を掘り当て、
ブラックデビルの力(ミニミニマシーン等)を借りあっさり脱獄。
ブラックデビルの元に付き、各都市で事件を巻き起こす。
**メダロット4
[[サケカース]]、[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]はセレクト隊に捕まっていたはずだが…
[[何者か>オロチ]]の仕業により幹部全員釈放されてしまう。
ちなみに団員の一部はひっそりとおどろ山で暮らしていた。
幹部たちは[[四天王]]の元に付き、各地で[[イッキ]]達の妨害を行う。
**メダロットR
時系列的にはパラレルに当たるため上記の幹部たちとの関係は無い。
団長は[[メダルゴッド]]。
幹部に[[レッドマッコウ]]、[[グリーンポーク]]、[[ピンクダック]]、[[シルバーバット]]が所属。
従来と同じく各自で悪事を働き、世界征服・メダル銀河に進出を目的にしていた。
しかし、最終的には同じくメダル銀河へ進出しようとしていた[[カテキン]]に利用されていたのだった。
こちらも[[イッキ]]達の活躍によって壊滅。
**メダロットBRAVE
トルトルランドに紛れ込み、事件を起こしてメダロットを強奪しようと目論む。
しかしやはり[[ハル]]の目的のために利用されていただけであった。
**真型メダロット
真型メダロットは初代メダロットのリメイク作品であるため、
団長や幹部たちの性格や容姿、台詞が異なるという点以外は同じである。
[[ガンマ]]の活躍によって壊滅。
**メダロットDS
[[サケカース]]、[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]と数々の団員が再び各地で悪事を働く。
初めのころの評判は所詮セコイイタズラ程度であったようだが、
[[新たな団長>アウローラ]]が登場したころから(?)か、
違法パーツの制作・販売、メダロット社の占拠、コンピュータウィルスの散布、
と中々悪役らしい事件を巻き起こしていた。
やはり真の黒幕は[[あの人>ヘベレケ博士]]。
ちなみに時系列は過去作と繋がっていると思われるが、
過去作で面識があるはずのイッキやアリカの反応が違ったり、
[[サラミ]]が過去の姿のまま年をとっていたり、[[シオカラ]]の髪の毛が気になったり、
設定が異なる・混在する部分がいくつか存在する。
**メダロット7
仕切りなおしの本作でも相変わらず、登場するのは[[サケカース]]他、幹部一同。
[[もろこし町]]地下の下水道にアジトを構え、通報もされずのんきに暮らしている。
[[ヘベレケ博士]]からの司令を受け、[[Mドライブ]]を求め、[[アズマ]]達と壮絶な戦いを繰り広げた。
この他にも[[ウィローズ]]と手を組んだり手を切られたり、歴史上の人物をモチーフにした新型メダロットを数多く配備した。
**メダロットDUAL
本作では[[サケカース]]も[[ヘベレケ博士]]も出てこない(一応サケカースの存在についてはセリフで言及されている)。
[[新賀クリタケ>登場人物一覧(DUAL)]]がリーダーを務める[[からくさシティ]]の中小ロボロボ団グループが登場人物である。
幹部のコードネームすらも与えられていない彼らが町を引っかきまわす。
中盤から登場し、古い工場にアジトを構え、[[テラモトさん>MMF]]に違法パーツを作らせ、お金を稼いだりしていた。
終盤は、ヌケガラ病のメダロット達に初代メダロットでタイヨウ達が使った物と同型の[[怪電波発生装置]]を使ってイタズラをさせた。
軽いイタズラで済んでいればよかったのだが、クリタケのうっかりにより、人類皆殺し命令が発動してしまい…。
事件後も全員捕縛されたわけでもなく、古い工場内に生息している。
名前ありキャラとしてはリーダーの新賀クリタケの他、[[式見ハッカク>登場人物一覧(DUAL)]]と[[乱スズコ>登場人物一覧(DUAL)]]が登場する。
幹部になった暁には「オカラ」と「ニガリ」と「トウフ」という大豆繋がりのコードネームを自ら付けようと考えていた。
なお、テラモトさんもぬけガラ病になる事を狙って違法パーツ(ひいては[[SGIパーツ]])を作った訳でもなく、
ロボロボ団も怪電波発生装置を適当に動かしたら何故か機能してしまったという。
本当によくわからない連中である。
ちなみに本作のラスボスはSGIパーツに続いてテラモトさんが開発しちゃった[[タイコンデローグ]]。
……結局のところ全てはテラモトさんのせいでは?
