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&bold(){コミックボンボン}
1981年10月15日にコロコロコミックのライバル誌として創刊された講談社の月間児童漫画雑誌。
そして栄光と苦節の跡に迷走し、残念ながら2007年に休刊した。南無。
初めの頃はガンダム関連の作品・ロックマン作品・がんばれゴエモンなどを主力にしていたが、
コロコロがポケモンなどの作品とうまくタイアップしたため、差をつけられる。
そして対抗するかのように「メダロット」が登場。
コミックボンボンは総力を上げてタイアップ・メディアミックスに協力した。
漫画・ゲーム・アニメ・ホビー・カード・・・
編集部のやり方に不満はあれど、ボンボンあってこそのメダロットであった。
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「サイボーグクロちゃん&ウッディケーン」、「デビルチルドレンシリーズ&ククルとナギ」
「ロボットポンコッツシリーズ」、「OH!MYコンブ&へろへろくんシリーズ」
「召還王レクスシリーズ」、「ミクロマン&クラッシュギア」、「ニセモン」、「ビストロレシピ&新世代ゴエモン」
「ハダカ侍」、「ロックマンXシリーズ&マシュランボー」、「携帯電獣テレファング」
「ウォーウォータンクス&武者○伝シリーズ」、「ときた光一氏のガンダム漫画」
「ドラゴンキッドくん&LaLaLaクッキンガー」、「フェアプレイズ」、「バトシーラー」
「SDガンダムフルカラー劇場」、「ウル忍&月光仮面&ニトロ」、「がんばれゴエモン&ガンプラ甲子園」
・・・などなど
時系列順不同、他にも乗せたい作品もあるけれど、いろいろお世話になりました。
現在はてれマンガヒーローズやケロケロエース、デンゲキニンテンドーDSなどで
ボンボンで描いていた漫画家たちの漫画に出会うかも。
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*&bold(){コミックボンボン}
1981年10月15日にコロコロコミックのライバル誌として創刊された、講談社の児童向け月刊漫画雑誌。
コロコロコミックが良くも悪くも児童誌として王道の路線を行くのに対し、
こちらはひねくれているというか、一風変わった方向性を打ち出していた。
『メダロット』もその一癖もふた癖もある連載陣の一つであり、
児童誌の掲載作品とは思えないほどの高度なテーマ性と深い世界観を有していた。
1990年代初頭にはガンダム関連の作品・ロックマン作品・がんばれゴエモンなどを主力にし、
SDガンダムとのタイアップでコロコロに部数で肉迫する。
しかし、90年代後半からはコロコロがポケモンなどの作品とうまくタイアップしたため、部数で決定的な差をつけられる。
そしてポケモンへの対抗策の一つとして『メダロット』が登場。
コミックボンボンは総力を上げてタイアップ・メディアミックスに協力した。
諸説あるものの、ボンボンは『メダロット』『デビルチルドレン』『サイボーグクロちゃん』が連載していた
2000年前後が&bold(){黄金期}と言われ、それから2003年を過ぎると徐々に衰退の色を見せる。
2004年以降、主力であったガンダム掲載の主導権を角川書店の雑誌に奪われると、徐々に衰退を開始。
そして栄光と苦節の跡に迷走し、残念ながら2007年に休刊した。
それからマニア路線を狙った児童誌は角川書店の『ケロケロエース』が担っていたが、
此方も2013年7月26日発売の2013年9月号をもって休刊となった。