**メダロット8
メダロットDUALまでと世界観の連続性のない本作では、&bold(){新ロボロボ団}として登場。
団長タイサンと、&bold(){事実上のリーダーである}参謀のクレソンの元で悪事を目論んでいる。
ちなみに新ロボロボ団と改名したのは、クレソンの加入から。
だが、本作のラスボスは彼らではなく、[[アサドアラーク>サルベーション]]である。
**メダロット9
メダロット8とも世界観の連続性のない本作ではダイジロウと女性幹部の元で、MEDA学院のあるルースガイザー島で活動していた。
だがその実は、「&bold(){財閥}」所属組織の[[セレクト隊]]に利用されていたのだった。
奇しくも、この構図はメダロット第1作と逆転する格好となった。
**メダロットS
クロスオーバー作品である本作では、第1部と第3部、第4部、第6部にメダロット2〜4のロボロボ団、第2部にメダロット8の新ロボロボ団が登場。
イベントでは新ロボロボ団が事件の中心に居ると明言されてない限りは、どちらのロボロボ団かは不明だが度々姿を見せる。
小さなイタズラや悪質な金儲け、はたまた[[悪役が勝利するヒーローショーを見たいという身勝手な動機で台本を書き換える>フルパワーグリド]]などしている。
メインストーリーでのロボロボ団員の姿は組織を問わず、ゲーム版と漫画版1およびアニメ版準拠の全身タイツに一本角。
また、追体験ストーリー「&bold(){新装版メダロット2}」にても登場しているが、こちらはゲームおよび漫画版2以降の通称金魚鉢ヘルメットである。
***ロボロボ団(2〜4)
-メインストーリー第1部「はじまりの物語」
何でも願いが叶うメダリンピックの景品を私利私欲のために手に入れようと暗躍したり、シオカラの様にバカ正直に大会に参加する者もいる。
#region(その実態と黒幕について)
だが、その実はまたしても黒幕である[[ヘベレケ博士]]に利用されていただけにすぎなかった。
ヘベレケ博士は[[パラレルデウス]]を完成させるも暴走させてしまい、[[アラセ>大隅アラセ]]達との戦いの末にパラレルデウスは倒される。
その後ヘベレケ博士は生死不明となり、サケカース達4大幹部も行方をくらました。
#endregion
-メインストーリー第3部「宇宙冒険譚」
サケカース主導の下で、[[ロボトルリサーチ社]]主催の宇宙博覧会から宇宙開発用メダロット[[ホワイトグレン]]を盗み出した。
ところが偶然その場に居合わせたアラセ達と[[カスミ]]達に奪い返されてしまった。
他の幹部の所在については、語られていない。
また、黒幕についてはサケカースもその行方を知らない様子である。
-メインストーリー第4部「企業に揺らめく影」
完全復活のために暗躍しており、アラセ達と対峙することになる。
サラミはメダロットコンテストの参加者を騙して、新しい団員を集めようとした。
シオカラはメダロットに効能がある温泉、&bold(){露泡の湯}を天然温泉を利用して捏造。
来場客からパーツを奪い取り、資金源にしようとした。
サケカースは偶然手に入れたレアメダル、&bold(){スプリングメダル}を持って[[ベーガ社]]社長に接近。
スプリングメダルの力を利用して、[[スラフシステム]]を活性化させる&bold(){ミルマニオイル}を開発させて資金源として利用。
スルメは表立って活動はしていないが、ベーガ社社内で社の掌握のために行動していたと推測される。
-メインストーリー第6部「ラナンキュラのゲーム」
本シナリオより、ついにアラセとヒサキ以外のメダロットS初出キャラクター達との共演を果たし&s(){てしまっ}た。
学内で[[MiRacleSteam>シュシュポップ]]のコンサートが開催されることになり、ポスターに落書きをするイタズラを行おうとした。
さらに当日にも大挙して押し寄せ、学内をパニックに陥れた。
また、[[ロゼットネビュラ]]とは敵対している様で、団員を&s(){自分達のことを棚に上げて}変態呼ばわりしていた。
また、とある山中にレアメダルがあるという情報を聞きつけて、サラミとスルメが向かう。
そこでアラセ達とイッキ達と戦うことになる。
***新ロボロボ団
サケカース達のロボロボ団とは別の組織として登場。
だが、シナリオ中&bold(){新ロボロボ団とは名乗っていない}。
独自に[[レアメダル]]入手のために暗躍している。
-メインストーリー第2部「メダロット探偵」
メダロット研究所から、レアメダルである&bold(){グリードメダル}を搭載した[[クーちゃん>マルマルモルモ]]を強奪。
怪盗ジル一味と[[アラセ>大隅アラセ]]やソルト達探偵チームと三つ巴の争奪戦を繰り広げる。
#region(事件の顛末)
そして、クレソン主導の元でクーちゃんーーグリードメダルを搭載したメダロット、[[ビーストキメラ]]を完成させる。
しかも、その過程で[[野良メダロット>のらメダロット]]の暴走事件を引き起こしてしまっていた。
だがそこまでして作り上げたビーストキメラは言うことを聞かず暴走してしまい、手に負えなくなった彼女達は姿を消してしまう。
ちなみにタイサンは[[デスプロビデンス]]、クレソンはビーストキメラを使用する。
#endregion
-イベント「祝祭!ロボトル〜2.5th Anniversary編〜」
#region(新ロボロボ団の暗躍)
野良メダロット暴走事件を[[リーダー>ミステリーダー]]達メダロット探偵団を利用して調べるうちに[[レアメダル]]、&bold(){ラースメダル}を発見。
それ専用のメダロットとして、[[デストルグレア]]を開発。
グリードメダルの時は制御に失敗していたが、今回はラース自身がクレソンを気に入ったこともあって、ラースメダルを組織に引き込むことに成功した。
#endregion
*漫画版メダロットシリーズ
**メダロット
ゲーム版と同じく、世界征服をもくろみ各地で悪事を働く。
同じく団長は[[タイフーン>タイヨー]]が務め、幹部に[[レイカ>ミノリ]]、[[スズメ>カカシ]]、[[イナゴ>ダイチ]]が所属。
国際ロボトル選手権で「セレクト隊はロボロボ団」という事が明かされている。
[[メタビー>メタビー(登場人物)]]との戦闘データと節原教授から奪った[[スラフシステム]]を用いて[[ビーストマスター]]を制作。
[[ビーストマスター]]によって、[[ヒカル]]と[[メタビー>メタビー(登場人物)]]を吹き飛ばす。
そして怪電波発生装置でメダロットを暴走させ、セレクトビルに立てこもっていた。
最終的にヒカル達の活躍によって壊滅。逮捕される。
実はこの[[魔の十日間]]を引き起こしたロボロボ団はセレクト隊の「第一部隊」であることが、
漫画版2でセレクト隊第二部隊のアワモリとトックリの口から語られている。
余談だが、団員達は素では語尾に「〜ロボ」とは付けない上、一部の団員はあの格好のまま街を歩いていた。
**メダロット2以降
ゲーム版と同じく、各自で悪事を働く。
こちらも団長は[[サケカース]]が務め、幹部に[[スルメ]]、[[サラミ]]、[[シオカラ]]が所属する。
[[ヘベレケ博士]]の下にいるという事も同じ。セレクト隊との関係は無い。
ただメダロット3では[[鮟倉具左衛門>鮟倉一族]]の元に付いていたものの、ヘベレケ博士と再会した時にすぐに寝返ったため、
ヘベレケ博士に利用されているというよりは、博士についていっているようにも思える。
が、やはりヘベレケ博士の本来の目的までは知らなかったようだ。
魔の十日間事件を起こしたせいか、現在は恐怖の代名詞となっているらしく、
コウジのボディーガードたちはその姿を見ただけで震え上がり、逃げ惑った。
*アニメ版メダロット
第1作にのみ登場。
基本的な設定と役割は従来作品と同じで、世界征服のため悪事を働く。
人物構成はゲーム版2・弐COREと同じだが、[[サラミ]]が[[ドクター・ヘベレケ>ヘベレケ博士]]直属の真のロボロボ団員であったなど設定が異なる。
当初は首領の存在は強く意識されていなかったが、首領の命で[[レアメダル]]を求める様になる。
さらに[[サケカース]]達に独自に開発したメダロットを供与していく。
本部はギンジョウ町郊外に位置する、&bold(){ミヤマ遺跡}に存在した。
一時はロボトルランキングをめぐる戦いの中で、サケカース達が見捨てられたと思い離反。
ところが、その後いつの間にか&bold(){ロボトル世界大会組織委員会と世界メダロット協会を牛耳ってしまっていた}。
さらに、世界大会優勝者である[[ヴィクトル]]とも通じており、彼にメダルを奪わせて見返りに金を渡していた。
しかしドクター・ヘベレケから、&bold(){真の目的がメダロ人による世界の再支配である}ことを知らされ切り捨てられてしまう。
結果としてサラミ、[[シオカラ]]、[[スルメ]]はロボロボ団を辞める。
だがサケカースは世界征服を諦められず、[[オキヅケ>カラスミ]]と共に&bold(){ネオロボロボ団}を結成したのだった。
*主な関係者・団体
**初代メダロット・メダロットPEのロボロボ団幹部
|[[タイフーン>タイヨー]]|力ずく、自作自演を務める|
|[[イナゴ>ダイチ]]|夜泣き、サル少年でちゅ|
|[[レイカ>ミノリ]]|ヒステリー、サメ女シャーク!|
|[[スズメ>カカシ]]|物忘れ、科学担当老人カー?|
**メダロット2・3・4・弐CORE・BRAVE・DS・7・Sのロボロボ団幹部
|[[サケカース]]|リーダー、仕切りたがり屋|
|[[スルメ]]|紅一点、高飛車なおばさま|
|[[サラミ]]|お子様、実は一番の実力者|
|[[シオカラ]]|大男老人、厳格だけど意外とナイーブ|
|[[ヘベレケ博士]]|首領様|
**メダロット8・Sの新ロボロボ団幹部
|タイサン|リーダーなんだな|
|クレソン|参謀にして真のリーダー?|
**メダロットRのロボロボ団幹部
|[[メダルゴッド]]|弟への恨みもつ団長|
|[[レッドマッコウ]]|赤い海賊、マニア資質なところも|
|[[グリーンポーク]]|緑の紳士、美しくないブヒッ!|
|[[ピンクダック]]|桃一点、またの名は桜鳥美|
|[[シルバーバット]]|銀伯爵、光線とか出せる危ないヤツ|
**真型メダロットのロボロボ団幹部
|[[オーロ]]|仮面をかぶった真ロボロボ団ボス|
|[[アズル]]|ギャル言葉の女性幹部|
|[[アマリロ]]|サル変装少年|
|[[ロジョ]]|高飛車なお姉さま幹部|
**アニメ版のネオロボロボ団団員
|[[オキヅケ>カラスミ]]|愛のために悪に身をやつした一途な人|
**ロボロボ団員
|[[ロボロボザコ]]|1とPEはこちら|
|[[ロボロボだんいん]]|2以降は基本的にこちら|
**関連組織等
|[[セレクト隊]]|かつては一部一緒、今は一応敵|
|[[スペースロボロボ団]]|姉妹提携を結んでいる、宇宙で暗躍する悪の秘密結社|
|[[ロゼットネビュラ]]|無制限の世界を脅かす!バラバラの恐ろしさを思い知れ!|
|[[メダロット王国代表チーム>メダロット王国]]|極めて近く、限りなく遠い連中ロボ|